1. 映画 聲の形
《ネタバレ》 転校してきた聴覚障害の女の子の気持ちがイマイチ理解できなかった感性の鈍いクソガキ小学生が、自らが苛められることにより自責の念でコミュ障のような自殺願望の強い高校生に成長?しているギャップ。何でも綺麗事で片付けようとする将也と硝子を取り巻く人たち、それはそれでリアルなんでしょうが綺麗過ぎてちっとも人間臭くない違和感。程良い共感にはギャップや違和感が邪魔でした。 [地上波(邦画)] 4点(2018-08-27 21:31:11)(良:1票) |
2. 映画 ビリギャル
もともと素質のあるギャルが諸事情で怠けていただけなので、環境を変えてその気にさせた母親と塾の教師が素晴らしい。美しく脚色されているんだろうけど、あーちゃんの愛と優しさ、そして分かっていても合格の瞬間にグッときてしまいます。 [地上波(邦画)] 8点(2017-01-07 22:42:35) |
3. 英霊たちの応援歌
グランド練習シーンの背景のマンションはどう見ても昭和18年には見えないし、セリフも学園祭並の人がチラホラ。敗戦濃厚の中次々に特攻で命を落としていく理不尽さには心を動かされるが、当時の彼らの思いを肌で感じるには物足りない出来映え。 [地上波(邦画)] 4点(2016-09-03 23:21:09) |
4. ええじゃないか
河野洋平似の人は誰かなと思ったら本人だった。カラフルな着物や日常の雑多な営みは見た目にはエネルギッシュだが、中途半端でまとまりのない2時間半はちょっと退屈だった。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-11-25 15:46:43) |
5. 駅 STATION
どうにもまわりくどい。倉本氏脚本の映画は自分には合わないようだ。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-11-08 20:59:14) |
6. 永遠の0
分かりやすいストーリーで作者の思いは伝わってきますがリアル感がいまいちでした。人間の本音の描写より感動を与えることに重きを置きすぎているようで、あまり心に響かない映画でした。 [映画館(邦画)] 6点(2014-09-27 15:43:24) |