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亜流派 十五郎さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1925
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 最終投稿日みたら10ヶ月くらい投稿してないや

そろそろ映画もマンガも投稿開始しなきゃ



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121.  4TEEN フォーティーン<TVM>
4人の14歳の中学生が主人公の日本版スタンドバイミー的な映画。病気に悩み、恋に悩み、生死に悩み、家庭に悩む、そんな彼等は熱く厚い友情で結ばれている。コイツ等といる時のオレって最強だよなという感覚がとても青臭いんですが、とても懐かしい薫りで清々しい。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-13 23:47:55)
122.  ミラクルバナナ
タヒチのつもりがハイチへ、チョッとした勘違いから西半球一貧しい国へ行く事になった主人公、でも彼女めげる訳でもなくメチャメチャ前向きです。子供たちの明るい笑顔に励まされ、バナナから紙作りを目指します。政情不安や材料、技術と問題山積ですが常にポジティブな彼女にチョッピリ励まされます。アドゴニーもちゃんとお芝居してます。美濃和紙職人の親戚から勧められていたため気にしていた映画で、優等生な映画ですが子供たちには見て欲しい映画かな。
[映画館(字幕)] 6点(2005-11-13 13:38:20)
123.  TAKESHIS’
俳優・北野武とタレント・ビートたけしを見つめる監督・北野武が主演・ビートたけしで撮影した自伝的映画なのかな。たけしにまつわる事件・事故を思わせる破滅思考、生死を感じさせる映像、たけしを見つめ辛らつな言葉を投げかける女性は妻なんでしょうか、母なんでしょうか。メガネに真ん中分けの男は森氏のイメージなんだよね。出待ちするファン、北野武とビートたけしの違いが判ってるのかと見ているこちらを試しているようです。北野武とビートたけし、2人のたけしはどちらも虚像のピエロ、実像のたけしは北野武自身しか判らない、まさしくTAKESHIS’です。この映画をこれまでの総括的映画だとすると、新生北野映画がまた楽しみです。
[映画館(字幕)] 9点(2005-11-07 22:57:39)
124.  婦系図 湯島の白梅
「別れろ、切れろは芸者の時にいう言葉~」という名文句が出てきて思わずオオッ!と感激してしまった。この名文句はこの物語だったと始めて知りました。芸者のお蔦と恋仲の早瀬は、恩師にその事実を話すことができない。そうこうする内に芸者と付き合っている事が恩師の耳に入り学業のためにも別れる様に諭され、義理と愛情の板ばさみのなか学問の聖地、儒教の聖地、湯島で別れを告げる。ラストもなかなか泣かせの場面ですが恩師の教授に憤りを感じました。衣笠監督の幾重にも重ね合わせた絵がすばらしいです。ワンシーン毎の作り込みが半端じゃなく梅の枝ぶりまで計算され、背景同然のなかでの役者の芝居などスゴイの一言です。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-06 23:52:33)
125.  タナカヒロシのすべて
のい・こい師匠に釣られ見てしまった奇人・鳥肌実初主演映画。30代独身、人付合いが苦手で無趣味な男、会社と自宅の往復、いつもの決まった弁当といつも決まった行動パターン。変わらなきゃと思いながらも変わることに臆病になる年代、降りかかる不幸の一つ一つが彼のいつもの行動を変えていく。どこか自分を見ているようでコワイが、私と決定的に彼が違う事は彼は意外と女にモテる、ここが絶対的に違うんだなあ。
[映画館(字幕)] 4点(2005-11-05 22:06:07)
126.  白い船(2002)
文科省の好きそうな映画でどうかと思ったが予想外に良かった。田舎の漁村の小学生、代々漁師の家の子供にとって教室から眺める海に生活以外の夢を持たせた白い船。白い船が新米教師とクラスの子供を一つにし、白い船が少年を海へ駆り立て海のオトコへと成長させ、白い船が小学生達と家族・町の人々を一心不乱に「おーい!おーい!」とただひたすら叫び一つに繋げる。窓から眺める水平線の向こうは世界中の国々、世界中の港と繋がっている。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-29 00:54:09)
127.  レイクサイド マーダーケース
もっと緊張感のある撮り方ではダメだったのかな?私的にはもっとサスペンスタッチな方が好みなんで、ストーリー自体は面白さがあるんですが、なんかダルさを感じて映画の中に入り込めなかった。浅井雪乃と宮沢保が出ていて夫婦じゃないんだもんなあ~。子供は歩くんじゃないのかよ。近頃、薬師丸ひろ子は怪女優になってきたと思うのでもっと怪な部分を出して欲しかった。
[DVD(字幕)] 4点(2005-10-25 18:15:03)
128.  旅の重さ
70年テイスト満載、家出少女が遍路の旅の中から人と触れ合い、少女から女へと成長していくわけですがストーリーは取り立てて面白い訳ではない。斎藤監督が見せる農村・漁村の風景の映像と少女時代の高橋洋子と秋吉久美子が見所、あとは拓郎の歌がいい感じです
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-10-25 18:04:24)
129.  河内山宗俊
これが70年も前に作られた作品というのが信じられない、時代劇とは思えないスピード感、歯切れのいいテンポに間、軽妙さ、笑いのセンスは抜群です。先読みできないストーリー展開とともに終盤は一転、人情味溢れ熱くさせられました。
[DVD(字幕)] 9点(2005-10-25 16:56:49)(良:1票)
130.  あずみ2 Death or Love
前作のハチャメチャな部分、細かい事気にせずスピードで一気に駆け抜ける”フトモモ祭り”に新鮮さを感じ気に入ってたんですが、ちゃんとしすぎてガッカリ。殺戮マシーンの少女が自らの存在意義を求め・・・普通すぎて、パンチがない。謙吾のガタイのみの存在感と遠藤憲一は気に入りました。
[DVD(字幕)] 2点(2005-10-16 19:10:06)
131.  真夜中の弥次さん喜多さん
劇団のカラーなんでしょうか?「恋の門」とまるで一緒の空気で苦手。脚本のみで違う人が監督したらもっと楽しめたのかもしれない。
[DVD(字幕)] 2点(2005-10-15 18:07:28)
132.  恋は五・七・五!
周防監督や矢口監督あたりの映画を「俳句」に置き換えるとまんまこうなりますという映画。密かに俳句ブームがゆっくりと来てるのでは?と思ってたんで期待したんですが、成功作をなぞり過ぎていて目新しさに欠けてしまった。俳句ならではな部分や女性監督らしさを出して欲しかった。一方、男子高校生の生態的部分は確かにそうなんだけど、女性監督にやられると「男ってみんなこうでしょ」って小馬鹿にされてるようで・・・なんか気が悪いんだよなあ。見終わってチョッと俳句でも作ってみようかなって感じにさせてくれるくらいのパンチが欲しかった。
[DVD(字幕)] 4点(2005-10-05 17:02:00)(良:2票)
133.  源氏物語 浮舟
源氏物語・宇治十帖が元の戯曲の映画版、地獄門同様のイーストマンカラーの平安王朝モノ。地獄門と比べるとあちらの方が色使いが鮮やかだった気がします。衣笠監督の幾重にも重ね合わせた奥行きのある絵、この作り方は大好きなんですがどうもイーストマンカラーとは合わない気がします。イーストマンカラーの絵は初期のデジカメ画像のプリントアウトしたものみたいに、色鮮やかな割りに平板なので奥行きが十分に伝わりません。また地獄門が評価されてしまったから二匹目のドジョウなんでしょうが、壁や襖が少ない建物、平安の寝殿造り、これも衣笠監督の作る絵には適していない気がします。物語自体は薫君”二枚目”長谷川一夫、匂宮”女遊び大好き”雷蔵、浮舟”おぼこ”山本富士子の悲恋物語です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-05 00:15:34)
134.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦
ラストのセリフ「おい、青空侍」というのは確かに効いてますね、充分面白いストーリー。でもアニメだから時代考証をさほど突っ込む気もないんが、”春日部(カスカベ)”は”春日(カスガ)”由来の地名じゃないからねえ。”粕壁”や”糟ヶ辺”から来てる訳でこの映画に文化庁が賞与えてることに大丈夫?って思っちゃう。春日にこだわる必要なんてないんだから上手いことやってくれれば気にならずにすんだのに。
[地上波(字幕)] 3点(2005-10-02 18:44:38)
135.  コーヒー&シガレッツ
近年めっきり肩身が狭くなってる愛煙家が堂々と胸を張って観に行く事が出来る映画。昼飯食った後に濃い目のブラックコーヒー飲みながら吸う一本のタバコはサイコーに美味いんだよなァ~、でももう一つタバコやコーヒーの香りが漂ってこなかった気がする。
[DVD(字幕)] 6点(2005-09-24 19:17:07)
136.  デビルマン
那須監督の集大成、遺作に相応しい作品。那須監督といえば肉体を激しくぶつけ合い、愛と友情を語るアイドルの素人演技これが定番、まさしく那須映画の王道です。これに永井豪のエロティック&バイオレンス、エロティックが富永愛のコスプレしかないのが残念です。同種間で殺しあう愚かな人間に愛想を尽かし、それでも人間を愛し信じ続ける、いいじゃないですか。毎年大晦日にデーモンに変身する小林幸子がデーモンに怯えるシーンなんて最高に笑いでしたよ。
[DVD(字幕)] 5点(2005-09-19 11:18:08)(笑:3票) (良:1票)
137.  ローレライ
なんじゃコリャ?こんな映画作るのは東映しかない、と思ったら東宝だった。セカチューやイマアイで儲けた税金対策かい?ラスト以外全て安っぽいセットでブルーバックで芝居してるかと思うと俳優使う意味なんかあったのかな?全篇CG漫画でいいじゃん。
[DVD(字幕)] 2点(2005-09-14 13:11:45)
138.  リンダ リンダ リンダ
絵の構図、間の取り方、山下監督らしく適度な小津な薫りが心地良いリズムで入り込みやすかったです。どちらが好きかは人それぞれでしょうが、スウィングガールズに作られたウソ臭さを感じ、イマイチ入り込めない私としては、本作に等身大なリアルさを感じ断然リンダ派です。学校といえばプール、学校といえば屋上、文化祭といえば告白といったウソ臭さ漂う遊びすら学校だもん!青春だもん!といった感じで許せてしまいます。本番前夜の学校での高揚感は台風クラブを彷彿とさせていました。ブルーはーツをやる彼女たちを見守る甲本雅裕って弟じゃんとか芝ロックで美声を放つ湯川潮音は湯川トーベンの娘じゃんってな部分も好きです。ただ意地の悪い私としては芝ロック会場に彼女たちが間に合わない方が面白かったんじゃないかと思ってしまう。
[映画館(字幕)] 8点(2005-09-12 19:01:11)(良:3票)
139.  ビッグ・ショー!ハワイに唄えば
「のど自慢」の打ち上げでみんなでハワイに行って一本撮った程度の映画。当たり前だけど都はるみが上手いという以外何もない、この人ホント歌はスゴイ。私なんかガキの頃、女の演歌と言えば都はるみだったもんなあ。 【ぐるぐる】さんへ、 週刊文春の阿川佐和子と井筒監督のインタビュー読みました。 「東方見聞録」での死亡事故、デレカン倒産、補償問題等でこの頃はひどかったみたいですね。シネカノンの李氏との出会いがなければ今の監督はなかったかもしれませんね。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2005-08-27 01:02:07)
140.  猫の恩返し
ジブリのは女の子の空飛ばしが好きですね。ラストの何かを掴み、自信に満ちた歩みもジブリだね。膨らまそうと思えば2時間にでも出来るんでしょうが、かなりスッキリさせてるのが良くもあり悪くもある。ボチボチってとこでいいんじゃない。
[地上波(字幕)] 5点(2005-08-27 00:42:45)
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