1. ドラえもん のび太の魔界大冒険
《ネタバレ》 初期のドラえもんの映画はどれも評価が高いですが、その中でもこの作品は秀逸ですね。 石でできたドラえもんとのび太だけでも映画ならではのスペクタクル感を感じます。 魔界というダークな世界観がドラワールドの中でも異色の存在感を放っていますね。 飾りの帽子が意外なところで役に立ったり小ネタもきいてます。猫になったヒロインがのび太を逃がすシーンは今観ても感動します。 帰らずの原とその先の森の突破策がちょっとかぶっているのが残念!! 「石ころ帽子」というアイテム、そういえばあったような気がします。相手には気づかれないはず…という少し心細いアイテムの効果を劇中でもうまく表現してありますね。 当時、ドラえもんの映画がTVで放送されるのを心待ちにしていたのが思い出されます。 [DVD(吹替)] 10点(2005-10-26 01:01:25) |
2. ドラえもん のび太の宇宙小戦争
なんと言っても主題歌がいい [地上波(吹替)] 8点(2009-05-04 09:55:40) |
3. ドラえもん のび太のワンニャン時空伝
《ネタバレ》 F先生の原作がない時期の作品ですが、結論からいうと合格かと思います。絵柄が今風にアレンジされていますが、結構違和感なかったです。のび太を待ち続けたイチに感動。ノースリーブのしずかちゃんが妙に色っぽい。 [DVD(吹替)] 7点(2007-03-31 12:47:33) |
4. ドラえもん のび太と銀河超特急
《ネタバレ》 ドラえもん映画として視聴レベルに達していると思います。テーマバークを舞台にしていて、やはり子供に夢を与えようという思いが伝わってきて楽しいです。ゲストキャラとして、未来の3人組と車掌と記者がいますが、それぞれもう少し感情移入できるエピソードがあればよかったかも。遠足に行く前の夜みたいなワクワク感があり、映画の最後のほうは「もう終わってしまうのか」とさびしい感じがしました。 [DVD(吹替)] 6点(2007-03-18 19:46:31)(良:1票) |
5. ドラえもん のび太と雲の王国
ドラえもん映画で許せるのは竜の騎士までです。それ以降は残念品質。(ワンニャン時空伝のみ及第) [インターネット(字幕)] 5点(2011-07-25 10:51:48) |
6. ドラえもん のび太の海底鬼岩城
今見るともうちょいひとがんばりして欲しい [地上波(邦画)] 5点(2009-05-04 09:53:27) |
7. ドラえもん のび太のパラレル西遊記
竜の騎士以降のドラえもんはあまり評価しません。時系列がおかしいし、24時間の誤差が生じるとかタイムマシンに妙な設定がついてたり、ちょっといまひとつ。ゲーム機のBGMがイマイチなのにやたら延々と流れてるんですよね。 [インターネット(字幕)] 4点(2009-05-04 08:25:43) |
8. ドラえもん のび太とブリキの迷宮
《ネタバレ》 ドラえもん映画を悪く言うのは気が引けますが、細部の詰めの甘さが目立ちます。ロボットなのか、ブリキのおもちゃなのかあいまいになっていて、ブリキと銘打った意味があまり感じられない。最後まで見て思い返すとおかしいところも多い。自分の星でクーデターが起きているのにサピオ君は島型宇宙船で、地球まで来て、夜中にTV放送を流して協力者を探していたことになる。あまりに不自然。また、サンタクロースのくだりはご都合主義すぎ。別の惑星なのにサンタがいて、地図も何もないジャイアンたちが偶然たどり着くなんて。。発明専門のロボットがなぜ支配をしようとしたのかとかとか、後から考えてもきちんと理由付けされているのがドラえもん映画だと思うので、ちょっと今作には不満ですね。 [DVD(吹替)] 4点(2007-03-21 09:21:26) |
9. 東京ゴッドファーザーズ
今敏監督作品は「千年女優」「妄想代理人」「パーフェクトブルー」と観ていますが、どうも合いません。企画色が強いという印象です。物語の作り方が理系というか、独自のルールで構成しているというか。「こういうことに感動したからそれを映画にしたい。」ではなく、「登場人物はすべて家族がらみのトラブルを持っていて、名前は必ず数字が入ることにしよう」という感じ。完成したものを見せられても「だから何?」としかいえない。ホームレス狩りや、外国人犯罪など、新聞の事件を何のリサーチもなく詰め込んでいるのも気に入らない。何らかの思想があり、それを表現するための手段としてエピソードを入れるならいいが、「ホームレスといったらやっぱホームレス狩りでしょ?」みたいなノリでは観るだけ無駄である。今敏作品に心を動かされることはないと思います。 [DVD(吹替)] 4点(2007-03-11 09:45:13)(良:1票) |
10. 時をかける少女(2006)
《ネタバレ》 うーーん。まったく期待はずれでした。これ、そんなにいいですか?キャラクター造詣の不自然さばかりが目だってまったく感情移入できませんでした。作画も荒くないですか?恋愛感情が入るなら、登場人物の心の動きが視聴者にも伝わる描写がほしいけれど、それがないので、勝手に話が進んでく感じでピンときませんでした。ゴールドベルグもうまい使い方とはいえないと思う。 [DVD(吹替)] 3点(2007-04-22 22:03:53) |
11. どん底(1957)
ゴーリキー原作の舞台をもとにした作品。とにかく冗長で不快。1分おきに時計を見てました。 [ビデオ(吹替)] 0点(2005-11-02 03:32:10) |