1. 海街diary
《ネタバレ》 花吹雪の中を、自転車で駆け抜けていく広瀬すずのシーンのみ。平凡作品。 [映画館(邦画)] 6点(2019-01-13 23:06:14) |
2. うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
《ネタバレ》 青春時代のモラトリアムを、無限ループの世界で描いたある種、哲学的な傑作。女は怖い。 [映画館(邦画)] 10点(2019-01-10 21:34:53) |
3. 嘘を愛する女
《ネタバレ》 結末は弱いが、中盤までは引き込まれた。ミステリー作品では、佳作では。長澤良し。 [映画館(邦画)] 7点(2019-01-08 14:32:23) |
4. 雨月物語
《ネタバレ》 溝口の代表作で傑作。映像が凄い。これこそ、幽玄の美。京マチ子も凄い。 [映画館(邦画)] 9点(2019-01-04 22:56:37) |
5. 浮草
小津作品としては、中レベルと思われるが、飄々とした鴈治郎と郵便局のシーンの若尾文子につきる。あのやり取りはないよ。あやや。こんなんやられたら、男はイチコロ。魅惑的なあやや。可愛いあやや。 [映画館(邦画)] 8点(2018-12-26 22:43:21) |
6. 浮雲(1955)
傑作。恋愛映画、それも腐れ縁映画。引き込まれてしまう。ただ、現実世界では、こんな奴らとは付き合いたくない。でも、映画は映画。何度見ても、見終わった後、ため息。そして、初めの方の白いブラウスの秀子さんに、今回こそ幸せになって欲しいと願ってしまう。森雅之のグダグダ感。惚れてしまうのだろうなあ。二人は、戦時中の幸福感があるもの。勝っている時の戦時中は楽しいということも表現している稀有な映画でもある。良し悪し、正義・不正義と分別している世界とは違う、ある意味グダグダ映画。岡田さんも色っぽい。必見。 [映画館(邦画)] 10点(2018-12-22 23:42:40) |
7. ウィークエンド・シャッフル
面白くなかった。間延びして、ギャグセンスも古い。挿入曲のジューシーフルーツの歌唱シーンのみ良かった。 (泉谷しげるの映画デビュー作だったのでは) [映画館(邦画)] 4点(2018-12-20 10:51:39) |