1. 踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!
私の中での「踊る大捜査線」は劇場版第1作で完結していた、ということを実感させてくれた作品。同窓会的な「2」、さらに悪ノリを強めた「3」と、作品を重ねる度に評価が落ちていくのが悲しいです。角材のアレはギャグのつもりなのか? [地上波(邦画)] 4点(2014-08-03 23:03:54) |
2. ALWAYS 三丁目の夕日
舞台は昭和30年代。その時代には生まれていなかった私。この映画のメインターゲットは明らかに私の父親ぐらいの世代(作品中では一平君ぐらい?)に向けてのものなのでしょう。多分、映画では「陽」の部分を全面的に描いていて、↑の世代には「古き良き」ノスタルジーを喚起させる効果があるんじゃないかなぁと思います。当然、実際はこんなほのぼのとしたエピソードだけではなく、文明に捨てられた氷屋の冷蔵庫や戦争で家族を失った宅間医師の話といった「陰」を感じさせる部分もあるにはあるのですが、そこは割りとさらりと流してしまっている印象を受けました。「あの頃は良かった・・・」と懐古するには良い映画だと思います。ただ、この作品の続編が今年末に公開されるそうですが、その時はまたちょっと違う切り口で観てみたいかな、と。 [地上波(邦画)] 7点(2007-03-18 23:18:58) |
3. On Your Mark CHAGE & ASKA
この作品も登録されていたとは。懐かしいですね~。ラストで少女が空に舞い上がるシーンで鳥肌が立った記憶があります。純粋なチャゲアスPVだと思いますが、一応、映画作品ってことになるのかな・・・? [ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-30 23:15:32) |
4. お父さんのバックドロップ
親子モノとして観ました。付かず離れずの牛之助と一雄の微妙な(?)親子関係は面白くも切なかった。全体的に観るとちょっとギャグが上滑り気味なシーンがあったり、クラスメイト達の演技が・・・だったりとイマイチな点もありましたが、ラストとエンディングのスタッフロールが良かったのでプラマイゼロってことで。どうやら小ネタ満載の映画だったようで、プロレス&格闘技が好きな人が観れば楽しさも増すのではないかと。 7点(2004-11-14 00:26:27) |
5. 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
各キャラにファンがついているわけだから、それぞれのキャラに見せ場を与えなければならないというサービスが裏目に出た気がする。全体的にゴチャゴチャしていた印象。事件そのものは実にあっさりと解決してしまい、事件、イベントも含めてどれが本筋なのかイマイチ分からない。それを考えるのは観客なのかもしれないが。そんなこんなで5点といきたいところだが、いかりや長介の名演に1点プラス。 6点(2004-06-06 22:11:15) |
6. 踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2
インターナショナル版と銘打っているものの、通常版とほとんど変わらない内容(音はちょっと迫力があったけど)。本筋以外で目立って変わったところといえば、スリーアミーゴスの出番が極端に減っているあたり。この辺はまあ許せるんだけど、和久さんと吉田副総監の長い会話シーンまで削るのはどうかと思う。あれがあってこそラストの和久さんが青島と室井にかける言葉に繋がると思うのだが・・・。 5点(2004-06-05 01:37:13)(良:1票) |
7. 踊る大捜査線 THE MOVIE
テレビシリーズからのファンなので、結構楽しめました。ただ、これを大きなスクリーンで観たい内容かというと、実はそうでもないような・・・。ストーリーは「2」よりこちらの方が好きですね。 6点(2004-06-02 22:20:30) |