4. ロスト・イン・トランスレーション
《ネタバレ》 評価するのも、レビューするのもやりにくい映画だな。 何かを見失っている(見失おうとしている)男と女が、異郷の地東京で出会って、惹かれながらもプラトニックに別れるというだけのストーリーだが、アカデミー脚本賞を受賞するほどものかは疑問だ。淡々としていて、盛り上がりに一歩欠けるのは仕方ないことかもしれないが・・・ ビル・マーレーとスカーレット・ヨハンソンの演技がすばらしいのは認める。この二人でもっている映画ですね。藤井隆はいらないw どうでも良いが、最初のシーンで靖国通りを新宿大ガードから歌舞伎町方面に走って、パークハイアットに向かうのはおかしいぞ。後、撮影してから1~2日で広告車が走り回るのもおかしいぞ。 [DVD(字幕)] 6点(2007-07-07 21:15:49) |