1. 火垂るの墓(1988)
反戦だのなんだの、んなこたあどうでもよろしい。時代設定は単なる要素に過ぎない。それ以前に大事なのは、愛しさを感じることが出来るかどうかであって、感じられればそれで良しってだけのことである。「にぃちゃあ~ん、にぃちゃあ~ん」という声が心から離れない。 8点(2003-07-25 14:42:01)(良:1票) |
2. ホタル(2001)
ま、この程度っつうことで。 3点(2003-07-25 13:38:17) |
3. ゴジラ(1984)
ゴジラ自体にはさして思い入れも興味もなかったが、前宣伝で迫力が感じられたので見た・・・見た・・・が・・・・。それにしても片手間仕事にしか感じられない作品ばかりの大森一樹ってなんなんだろう? 2点(2003-07-25 13:06:23) |
4. 蘇える金狼(1979)
彼の映画ってどうもユーモアとハードの繋がり方がギクシャクしてんだよなぁ。部分部分は面白かったり、しびれたりするんだけど(空港での後姿なんか惚れ惚れしちゃう!)、作品としてのまとまりに欠ける印象ばかりなんだなぁ。残念だなぁ。演出の責任なのかなぁ?最高にいかすキャラクターなんだが。 6点(2003-07-25 12:11:45) |
5. ガメラ対大悪獣ギロン
ガメラ・シリーズは不気味さを併せ持った怪獣の造形が秀逸ですね。ガキの頃は、圧倒的にガメラ派でした。ギャオスはもちろん、深海魚をモチーフにしたジグラや、その辺りに浮いてたらまじでこそうなバイラス、そしてなんつってもハッタリ魂が前身からほとばしるワン・アンド・オンリーなギロンちゃん。正面から見たらかっこいいんだ、これがまた。 6点(2003-07-25 11:05:03) |
6. ブラック・レイン
うむむ、マイケル・ダグラスがなぁ・・・。小野みゆきがなぁ・・・。シェケナ、ベイビーがなぁ・・・。自転車軍団がなぁ・・・。御大の関西弁もなぁ・・・。あらためて見ると気恥ずかしいシーンがあるわ、あるわ。松田優作ひとりに助けられた作品。健さん、ちょっと貧乏くじひいたみたい。あ、ガッツさん、よかったです。 4点(2003-07-03 22:46:38) |
7. あしたのジョー2
テレビの完成度からすればあくまでダイジェスト版としてしかとらえられないのが惜しい。金竜飛をもっと見たかったなぁ。でも団ふみが葉子の声をあてていたので良かったと思います。絵面はサイコー!今のアニメはなんでこんな大人っぽい絵面でつくれないのだろう? 6点(2003-06-15 18:05:49) |
8. 千と千尋の神隠し
ぜんぜん興味なかったのですが、日テレが放映した時に拝見いたしました。とりあえず沢口靖子のアテレコにうんざり。あれはわざとあんな無気力なあて方をしたのでしょうか?親が最初から最後まで馬鹿のまんま。だから、最後もぜんぜんすっきりしませんでした。 1点(2003-06-15 12:52:44) |
9. トラ・トラ・トラ!
間違いなく戦争映画の一大傑作です。みなさんの意見を読んで安心いたしました。いずれあのすかすかで性根の腐った映画が人々の意識から忘れ去られ、今作品がもっと一般的に再評価されることを祈ります。 9点(2003-06-15 04:21:56) |