1. 伝説巨神イデオン 発動篇
《ネタバレ》 劇場鑑賞から実に39年振りに鑑賞。 ちょうど仕事で厳しい局面を迎えていた時に観たのが間違いだった。 最初はノスタルジックに「そうそう、これぞ黒富野の極致!」などと思いながら観ていたが、 破壊と殺戮の限りを尽くしクライマックスに向かう最中、虚脱状態になり鑑賞を断念。 その時は本当に「何故ここまで辛い展開にするのか、富野よ!!泣怒」と憤怒の思い。 一週間空けて気持ちを落ち着かせ再トライ、何とか最後まで観られました。 それにしても内に秘めるパワーが底知れない作品だ。 人智の及ばぬ存在が最後に準備したのは「命の再生」とは。 この様な作品を創り出した富野由悠季はやはり凄い人だと思う。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-03-25 14:19:31) |
2. テクノポリス21C
《ネタバレ》 な、な、な、懐かしぃ〜!! 夏休みの早朝、新宿まで劇場限定公開を観に行ったのが36年前とは… 私も歳です。 本作のブルーレイ&テクロイド・ブレーダーの発売は全く持って想定外でした。 低予算作品なので随所に作画の粗はあるものの、楽しく再鑑賞させて頂きました。 ブレーダーのデザインは今でも極めて秀逸です。 CGを駆使したOVAでの新エピソード発表なんて、夢物語でしょうか? ビバ、スタジオぬえ!! [映画館(邦画)] 7点(2018-06-07 00:49:50) |
3. テラフォーマーズ
《ネタバレ》 思っていた程には悪くない。 昆虫超人になる一連の流れ(薬剤血管ドバ〜)は本作に取って一種の儀式の様なもの。 致し方なし。 第2弾は無いのかな… 実は楽しみだったりする。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2017-04-04 00:28:42) |
4. テルマエ・ロマエ
《ネタバレ》 クスクス笑うのが楽しい。肩の力を抜いて楽しく鑑賞させて貰った。市村正親は一人だけオーラが違う、流石は舞台俳優。阿部寛の熱演と上戸彩の可愛さもプラス要因。個人的にラストは上戸彩が阿部寛に似た現代人(勿論、イタリア人)と出会う展開になるのかと思っていたが、あの様な展開になるとは・・・ [映画館(邦画)] 7点(2012-07-04 12:06:32) |
5. 天空の城ラピュタ
《ネタバレ》 ナウシカ~本作を経てトトロまでが個人的には宮崎作品のピーク。後の作品は申し訳ないが今ひとつ心に響かない。久々に通しで観賞したが、老若男女世代を超えて誰でも楽しめる娯楽に徹した作品。難しい講釈や人間群像などは抜きにして、またこういった突き抜けた作品、作ってくれないものだろうか。 [地上波(邦画)] 7点(2011-12-12 12:59:39) |
6. DEATH NOTE デスノート(2006)
《ネタバレ》 原作は全く読んだ事が無いにも関わらず、TV放映されていた際に最初の10分を観ただけでDVD購入を決定(しかも2作目とのツインパック)し、休日を使い一気に鑑賞してしまった。荒唐無稽な話だが、「実際にこんなノートがあれば・・・」と、人が本来持つ嫌な部分を微妙にくすぐる設定が何とも言えず良い。 [DVD(邦画)] 8点(2008-08-22 19:37:47) |