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なな9さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 75
性別 女性
自己紹介 見たい映画は必ず映画館、次点映画以降はレンタル。気に入った映画はDVD購入。パンフレットを隅から隅まで見るのが好きです。

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21.  マリー・アントワネット(2006) 《ネタバレ》 
悲劇の王妃マリー・アントワネットの生涯を、美麗な映像とポップな小道具を使って描いたダイジェスト。ただそれだけ。あまりにもポンポンと年代が飛ぶので、詳しい歴史を知らない人には???の嵐だと思う。女性ファッション誌のグラビアの如く、コレでもかコレでもかと「お堅いフランス王室の中で自由奔放に思うが侭生きたアタシ」を見せ付けられ、結局残った感想は「お菓子が美味しそうだった」くらい。ドラマ性を求める人に、この映画は向かないでしょう。難しい事は考えず、キレイなものを見たいだけの人にはおすすめ。コレは映画ではなく、マリー・アントワネットのPVです。
[DVD(字幕)] 3点(2007-11-20 19:29:06)(良:1票)
22.  時をかける少女(2006)
昨年評価が高かったので期待しての鑑賞。アニメならではの表現がうまく使われているし、脚本もちゃんと組み立てられていて物語としては面白かった。難点があるとすれば、声優陣の悲しいくらいな棒読み演技。絵が全体的にのっぺりしている為か、声だけがやたら浮いている印象が大きかった。アニメという媒体でやる以上、声も1つの要素なのだからプロの声優をなんらかの事情で使えなかったとしても、演技指導はもっとちゃんとするべきではないかと。でもまあ、それを置いといてもココ近年の邦画では一歩抜きでてると思います。アニメが苦手な人でも鑑賞できるのでは。
[地上波(邦画)] 7点(2007-07-22 20:41:35)
23.  西遊記(2007) 《ネタバレ》 
招待券を貰ったので友人と鑑賞しました。が、お金を払ってまで見る価値はないというのが正直な感想です。香取慎吾の演技は「忍者ハットリくん」と同じ。「ニンニン」が「ウッキー」にかわっただけ。映像は原色がきつく薄っぺらく小奇麗。そもそも全体的なモチーフからして日テレ堺版ドラマのパクリ(堺版を見てた層を狙ってるのかもしれないですがかえって逆効果。ゴダイゴの名曲まで劣化アレンジして挿入歌にしている始末)、偽ご一行様はTBS水戸黄門のパクリ。如意棒に純金使って何千万使いました、豪華なカメオ出演揃えました、フジテレビ全面協力で孫悟空が番組ジャック、そんなとこに金をかけるならマトモな役者とマトモなセットとマトモな脚本家を雇うべき。出来はバラエティ番組内にあるパロディコントの延長みたいなものです。「西遊記」の世界観を楽しみたいのなら、世の中にはもっと良いコンテンツがありますのでそちらをお勧めします。
[映画館(邦画)] 0点(2007-07-20 03:17:26)(良:1票)
24.  ALWAYS 三丁目の夕日 《ネタバレ》 
原作の少しおとぎ話テイストな雰囲気を取っ払って、昭和30年代の風俗を紹介するプロモーションビデオを作った、という感じ。役者さんは子役に至るまでかなり熱演していたしお約束的な「泣かせ」のツボも押さえていたけれど、再現された昭和の町並みに対する感動以上のものがないという感じです。
[DVD(邦画)] 6点(2007-05-17 22:32:28)
25.  真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章 《ネタバレ》 
パチスロのブームにあやかってリメイクしたのはいいものの、何故こんなに出来が中途半端なのか。まだ同人作品のほうが原作に愛がある分遥かにマシと言えるほどの酷い脚本と無意味なオリジナルキャラ追加。(特にレイナは蛇足中の蛇足。これほどまで存在の意味と魅力がない女性キャラを作るほうが難しいと思う)声優陣に至っては、鳴り物入りでキャスティングされた俳優がプロの声優の演技に完璧負けている始末。パチスロのボーナスステージにある小ネタを入れていたのもちょっと不愉快だった。何故「北斗の拳」が根強い人気を保ち続けているのか、製作側に今一度考えていただきたい。作画に関してだけ、以前のアニメ作品より良いと思うので2点を。
[DVD(邦画)] 2点(2007-04-28 02:55:34)
26.  忍 SHINOBI 《ネタバレ》 
個人的に「日本の時代劇ファンタジー」が里見八犬伝以来殆ど無いのはなんだろう、と思っていたので、この映画は「ニンジャとファンタジーの組み合わせ!ベストかも!」とちょっと期待していたのですが…映像と脇役キャラクターは文句なしにいい。問題は主役二人のエピソードを中心としたキャラクター作りの浅さ。仲間由紀恵は美人なんだけど、どの映画の何を役をやっても同じ演技にしか見えない。オダギリジョーは頭領というより通りすがりの浪人にしか見えない。ラストの二人の対決は本来なら一番の見せ場だろうに、全く迫力も説得力もなし(相手は刀すら抜いてないのに、小刀握って一直線に走るなんて刺す気満々だしそもそも百戦錬磨の忍集団・トップである頭領の行動じゃないでしょう)。悪いのは脚本なんだろうか?なんかこう、もうちょっとやりようがあっただろうと思った映画でした。
[地上波(邦画)] 5点(2007-01-23 23:43:21)
27.  あずみ 《ネタバレ》 
アイドル映画としては7点ですが、マンガの実写化としては4点。原作の中で最も重要な「少女剣士」の設定が全く生かされていない。このストーリーなら別に少年剣士でもよかったのではないかと思う。売り出し中の若手俳優を多用しているのはいいけれど、印象に残るのは美女丸等の悪役ばかりというのは皮肉としか。
[地上波(邦画)] 4点(2007-01-07 22:33:18)
28.  NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE 《ネタバレ》 
藤子不二雄A原作の少々ファンタジーめいた忍者マンガを実写化し、子供向けの佳作にしたのは評価できると思いますが…ハットリくんやケムマキは、主人公ケンイチと同年代の少年忍者だからこそ原作の設定が生き、娯楽性も高いのではないかと思います。かつてハットリくんを見ていた20代後半~30代層も客として取り込みたかつたのかもしれないですが、それを狙っていたのなら論点がズレているな、と思いました。
[地上波(邦画)] 4点(2007-01-07 21:58:00)
29.  宇宙戦艦ヤマト 完結篇 《ネタバレ》 
公開当時映画館で見ました。「完結編完璧版」というものを。映画の新作が出来るたび、前作で非業の死を遂げたキャラクターが何事もなかったかのように生き返っているのはもうギャグとして定着していた頃、それでも1作目「何もかも美しい」と穏やかに死んでいった沖田艦長だけは手をつけていなかったのにも関わらず最後の最後で掟破りの「誤診蘇生」。その上古代と雪のベッドシーンまでされたらもう何も言うことはありません。当時の同人誌即売会で西崎氏の踏み絵が流行っていたのも頷けます。
[映画館(邦画)] 3点(2007-01-04 00:47:39)
30.  さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅 《ネタバレ》 
コレより後に作られた「999」を冠する作品群を思えば、許せる範囲の蛇足。個人的には「永遠の切ない別れ」をした鉄郎とメーテルを再会させてくれた事だけに点数をあげてもいいくらい。それほど当時の私は彼らの別れが悲しかった。その代わり、次は本当の別れが訪れてしまうわけですが…。音楽が素晴らしい。サントラを何度も聞きました。
[映画館(邦画)] 7点(2007-01-04 00:14:06)
31.  銀河鉄道999 《ネタバレ》 
原作・TVシリーズを上手く2時間に収めた映画版。鉄郎の年齢設定を原作&TVの10歳から15歳に引き上げたのは何か大人の事情があるのかもしれないですが、それでも大画面に映る彼らの旅は何度見ても面白い。メーテルは永遠に理想の女性像です。
[映画館(邦画)] 8点(2007-01-04 00:07:38)
32.  ルパン三世 カリオストロの城 《ネタバレ》 
ストーリーもアニメ技術もクオリティが高いのだけど、これはあくまでもお子様向けのルパン。ルパン・次元・五右衛門から男らしさが、不二子からエロチシズムが抜けてしまっているし、完全無欠の美少女に鼻の下を伸ばした大泥棒&警察の皆さんが繰り広げるドタバタ劇は、原作はまったく別の宮崎アニメに変わっている。ルパン三世の入門教材としてはピッタリかもしれないけれど、コレから入った人はテレビシリーズ1作目やルパンvs複製人間に拒否反応してしまうかもしれない。
[映画館(邦画)] 5点(2007-01-03 23:48:43)
33.  THE 有頂天ホテル
大晦日、ホテルで起きたドタバタ群像コメディという視点はいいけれど、肝心のホテルが劇中に出てくる模型のような大きさを感じられない。わざわざ大ホテルにする必要はなかったんじゃないかと。また演出が舞台劇そのものなのが少し気になりました。役者の演技にかなり救われている気がします。
[地上波(邦画)] 5点(2007-01-03 22:06:52)
34.  CUTIE HONEY キューティーハニー 《ネタバレ》 
キャスティングも個人的に許容範囲だし、コンセプトもスキなんだけどどうもストーリーがダメでした。最初の10分は片桐はいりの怪演とアニメに繋がるテンポの良さでポンポンと世界に入り込めたのですが、本編が始まるとそのテンポが急停止。特に友情を深めるためのカラオケシーンはもうこれでもかとしつこいくらいダルい展開。せっかく魅力的に作られた敵キャラクターも、監督の嫁がデザインしたキャラに少し見せ場があったくらいで他は及川光博以外雑魚扱い。ラストに近づくにつれ、広げまくった風呂敷をどう畳めばいいかわからず無理やりまとめたような内容。何よりパンサークローがオカマ(というか男性が演じている)なのが何とも…。もうちょっとやりようがあったんじゃないかな、と感じました。
[DVD(邦画)] 3点(2007-01-03 02:51:12)
35.  ファイナルファンタジー
これは映画ではなく、スクウェアのCG技術を紹介したプロモーションビデオ。この映画らしきモノが教えてくれたのは「どんなにリアルに作ってもCGは生身の人間に勝てない」と言うことでしょう。あと、スクウェアの技術力はすごいってこと。
[DVD(邦画)] 0点(2007-01-03 00:16:30)
36.  ZIPANG 《ネタバレ》 
個人的にこのブッ飛んだマンガ的で且つ斬新なB級時代劇っぷりは大好き。映像も原色をうまく使っているし、衣装センスもいいし、どのキャラクターも立っている。ですが…ピアノ線が丸見え(鉄砲お百合の弾がスポッと銃口に入るところやラスト辺りで地獄極楽丸が浮かびそうになるシーンとか…)で処理すらしていない所など、なんだか粗の見える部分がマイナス。でも全体的に新しい時代劇をやろう、という意気込みだけは伝わってきます。
[映画館(邦画)] 6点(2007-01-03 00:03:27)
37.  デビルマン
これはダメです。友人が借りたので便乗してみましたが、正直数億円欠けてこの程度のものしか作れなかったのか、と。出演者のファンなら、好きなタレントがスクリーンに映ったことをキャーキャー喜ぶより先に「デビルマン」を「日本映画史上最悪の映画」にされた事をまず怒るべき。スタッフさえマトモなら「デビルマン」は世界に通用する最高の素材であり、それに出演したことは大きなキャリアになったはず。この映画は「砂糖と塩を間違えました」なんてレベルじゃない。「砂糖と青酸カリを間違えちゃいました♪」クラスです。
[DVD(邦画)] 0点(2007-01-02 23:51:46)(笑:2票) (良:1票)
38.  CASSHERN 《ネタバレ》 
映像は綺麗です。しかしそれだけ。テレビ放映で見たのですが、あの映像の取り方は映画ではなく、プロモーションビデオの撮影手法そのままといった感じでした。過去と現在をフラッシュバックさせるのはいいのですが使いすぎてストーリーが把握しにくく、その上セリフは説明的か抽象的かのどちらか。役者はそれなりに怪演していたのですが、結果監督が2時間かけて作った作品のメッセージを妻に歌わせて終わる、という状態に。音声を消してずっと「誰かの願いがかなうころ」を流しながら見ればしっくり来るのでは。
[地上波(邦画)] 2点(2007-01-02 21:24:38)
39.  もののけ姫 《ネタバレ》 
アニメーション技術として見れば、映像は素晴らしく美しいしキャラクターの一つ一つに躍動感のある動きと生命感が溢れ、物語の舞台となる世界観もきっちりと構成されてはいるのですが…ストーリーに不満あり。基本的に同監督作品の「風の谷のナウシカ」を丸ごと焼き直ししたとしか思えない。キャラクターも被っていますし…。声優も脇役陣の演技力に比べ、一番大事な主役二人が棒読みに近い演技なのがすごく気になりました。
[映画館(邦画)] 4点(2007-01-02 19:57:14)
40.  七人の侍 《ネタバレ》 
10数年位前、名画座のような映画館で上映されていたので見に行った作品。ストーリーは現在にしてみればありきたりだし、映像も音声も経年劣化してしまっているけれど、それでも半世紀前の作品であるにもかかわらず非常にパワーがあり、全く時代を感じさせない。気がつけばいつのまにか3時間経っているほど世界にのめりこむことが出来ました。
[映画館(邦画)] 10点(2006-12-22 23:51:56)
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