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1.  竜とそばかすの姫 《ネタバレ》 
※ラストに言及してます。未見の方はご注意下さい。  「サマーウォーズ」を彷彿とさせる田舎×仮想空間な設定。今度はどんな世界を見せてくれるのかな?と期待したが、残念ながらそれを超えるような斬新さもなく、さらに小ぢんまりとした世界に終始しており、全然魅力を感じられ無かった。  そもそも、全てにおいて展開が急過ぎてついて行けない。 例えば、主人公がUの世界に入るや否や歌姫になってしまうくだり。即興的に歌い出したはずなのにもうレコーディングを済ませたかのような完成された歌声とサウンドに違和感を感じてしまう。 ここで、Uの世界は隠れた才能を引き出す(だっけ?)という設定があるからだよ、と指摘する人もいるかもしれない。まあ、それはそれで良いとしよう。しかし、50億人もいるのに目立って活躍しているのが主人公と竜くらいってどうなの?もっと沢山色んな 才能を持った人が出てくると思ったよ。 ていうか、Uの世界は何が魅力なのかもよく分からないのね。ただ集まっている人らは何をしてるんだろうかとか、ほんとに50億人も利用しているんならもっと色んな魅力があるはずだろうと。  それから、先ほど触れた竜が出現した途端、主人公は竜の事で頭がいっぱいになるが、その理由がまず弱くて置いてきぼりを食らったのね。もうちょいそこに説得性を持たせて欲しかった。その後も無理矢理ラブストーリー的な展開に持っていくのも無理があり過ぎる。「美女と野獣」をやりたいだけでは?そもそも主人公は幼馴染を好きだったはずでは? で、最終的にそのリュウを現実世界で助けに行くって話になる訳だが、また「サマーウォーズ」と同じでトントン拍子で進んで行くものだから何も感動とか無いし、むしろ何も解決しないで帰って来てない?大丈夫? 何か帰ってきた主人公が皆によくやったと褒められて、めでたしめでたしってなってたけど、結局あの子達はどうなったのさ?ちゃんと保護されたの?その描写すら無いし、あまりにも無責任な終わり方だと思ったわ。 それに、いくら虐待を受けていた可哀想な子供だからといってネットの世界で何をやっても許されるというものでもない。荒らしを排除するのは当然の事なのに、何か竜が可哀想!運営側が悪い奴!って描き方はあまりに短絡的かと。あと、虐待している父親にも何か理由があるはずだが、全く触れられないというのもしっくり来なかった。  あと、「サマーウォーズ」でも同じ事を思ったんだけど、何か仮想世界で物理的に暴れている人が居て、それを運営側が追いかけるというのが定番みたいだけど、そもそもの話、プログラムの世界なんだからいくらでも対策は出来るよね。他の人を攻撃出来ない設定にすればいいだけの話なのでは?
[映画館(邦画)] 2点(2021-07-16 23:27:49)(良:3票)
2.  Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆
リゼロの世界観を深く知るという意味では観ておかなきゃならないんだろうけど、ぶっちゃけ知らなくてもテレビアニメは楽しめると思う。  結局2期に向けてキャラクター(今回はエミリア)の過去を描くというコンセプトなのでシリアスになりがちだし、いつものようにキャラクター同士の掛け合いを楽しみたい人には向かない。 逆にエミリアとパックがとにかく好きという人ならオススメできる。  終始、なんか物凄いバトルが巻き起こっているんだけど、敵の実態がよく分からないし、どうすれば勝ちなのか負けなのかすらルールがよくわからなくてそんなに入り込めなかった。
[映画館(邦画)] 4点(2020-01-19 14:16:58)
3.  Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow
テレビアニメ版の肝とも言える“リセット“や、シリアスなバトルなどを期待する方には全くおすすめできないが、あの世界で繰り広げられる平和なひとコマ、ほのぼのとした日常系を楽しみたいという方にはもってこいの作品である。 全然関係ないですが、当方北海道に住んでまして雪がちらほら降り始めたこの季節に観るのにはタイムリーでぴったりな作品だったなぁと感じる。また、テレビアニメ版では後半出番が少なかったオズワールやベティの日常もたくさん観られるのでおすすめである。
[映画館(邦画)] 7点(2018-11-19 20:01:43)
4.  リズと青い鳥
「響けユーフォニアム」2期で重要なキャラクターだった鎧塚みぞれと傘木希の二人を主演にしてテレビ版2期のその後を描いた新作。 2期を見ていた方が二人の関係性について理解は早いが、独立したストーリーとなっている為、これ単体で観ても問題はないだろう。  終始物語はみぞれの視点で描かれる為、テレビ版とは違った雰囲気でとても静かな展開が楽しめた。 表題曲でもある「リズと青い鳥」が重要なテーマであり、自分を孤独なリズになぞらえるみぞれの様子がほんと丁寧に描かれていて感情移入させられる。 希は希で青い鳥の如く捉えどころがなく、そんな彼女の事が好きなみぞれはやきもきして‥‥。  果たして二人の友情の行方は? そして「リズと青い鳥」に隠された意味とは? それは観てのお楽しみ。
[映画館(邦画)] 8点(2018-04-23 15:23:40)
5.  リバーズ・エッジ
岡崎京子の伝説的コミックが原作らしいが、それほど心に響く物語ではなかったなというのが正直な感想だった。 時代的には90年代はじめかな?ウゴウゴルーガとか出てくる辺り。服装とかもダサいし空気感も古臭くリアリティがあった。 あと、登場人物が皆高校生に見えない。これはまあありがちなやつ。青春ものだけど、かなり暗い内容なので、カップルで観に行くのは止めたほうが良いと思われ。 二階堂ふみは脱いで頑張っていたが、あまり脱ぐ必要性を感じなかった。演技も良くも悪くもいつもの二階堂ふみといった感じだったし。 途中で度々挿入されるインタビュー形式の映像は何だったのか?そればかり気になった‥‥
[映画館(邦画)] 6点(2018-02-16 19:33:32)
6.  リリイ・シュシュのすべて
エーテルがよくわからないという意見がありますが、あれ位の年代なら誰にでも特別な存在とか、神格化してるものってあるんじゃないでしょうか? 本人だって実際はエーテルって何なのかわかってなかったりしてね。ただなんとなく格好良いから崇めてるだけとか。中学生時代の私にとってはチョウ・ユンファがそのような存在でした。エーテルは感じなかったけど、彼の銃さばきにしびれて崇拝してんだなと思う(笑)  この映画は目を覆いたくなるような、酷い事象も多分に盛り込まれていますが、そんなに鬱になるって程でもなかったです。そこは映画なのだから多少やり過ぎてる部分もあるのは当然だと思うし。良かった点はやはり14歳の人物の心象を巧く捉えている所だと思う。そして、印象的なのは緑色。鬱屈した登場人物達と対比するかのように、一面に広がる田園風景。そして、緑色の林檎の衝撃。
[DVD(邦画)] 8点(2016-06-15 18:47:22)
7.  リップヴァンウィンクルの花嫁
ドラマ版として全6話からなる【serial edition】というものが存在していて、4枚組の豪華版Blu-rayに付属しているのでこの映画のファンの方には是非お勧めしたい。6話分合わせると4時間という大作で、劇場版にはないシーンが数多く収録されている。例えば、通信家庭教師の教え子も映像で出て来るし、劇場版ではあっさりしていた前半の新婚生活もじっくり描かれていたりする。後半では真白と部屋を探すシーンで3部屋くらい余計に回ったり、もう色々楽しい。また、劇場版にあったのに削られたシーンもあったりするので全てのシーンを合わせた完全版が観たいなぁと思ったり(一体何時間になるんだ?)。それと、劇場版では謎だった、突如白い帽子を被る黒木華のシーンが、ドラマ版のエンディングムービーだったという事がわかったのは収穫だった。
[映画館(邦画)] 8点(2016-05-24 13:30:57)
8.  龍三と七人の子分たち
取り敢えず色々とやりたいネタがあって、それらを散りばめて1本にまとめた感じか。だから個々のネタは笑えるし面白いんだけど、全体通して見るとイマイチ締まりがない。もう少し笑いを昇華させつつもヤクザ映画として楽しめる内容なら尚良かった。緊張感のある中での笑いこそ武映画の魅力なはず。
[DVD(邦画)] 6点(2015-11-18 01:55:42)
9.  リアル鬼ごっこ(2015) 《ネタバレ》 
私みたいに園子温の映画だからという理由で観に行く人は少数派かもしれない。久々に女子高生が主役なので「自殺サークル」みたいに血みどろのグチャグチャなホラーを期待していたのだが、ホラーというより単なるコメディ映画でした。最初は何が起きているのかわからず、結構興味深く見れていたのだが、段々全容が見えてくるに従って興醒め。オチに至っては笑うしかないという。単に女子高生惨殺祭りとパンチラをやりたいだけやないかい! いい加減園子温に期待するのはやめようと思った。どうせ園子温のオリジナル脚本なら「リアル鬼ごっこ」じゃなくてもいいんじゃないの?全然違う内容じゃんこれ・・・。
[映画館(邦画)] 2点(2015-07-13 22:28:06)
10.  リトル・マエストラ 《ネタバレ》 
有村架純が史上最高のかわいさ。適当に指揮棒を振って「皆さん大変お上手です」とにっこり微笑む彼女にヤラレテしまいました。しかし、そんな天使のような微笑みも最初だけ、急に素人オケをメタクソにこき下ろします(笑)コケにされて怒ってオケを辞めると言い出す蟹江敬三はステレオタイプな頑固オヤジでとても良い。釈由美子はキャラが中途半端な印象でした。変に真面目というか、マエストラを連れ戻そうとバスに走って追い付いて、長時間バスを止めて彼女を説得したり(どんだけ田舎?)、屋上に上がってマエストラに皆を説得させたり、自由過ぎる行動が目立ちました。ストーリー的にも後半に行くにしたがって粗が目立ちました。そんなに練習してる場面が無いのに急に皆上手くなっているし、唐突なバスケの試合のシーンは取ってつけたような印象でした。なので、ラストの別れのシーンでも全然感動はありません。有村架純が可愛いくて良い表情をしていただけに非常に勿体ない作品だなと思いました。
[DVD(邦画)] 4点(2014-07-10 05:04:10)
11.  リアル 完全なる首長竜の日
全体的にセットからCGまでよく作り込まれていて、映像的には素晴らしい出来。ただ、物語がちょっとありきたり。10年前なら斬新だったが、今となってはよくある設定と言わざるを得ないだろう。また、前半で観客を騙す為だけにわざとああ言う見せ方をするのはどうも嫌いだ。思わず騙された~と言えるような凄いギミックなら許せるが、本作の場合は途中で薄々感づいてしまうのであまり意味がない。あと、一番怖かったのは首なが竜よりもフィロソフィカルゾンビ!あれは怖い、無表情で固まってるんだもん…。
[ブルーレイ(邦画)] 4点(2013-12-04 01:23:47)
12.  リンダ リンダ リンダ
高校生というにはだいぶサバを読んだ年齢なのに、ここまでなりきれるペ・ドゥナの演技力は最高です。とにかく表情豊かだし、コミカルにいきいきと演じていてとても良かった。ブルーハーツ×文化祭という設定もGood! 文化祭という一大イベントに皆で必死に取り組んで、それが最高潮に達したときの感動。やがてそれが終わり一気に収束していくあの切なさ。それをフィルムは見事に描き出している。これぞ青春の醍醐味だ!
[映画館(邦画)] 10点(2006-02-23 23:01:33)(良:1票)
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