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TMさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1493
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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21.  東京上空いらっしゃいませ 《ネタバレ》 
 まあ、当時の「3M」と呼ばれたスーパーアイドルであった牧瀬里穂(私もファンでした)のための映画ですね。彼女の演技力については、あえてコメントは差し控えさせていただきます(まあ、ファンにとってはそれがまた魅力的だったりするんですけど)。   全体的にバブリーで安っぽい雰囲気でB級映画としか言いようがないのですが、牧瀬里穂の討ち入り(?)シーン等のシュールさは中々良かったですね(まあ、牧瀬の決めのセリフでちょっとズッコケてしまいますが・・・・)。「帰れない二人」の使い方も 上手くて、ちょっと勿体無いくらいでしたね。    個人的には、中井貴一のサックスをバックに牧瀬が歌うシーンがモロに吹き替えだったのがちょっと不満でした。(ダンスは見事でしたが)     
[ビデオ(邦画)] 5点(2008-04-05 23:18:18)
22.  東京オリンピック 《ネタバレ》 
 「人類は4年に1度、夢を見る。しかし、これを夢のまま終わらせていいのだろうか」というメッセージが非常にグッと来ましたね・・・・。   まだ、商業主義に毒されておらず、純粋にスポーツの、そして平和の祭典であったオリンピックを芸術的に記録しています・・・。   開会式の入場行進、東洋の魔女、マラソンの円谷等々、当時まだ生まれていない私でも、胸に熱いものがこみ上げてきましたね。 
[DVD(邦画)] 7点(2008-02-25 21:20:55)
23.  逃亡くそたわけ-21歳の夏
 映画館でチケットを買う時にちょっと言うのが恥ずかしい題名ではありますが、観て損はしないとっても爽やかな青春ロードムービーでした。美波と吉沢悠の躁鬱コンビの絶妙なやりとりが本当に良いです。あと、なんといってもTheピーズですね、もう素晴らしすぎます泣けてきます。   九州各地の風景がとても印象的なのですが、特に地名等のクレジットは出ないので絲山秋子さんの原作(文庫本も出ています)も合わせて読むことをお勧めします(2人が辿ったルートが地図で出ています。)。二人の背景や心理描写も細かく描かれているので、作品の理解が深まると思います。 
[映画館(邦画)] 8点(2007-11-14 18:00:44)
24.  となり町戦争 《ネタバレ》 
 非常に地味な作品ではありますが、その事が逆に議会制民主主義の限界や、戦争というものの実態を浮き上がらせていて恐ろしさを感じさせましたね。   隣町との戦争という題材にしているので「こんなのあり得ない」と感じてしまいますが、良く考えると実際起こっている戦争にしてもそう大差がないことに気づかされるはずです・・・・。   しかし、岩松了の胡散臭さ全開のキャラクターは素晴らしかったですね(いろんな意味で)。 
[DVD(邦画)] 7点(2007-11-09 18:17:12)
25.  突入せよ!「あさま山荘」事件 《ネタバレ》 
 あさま山荘事件を警察サイドから、生々しく描いていて非常に面白かったです。連合赤軍以外にも、マスコミや世論、そして警察自身と戦わなければならなかった大変さが伝わってきました。しかし、これだけの大事件にも関わらず、縄張り意識やメンツ、肩書きなどに拘りまくっている警察組織の状況を見せられると非常に暗澹とした気分になってしまいますね・・・・・。    ちなみにこの作品には、連合赤軍の姿(人物・思想等)は殆ど出てきません(銃口くらい)。是非、逆に警察の姿が殆ど出てこない若松孝二監督の「実録・連合赤軍」と合わせて見ることをお勧めします。
[DVD(邦画)] 9点(2007-11-04 20:32:46)
26.  Dolls ドールズ(2002)
北野映画の集大成といっても過言ではないと思います。正直、今後北野武はこの作品を超える映画は撮れないんじゃないかと思います(期待はしていますけど)。 菅野美穂が凄く良かったですね
[映画館(邦画)] 8点(2007-07-28 17:41:35)
27.  どっこい生きてる 《ネタバレ》 
内容的には、ある日雇い労働者の悲惨な生活を描いた映画です。メインキャストが同じということもあり、現代版「人情紙風船」という感じでしょうか(まあラストは正反対ですけど)。善人だが生き方が不器用な主人公を河原崎長十郎がうまく演じています。妻役の河原崎しづ江の迫真の演技も良かったですね。
[DVD(邦画)] 6点(2007-07-07 17:11:51)
28.  東京原発 《ネタバレ》 
 面白いし、原発の抱える問題も知ることができてためになる「一粒で2度美味しい」映画です。  いくら原発が安全だと言っても、放射性物質自体は非常に危険なことに変わりは無い訳ですからリスクが0になる事はありえないんですよね。それで、何か起こって想定外でしたでは済まない話ですから・・・・・。 
[DVD(邦画)] 8点(2007-06-25 19:18:06)
29.  泥の河 《ネタバレ》 
子供の世界と大人の世界は子供からしてみれば断絶しているんですよね(大人が2つの世界の間に関所を作っているのかもしれませんが)。主人公の少年は、その関所をふとしたことで通り抜けてしまったがために、友人との別れを迎えることになってしまうのですが、そこらへんの描き方が上手いなと感じました。  80年代という軽薄短小な時代に、昭和31年という時代を、その当時の作風で撮る発想も良いですね。今の時代劇化した昭和ノスタルジー映画(個人的には好きですが)とは違うリアリティが感じられました。  明るいけれど、どこか虚無感を漂わせている田村高廣の演技が非常に素晴らしいですね。 
[ビデオ(邦画)] 7点(2007-04-10 18:36:48)
30.  東京ゴッドファーザーズ 《ネタバレ》 
ありきたりな表現ですが、本当に寒い冬にぴったりな心温まる作品でした。様々な人間の弱さの描写とそれを覆い隠すような雪の描写がとても嵌っています。  日々、何かと思うようにいかない生活をしている身にとっては、こういう最後に全て丸く収まるストーリーには憧れてしまいますね・・・・・・。 
[地上波(邦画)] 8点(2006-11-30 19:47:06)
31.  時をかける少女(2006)
 ストーリーが非常に面白かったです。私もタイムリープの能力を身につけて、やり直しの効く人生を送ってみたいなと思いましたねw(まあ、いい事ばかりではないんでしょうが)  まあ、現実にタイムリープが自由に出来る世の中になったら、人間のエゴが衝突する嫌な社会になりそうですけどね・・・・・。  見終わった後、非常に爽やかな気分にさせてくれる作品でした。
[映画館(邦画)] 8点(2006-08-05 14:13:04)
32.  となりのトトロ
思ったよりもあっさりとしてましたね。ただ、じんわりと癒される作品でした。自然の美しさ・尊さや他人への思いやりの大切さなんかを思い起こさせてくれました。  ただ、残念なのはお父さんの声(糸井重里)が妙に棒読みでちょっと白けてしまいました。 
[地上波(邦画)] 8点(2006-07-30 00:30:33)
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