81. 佐賀のがばいばあちゃん
狙いすぎているのかな? これならばテレビでやる再現VTRの方がぜんぜん感動しますよ。 [DVD(邦画)] 4点(2008-05-17 02:53:06) |
82. THE 有頂天ホテル
タイトルが一番面白かった! [DVD(邦画)] 4点(2008-03-09 03:00:49) |
83. 富江REVENGE
《ネタバレ》 富江さんは生霊みたいにしつこいので常にrevengeしてる感じがしますが。 序盤の少女の裸体から得点を稼ぎます。 さらに美人医師をはじめ、看護婦、富江など沢山の美女、美少女がでてきてポイントを稼ぎます。 女性の美を題材にしたホラーという意気込みを感じます。 女性を題材にしたホラーの恐怖は、女性の美の裏側にあるものです。 ・・・霧に包まれた山荘や古い病院などが良い雰囲気です。 部屋で美人医師が所長と話しているシーンが良かったです。 山の風景は郷愁を誘います。 私事ですが、 美人医師の後姿が、私の初恋の女性にソックリでしたので見とれてました。 話はそんなに面白くなくて、 結局女性の事でしか語れない内容の映画でした。 [DVD(邦画)] 3点(2015-02-09 22:54:57) |
84. 富江BEGINNING
《ネタバレ》 富江シリーズ。 富江が男子の熱い視線を独占します。当然のように嫉妬するイジメっ子の女どもがいます。 女性の美に対する僻みは醜いです。 そして富江に群がる男どもは惨めで単純な生き物として描かれます。 保健室でベッド緊縛シーンは一部のマニアなら見ておかないと、、、。 そして虫食プレイ、ゴスロリプレイ、切った耳歩きプレイ、首持ち運びプレイ、蘇生プレイ、、、等など非常にマニアでたまらないです。 平和だったクラスが崩壊してゆくのが面白いです。 不良がジャイアンみたいです。 富江の存在感は相変わらず恐ろしいです。 美人ほど裏側になにか秘めているようです。 [DVD(邦画)] 3点(2015-02-09 22:54:49) |
85. オールナイトロングR(リターンズ)<OV>
《ネタバレ》 ジャパニーズ悪趣味、オールナイトロングシリーズの一つを観ました。 昔、中学生だった頃の私にとって、オールナイトロングシリーズはビデオレンタル屋で“怖いもの見たさ”の象徴でした。 そんなシリーズの中で本作はたぶん亜流だとは思いますが、 なかなかショッキングな内容でした。 女性を監禁して、細胞注入により身体を改造してしまうという驚愕の内容です。 身体改造された女性の「こんな体はもういらない」と泣き叫ぶシーンは残酷でありながら妙なエロスがあります。 相手の機能を独占し、美を略奪することはエロスです。 女性は美人ではなかったのですが・・・ 暗い青春を送り、なお歪んだ性癖を自覚している人ならば見てみるのも良いかもしれません。 瓶詰された臓器が冷蔵庫に陳列される場面ではゴアメタルが頭の中で流れました。 本作にカリスマ性はないですが、まるでネクロマンティック1・2にも迫る勢いのエログロ悪趣味です。 なによりも禁断の身体改造のエロスは斬新です。 [DVD(邦画)] 3点(2015-02-08 21:43:46) |
86. オールナイトロング イニシャルO
《ネタバレ》 オールナイトロング、、、それはレンタルビデオ店で「デス・ファイル」「人肉饅頭」と並び当時の男子中学生の “怖いもの見たさ”の対象でした。 あるいは中学生が友達の家に泊まったときに夜更かしのテンションでタブーに触れるようにして観る映画かもしれません。 私は中学生のころ無名のゾンビ映画のビデオを友達と夜更かししながらみた思い出がありますが、 オールナイトロングシリーズを観る機会はありませんでした。 当時の自分たちにはハードルが高すぎたためです。 前置きが長くなってすみません。 ようやく見ることができたオールナイトロングシリーズですが、たぶん本作は亜流です。 想像していたものと違いました。 自分的には結構有りですが。 女性を監禁して変貌させてゆく様がエロティックです。 これは映画というよりもAVに近いです。 映画観賞をしているのにAVを見ていると勘違いされても仕方ありません。 女優は美人ではないですが、シチュエーションに興奮です。 倒錯した世界です。 中世の怪しいオブジェや拷問器具とともに詩やクラシック音楽などについて男が哲学を述べます。 怪しい雰囲気です。 まさかみんなのシネマレビューでAVをレビューするとは思いませんでした。 [DVD(邦画)] 3点(2015-02-08 21:43:39) |
87. 死者の学園祭
《ネタバレ》 ホラーとしては面白くないですが、青春もの、学園ものとしては楽しめました。 ホラーでレンタルしたのですがミステリーみたいでした。 学園祭などを見ていると淡い気持ちになります。 学校の雰囲気は良かったと思います。 清純そうな女子生徒が沢山です。 そして10代の深田恭子の演技には一定の価値があります。 時代を感じるのもまた一興です。 [DVD(邦画)] 3点(2015-01-26 01:05:01) |
88. 水霊 ミズチ
《ネタバレ》 水には霊が宿るとされますがこれはそのホラー化という感じです。 精神病的な恐怖があります。 日常的なところに恐怖を持ってくるのはJホラーの一つのやり方ですが、 この作品では水(とくに飲料水)が恐怖と結びつきます。 「悪いもの」を宿した水を飲むことで心身に異常をきたすというのは、 病原菌の話ならば普通にありそうですが、それを霊に置き換えてやっているところが昔の人の話っぽくて面白いかもしれません。 あとJホラーは美女が主演を演じてるだけで一定の価値はあります。 [DVD(邦画)] 3点(2015-01-26 01:04:55) |
89. ISOLA 多重人格少女
《ネタバレ》 そういえば多重人格って当時流行ったなぁ。 この作品のタイトルは「多重人格探偵サイコ」と少しかぶるかもしれない。 なんの前知識もなく鑑賞。 ビックリしたのは阪神大震災の被災地を舞台に描いていること。 「復興を心よりお祈りいたします」みたいなことを最初に丁寧に述べておきながら 被災地が舞台である意図は悪意によるものか観客集めにしか見えない(原作があったなんて知らないから)。 恐怖も感動もあまり感じられず、そのくせ被災した土地で生きてる人や犬を呪いで殺していくというのが信じらんない。 なんとなく多重人格ネタとしても面白みがないように思う。 浮遊霊が多重人格者の人格に紛れ込むってアイディアも僕の中にはもう既にあったし、 いつか使おうと思ってたのに、ああもう既にやってたのかと思った。 あとリングの貞子の真似みたいのをJホラーで見ると少しシラケる。 公開当時は週刊誌の背表紙とかで広告観た記憶があるからインパクトはあったのかも。 [DVD(邦画)] 3点(2013-01-09 23:24:20) |
90. 恋する幼虫
《ネタバレ》 なんか変な映画だ。 いつか見たイタリアンホラーのようなオープニング。 目玉をいじくる行為、傷口から触手が、、、変態すぎ。 技巧も何もなく、やってることはバラエティー番組のVTRと同等かそれ以下。 グロ系の純愛もの。 吸血鬼やエイリアンみたいな感じで、 ストーカー行為やカルト宗教、それら人を食い物にする存在をクリーチャーと同等に描いているみたい。 吸血行為の恍惚感は伝わってくる。 この映画のグロ表現はエロスな描かれ方だ。 そして五目あんかけが厭らしい。 B級女優、B級男優が独特なエロさと変態さが漂っていい。 普段の映画とは違うマニアックな面白さがあり、しょうがない映画にもかかわらず最後まで見てしまった。 グロいのにほのぼのするラストの辺は非常に気色悪い。 [DVD(邦画)] 3点(2012-12-15 23:10:35) |
91. ギニーピッグ2 血肉の華
《ネタバレ》 ホラー漫画の鬼才”日野日出志”が監督した映画です。 この”ギニーピッグ2”は1作目よりも面白いというか、クオリティが上がってます。 内容は、誘拐した女に薬で快楽の夢を見させ、 女が快楽の海に溺れている間、生きたまま身体をバラバラにしていくというもの。 このとき女に苦痛はありません。 錐で一撃喰らわせたときの女のビクンという反応が妙にエロティックでした。 残酷さの中にあるエロスには惹かれるものがあります。 この作品のもう一つの注目すべき点は男優の落ち武者です。 面白いキャラクターで更に美声です。 彼の”コレクション”と”地獄の子守歌”の場面では、観客はまさに地獄を体感するでしょう。 虫などの汚い描写が多くて非常に見辛い点があり、とてもエンターテイメントと呼べる代物ではありません。 内容もまた危険なもので、殺人にエクスタシーやカタルシスを見出している点は問題なのかもしれません。 日野日出志ファンとしてはもっと評価したいのですが、世間的なことを考えて少し低めの点数を付けます。 ちなみに”チャーリーシーン”はこのビデオを本物のスナッフビデオと勘違いして警察に通報したらしいのですが、 たぶんわざとでしょう。 ちなみに宮崎勤がこのビデオを所有したことが週刊誌で報道されましたが、 実際に彼が所有していたのはコメディ色が強い「ギニーピッグ4 ピーターの悪魔の女医さん」だったと以前ウィキ×ディアに書いてありました。 ちなみにDVDはドイツからの輸入品。 [DVD(邦画)] 3点(2012-12-15 00:03:25) |
92. 稀人(まれびと)
《ネタバレ》 (2009年映画メモをもとに) 下手なカメラマンのオナニー映画みたいになってた記憶があります。 でも東京の広大な地下空間がたくさん見られてよかった。 地下世界に憧れる僕としては関心があります。 地下哲学が聞けて良かった。 「およそ人の集まるところには必ず地下への入り口があるものです」など。 地下世界で少女(若い成人女性?)が全裸で繋がれていた場面は神秘的。ヌード幻想。 これでレンタルした。地底人みたいの不気味でした。 なんか自分の糞だった東京生活を思い出した。歩道橋から見下ろす場面などで当時の自分が重なった。 見ていて女子高生と援交したくなった。もしかしたら監督も同じ気持ちだろうと思う。 「別れた妻を殺し、実の娘を獣のように飼育した」って、、、製作者も自分の性癖を少しは隠しましょう、、、。 とかいう自分も、あんな少女が手を引いてくれるならば地下世界に行ってしまいたい。 狂った人がどんどん地下に引き寄せられて行くという感じ? 自分もいずれは地下に行くのだろうか? [DVD(邦画)] 3点(2012-09-03 21:38:47) |
93. 呪戒 JUKAI
《ネタバレ》 うおぉ!つまらん。ド直球のつまらなさ。 まさに学園祭出品レベルの自主作品といった感じです。 役者もちょっと下手な感じがします。 タイトルから想像した通りのつまらなさです。 いや、タイトルからは「黒髪を垂らした不気味な色白の幽霊が出てくる(Jホラーの典型ですかね)」と想像される方も多いのでしょう(いや、無名な作品なのでJホラー棚を漁っているマニア人以外は想像するキッカケすらなかったでしょう)。 しかしこの作品は幽霊というよりも、現代ヤンガーの心の闇を描いているような感じがします。 友人が次々に自殺してゆくという、そういった鬱な恐怖なのです。 しかしこれはB級Jホラーのもう一つの典型といった感じもします。 いや、僕はJホラーなんてめったに見ませんが、これと似たような内容の物を3つばかり見たことがあるからです。 登場人物は大学生なので、将来の不安が表れているのかもしれません。いや、それは無理なこじつけでした。 映像が意図的に色彩を変えてあって、その意図が分からんし、成功しているとも分からないし、変なマジックやる人が出てくるし、 犯人の腕にピストルの弾が命中するところで笑っちゃうし、 いろいろとダメです。 それに糞つまらないのに物語に続きがありそうな演出も見過ごすことはできません。 蒼井優さんもマギー司郎さんも、こんな映画でよく頑張りました! いや、蒼井優さんはこういう映画でも頑張ったからこそ、今の素晴らしい彼女がいるのでしょう。きっとそうです。 [DVD(邦画)] 3点(2010-09-15 03:03:12) |
94. お姉チャンバラ THE MOVIE
《ネタバレ》 絶対に面白くないと思ったら、意外と面白かった感じ。 ゲーム版「お姉ちゃんチャンバラ」やったことありまへん。 でも「三国無双」と「デビルメイクライ」はやったことがある(関係ないけど)。 お姉ちゃんのアクションはCGと早送りで誤魔化した感じで、まだまだだなあと思いつつも、なかなかスタイリッシュでカッコイイ。 飛び散る血とかCGっぽくてダメなんですけど。 タケシ版「座頭市」と比較するならば、まだまだカッコ良さが足りません。 ウエスタンハットをかぶっている女性が一番可愛い。 なぜ水着かは意味不明だが、ナイスバディでセクシーだから良い。 ウエスタンハットは嫌いなんですけど。 セピア色がかった回想場面に出て来る少女二人は可愛かったです。 冒頭場面からバカが喧嘩していて、洋ホラーの見すぎかよ!といった感じです。 後半に研究所に乗り込んだ辺りでは、ゾンビの数が物凄くて「無双アクション」として素晴らしかった。ゾンビの数でいったら過去最高レベルです。 最後の宿命の対決では、スーパーサイヤ人みたいになって瞬間移動の連続、もうここまで来ると次元を超えた戦いです。 たぶんマッハの世界ですが、(見えてないのですが)それはそれでカッコ良かったです。 デトロイトメタルシティ風の、ブラックメタルなメイクした女子高生がサイコー。 アクション場面以外に見せ場が無いような、、、最初は20分見て止める予定でしたが、チープながら展開してゆく物語に引き込まれ、ついつい最後まで見てしまった。 [DVD(邦画)] 3点(2009-10-24 03:36:07) |
95. 制服サバイガール I
《ネタバレ》 久しぶりにこういうのを観ると面白いなぁ、と感じる。 なんだかAV女優に見えてしまうんですよねぇ、彼女ら。 アイドルとか詳しくないですけど、本物の女子高生か?って問い質したくなります。 見下していたところもあったのですが、なかなかシチュエーション的に面白くて、ちょっと時代劇に見えちゃう場面とか面白くて。 殺虫剤を撒き散らす娘がいいな。こういう娘アニメにいそう。 お侍さんに恋しちゃう娘もなかなかですかね。主人公の女性もなかなか。 メガネっ娘がブスでした。 少女達を品定めするようでアレですが、だって彼女らって観賞用でしょ? じゃ無ければ女子高生にする意味ないモンね。 おじさんが良いなぁ、胡散臭くて。 「トラブルなんて起きません!」っていった人がキモい。 まぁ、思っていたよりも面白かったので、また2作目も見ますね。 [DVD(邦画)] 3点(2009-10-24 03:31:57) |
96. 集団殺人クラブ Returns
《ネタバレ》 これは思ったよりも面白かった。 なかなかテンポが良いので、最後まで楽しく観れました。 もちろん最低の出来ではあるのだが、しかし最近の邦画でよくある「小説やアニメの映画化」などで「ストーリーがつまらないもの」よりもよほど面白いと思う。 格闘少女とか、戦う少女が好きな人は見ても良いでしょう。 特に、少女がいたぶられるのが好きなサド野郎は見ても良いでしょう。 そういった部分で少し興奮しましたが。 しかし一つ分からない所があります。 タケゾーがもし霊体であったなら、ショットガンの様な物質攻撃を使っても、少女は勝てないはずでしょう。お払いで殺すしかありません。 それにタケゾー側の物質攻撃も無理な筈なので、少女達に肉体的ダメージを与えるのは無理と思われます。 もしゾンビのように甦った肉体であれば、皮膚は焼け爛れたケロイド状態のまま襲ってくるでしょう。 霊体が物質化するということはあるでしょうか?ポルターガイストのような力で鎌を操ったのかもしれませんが。 そこらへんが分かりませんが、勢いで作ってしまった感もあるので、どうでも良かったですね。 気にする方がナンセンスなのかもしれません。 しかしタケゾーのキャラは面白いです。終盤は少々しつこいですが。 終盤の花火の場面とか、どうでもいいですが。 ちょっとAVに見えてしまうところもあるのですが、しかし一部では女子高生っぽく撮れているところもあります。 [DVD(邦画)] 3点(2009-10-24 03:27:40) |
97. 着信アリ2
《ネタバレ》 なにこれ?怖く無すぎ・・・。っていったらちょっと嘘になるけど。でもただ音とかでビックリするだけ。 Jホラーってあんま見ないし前作も見てませんが。 リング以降のJホラーは怖さをリングの貞子に依存し過ぎてるような気がする。 この着信アリ2ではそれを脱しようと「短髪の貞子」に挑戦してるけどぜんぜん髪型以外は真似してるし、 髪短かったらダメじゃん、日本の怪談として。たぶん「女性の髪が短いのが怖い」って言われるのってあと何十年後か100年後くらい。下手すると来ない。 それからこれもやっちゃいけないことと思うけど続編で恐怖がワールドワイドになっちゃいけない。 たぶん恐怖はその国を超えない。日本の恐怖は日本を超えない。 その土地の恐怖はその土地の人にしか描けない。 だから他国へ行ってその国で恐怖を表現するなんて図々しい気がする。 たぶん世界を超えて得られるものなんて珍紀行みたいな面白さだけだ。 異国の地で日本人がホラーをやってもミステリアスなだけで恐怖ではない。 と、また言い切ってしまえば嘘になるけど。 追いかけてくる少女の笑顔は不気味だ。まるでaphex twinのcome to daddyのPVのようだ。 でもその土地に土着したものを吸収しないでやってもただただファンタジーなだけだ。 他に恐怖の方法がないからって少女に残虐なことし過ぎ。 トリックはあまり面白くないし、警察も導入してるけど間が抜けている。 張りぼてだけでスケールを大きくしても間が抜けるだけだ。 あと、アクション映画じゃないんだから吹っ飛ぶアクションとか欲しくない。 それにホラー映画であってファンタジー映画じゃないんだからラブストーリーもそんないらないというのが僕の意見。 風呂場の死体はよくできてたと思うけどまるで北斗有情破顔拳だ。 楕円の鏡から幻想に至るシーンもたぶんリングからきている。 ヒット故にエンターテイメント色を強くしたため恐怖は色あせてると思う。 前作は観てないけど。 [DVD(邦画)] 2点(2013-01-09 23:37:10) |
98. ザ・ギニーピッグ2 ノートルダムのアンドロイド
《ネタバレ》 伝説の和製スプラッタシリーズ5作目。 酷くて見れた映画ではないです。 キチガイコビトは病床にふける姉を治すため日々洋館に籠り動物実験を続けます。 やがてそれは人体実験へと変わり、狂気をていしていきます。 内容は背むし男がフランケンシュタイン博士の真似ごとをするという感じで、 どことなくゴシック趣味な感じがします。 若い女性の死体を解体して各パーツごとに開発してゆく過程はまぁ変態的な愉しさを感じますが。 滅多刺しにするシーンは長いし効果音が酷いです。 他にコビトが自分をはめようとした男を実験台にする場面がありましたが 実験の過程で徐々に腐敗、崩壊してゆく様は汚いです。 洋館と廃墟の感じはちょっと良いですが、ただただ暗いです。 [DVD(邦画)] 2点(2012-12-19 23:57:22) |
99. ゴーストシステム
《ネタバレ》 (2009年の映画メモをもとに) 女子高生ホラー。 この手作り感というか、学芸会のビデオで発表しそうな感じがたまりまへん。 もう愛嬌です。 逆に僕は廃墟が好きなので、山奥の廃墟に居心地の良さを感じてしまいました。 あのドーム型の廃墟とかけっこう良いです。 ドーム型の廃墟と少女がマッチしています。 ただ、屋根のタイルが美少女の頭の上に落ちてこないかと心配してしまいました。 けっこう怖いかと思ったのですが、「貞子モドキ」が出てきたときに爆笑しそうになりました。もちろんしなかったですけどね。 凄いチープなシステムも心地いいです。もう愛嬌です。 また、少女が非常に可愛いです。 だいたい女子高生ホラーなんてセーラー服を無理に着て、本当に女子高生だか怪しいところですが、この少女は本当に中学生と高校生の中間くらいの少女らしさが全体から漂います。ホラー映画の中にも清純ぽい雰囲気が感じられます。 この作品では、清純で潤いのある少女だけは確かに楽しめるのが救いです。 だから廃墟も印象に少しだけ残ってます。 あと親友の彼氏で、それが金髪のヤンキーかと思ったら、意外と優しいイイヤツだった。 しかしここまで才能のない映画は珍しいです。チープです。どうして映画の仕事が出来るのかなあ? [DVD(邦画)] 2点(2012-02-27 21:55:28) |
100. クリスマス・イヴ
《ネタバレ》 日本発の不条理スプラッター、感覚的ホラー。意味不明、理解不能、つまらねー。 スプラッターとして、映画として、質が低い。 観ていて気持ちの良いものではない。気持ち悪い。かといって、凄い事をしている風でもない。 貴重な時間を無駄にするのでオススメはできない。 牛乳がどうしたってんだ。牛乳大好き、ってアホか。 、、、こんなものをクリスマスの夜に、友達も彼女もいない自分が一人で見てしまい、もの凄い精神状態になりました!本当にクリスマスの孤独とは恐ろしいものです! こんなものをクリスマスに一人で見た自分がアホ過ぎたのか? まあ、どうでもいいですが、クリスマスに恋人とは観ないほうがよろしい。 ちょっと酷い映画なので、せっかくのクリスマスムードが惨劇になってしまうこともあるでしょう。 歯を食いしばって見る拷問ムービーです。 [DVD(邦画)] 2点(2009-12-25 01:23:05) |