1481. 土
うーん、、これは久しぶりに「期待していた割に良くなかった」作品になってしまった。 渋谷のホテル街・円山町にある映画館まで足を運び、週末のカップルでわきかえる雑踏の中を必死に一人で歩いていったのに、良くなかった。 うーん、いやー、残念! 大体、音声が聞き取れんじゃないか!! こらぁ!! [映画館(邦画)] 3点(2008-08-03 01:22:39) |
1482. 月形半平太(1925)
フィルムセンターにて鑑賞。 断片的なフィルムなので評価のしようがない。 雨が降っているシーンなのか、フィルムの劣化が原因で雨が降っているのか、見分けがつかないシーンがあった。 というわけで、こんな変な部分しか印象に残りようのない断片的内容だった。 [映画館(邦画)] 3点(2008-06-30 19:30:18) |
1483. 狂った一頁
日本で最初の実験映画であり、前衛映画と言われる貴重な作品。 フィルムセンターで鑑賞。 精神病院が舞台で、そこに住まう患者たちの妄想の世界を様々な手法を駆使して映像化したもの。 、、というのは、実は帰宅してから本で調べて理解できた内容であり、映画館で観ていた最中は眠くて仕方ないし、理解もできなかった。 、、ということを白状しておく。 [映画館(邦画)] 3点(2008-06-30 19:29:03) |
1484. 天一坊と伊賀之亮(1926)
天一坊と伊賀之亮。 なんか題名が凄い。 テンイチボーとイガノスケだ。 なんか麻雀みたい。 そして内容だが、よくわからない! 1970年代に監督自身が再編集したらしいが、それでもよくわからない! 主人公のギョロ目が凄い! ところで、天一坊と伊賀之亮は同一人物が演じたらしい。 つまり、一人二役でこなしたのだ。 どうりで二人ともギョロ目だったわけだ! [映画館(邦画)] 3点(2008-06-30 19:28:01) |
1485. 紀ノ川
うーん、なんだろうなぁ・・・一言で言えば、自分のリズムと合わなかった、という感じだろうか。 3時間近い尺の大作なのだが、ただ流れが緩慢なだけで、長くある必要性も感じない。 紀ノ川の流れの様に雄大で、ゆっくりとしたリズムと考えれば、良くも取れるが。 司葉子の美しさも特別に発揮されているとは思えず、むしろ司葉子の演技力ばかりが強調されていたような気がする。 ただし、岩下志麻は相変わらず美しく、それが唯一心に残ったことであった。 [DVD(邦画)] 3点(2008-06-03 22:32:45) |
1486. 朝日は輝く
フィルム・センターにて鑑賞。 観るだけで価値のある貴重な溝口作品。 こちらでの登録も、私めがさせて頂き光栄であります。 内容は語るほどのものではありません。 というか、ヒドイです。 朝日新聞社か何かの広告映画だったと思いますが、しょーもない作品でした。 [映画館(邦画)] 3点(2007-11-28 17:16:23) |
1487. 曖昧な未来、黒沢清
映画『アカルイミライ』のメイキング・ドキュメンタリー。 しかしながら、監督である黒沢清の理屈くさいお話が延々と続く。 黒沢監督、その人に興味でもない限り、全くもって面白くはないはずです。 残念ながら浅野忠信はほとんど出てこないです。 [ビデオ(邦画)] 3点(2007-10-29 16:23:43) |
1488. エレファントソング(1994)
利重監督の作品として初めて観た作品。 寺島進もまだ若く、この頃は今よりももっと尖った感じ。 松田美由紀はあまり好きな女優じゃないなぁ、という印象を本作で持ってしまった。 内容的にはとるにたらない内容で、しかもやや非現実的。 この監督の作品はどれも中途半端なものが多い。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2007-10-15 10:00:08) |
1489. 不夜城 SLEEPLESS TOWN
何故か2回も観てしまったわけですが、何度観ても好きになれない作品です。 [ビデオ(邦画)] 3点(2007-10-14 17:49:01) |
1490. 日本黒社会 LEY LINES
黒社会シリーズって、題名とは裏腹に面白くないんですよね~ 題名だけ聞くと、もの凄いアウトローで怪しい裏社会が描かれているイメージなんですが、実際観ると大したことなかったりします。 [ビデオ(邦画)] 3点(2007-10-14 17:39:27) |
1491. 二十四時間の情事
岡田英次はこういう二枚目路線よりも、もう少しズレた感じの2.5枚目がいいんでないでしょうか。 具体的に言えば、『砂の女』で惨めに奮闘する学者役ですとか。 [ビデオ(字幕)] 3点(2007-10-14 17:34:23) |
1492. 月の砂漠
青山真治はこのレベルの作品を連発してよく今があるなぁと感心する。 [ビデオ(邦画)] 3点(2007-10-13 00:11:31) |
1493. リング2
まあ2つはいらないでしょう。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2007-10-12 00:28:20) |
1494. ホワイトアウト(2000)
映画館で観て最も「失敗した!」と思った作品。 [映画館(邦画)] 3点(2007-10-11 09:18:41) |
1495. ブラウン・バニー
センスの良さを見せようとしているが、決して良くはない。 退屈かつ下賎な映画。 [DVD(字幕)] 3点(2007-10-11 09:01:56) |
1496. ある朝スウプは
レビュー1号ですか・・・ まあ、チープなインディーズ映画です。 それが鼻につくかつかないかは、あなたの好み次第。 私的にはどうも合わなかった。 [DVD(邦画)] 3点(2007-10-04 10:53:31) |
1497. バレット・バレエ
塚本作品は基本的に苦手、を印象づけた作品。 [DVD(邦画)] 3点(2007-09-22 08:55:45) |
1498. 藤原義江のふるさと
東京は中央区京橋(きょうばし)にある「東京国立近代美術館フィルムセンター」にて開催中の、溝口健二特集上映会にて鑑賞。 この特集上映においては、フィルムセンター所蔵の溝口作品を、なんと34作品も上映する。 溝口特集としては、まさに究極の数と質である。 今回は、その上映ラインナップの中でも特に貴重な作品の一つであろう『藤原義江のふるさと』を鑑賞した。 本作は、サイレントとトーキーが混ざったものであった。 トーキーだと思ったら、突然サイレントになったり、またトーキーに戻ったりする。 日活初のトーキー作品である本作は、そんな実験段階にあった作品なのであろう。 藤原義江という著名なオペラ歌手の、いわば伝記的作品である。 オペラ自体に造詣がないので、その辺からして入り込めず、しかも上に書いたような独特のセリフ回しや、“パート・トーキー”作品であることも手伝って、あまり楽しむことができなかった。 しかしながら、その後の溝口作品の基礎となるべくシーンやカメラワークも各所に見受けられ、特に、ダイナミックで溝口独特のカメラワークは、本作においても楽しむことができた。 それと当時の洋館の造りとかインテリアとか、映像的にも楽しめる箇所がいくつかあった。 フィルムセンターの上映環境は非常に素晴らしく、特にこういった古い日本映画の上映については、まさに最適の映画館だと思われる。 古典的な日本映画に常についてまわる“セリフの聴き取りにくさ”が極力緩和されており、恵比寿ガーデンシネマとは雲泥の差であった。 [映画館(邦画)] 3点(2007-09-19 04:22:55) |
1499. 黄色い風土
石井輝男監督は大好きな監督の一人である。 しかし、この作品はいただけない。 個人的には、石井作品の中ではワースト。 [映画館(邦画)] 3点(2007-09-16 00:07:37) |
1500. 漂流街 THE HAZARD CITY
三池作品は相当観たが、これは間違いなく駄作の部類に入るかな・・・ [ビデオ(邦画)] 3点(2007-09-09 00:51:30) |