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1.  ドラえもん のび太のパラレル西遊記
藤子不二雄の原作ではないんだけど、とてもよく出来たストーリーでドラ映画の中でも上位に入る傑作。妖怪に侵略された現代の描写がとてもシュールで怖い。怒って角を生やすママ、新聞にうつった影が鬼になっているパパ、きわめつけは怒ってまるまる妖怪に変身してしまう先生と衝撃の連続である。タイムパラッドクス的なストーリー展開も秀逸。
10点(2003-06-10 10:03:05)
2.  ドラえもん のび太の海底鬼岩城
ドラえもん映画の中では一番感動的な傑作。海底人、狂ったコンピューターに対する闘い、バミューダ海域の魔のトライアングルと設定や展開自体が非常に独創的で魅力に溢れている。この映画の最大の要因は、わが身を捨てて世界を救ったバギーの功績であろう。
10点(2003-06-10 09:54:36)
3.  Kids Return キッズ・リターン
北野映画の最高傑作。混迷しながらも成長していく二人の少年の姿を泥臭く描いていく。北野監督の間、久石譲の音楽、みずみずしい映像美すべてが少年たちの感情を映し出していて引き込まれる。とにかく素晴らしい映画であるが、この映画の最大成功要因はこれがデビューとなった安藤政信と金子賢の発見であろう。
10点(2003-06-04 19:17:46)
4.  河童(1994)
ノスタルジックな世界の中で切なく感動的な物語を見せてくれるSFファンタジーの傑作。
10点(2003-05-29 18:16:44)
5.  地雷を踏んだらサヨウナラ
実在した戦場カメラマン一之瀬泰造を生き様を描いた大作で非常に面白かった。なんといっても浅野忠信の新境地とも言える演技が素晴らしい。この映画で彼は持っていた俳優としての才能をさらに膨れ上げさせたと思う。カンボジア等で撮影された映像世界もリアルで美しく引き込まれる。一之瀬が自分の信念と命を賭けて聖地アンコールワットへ突き進む様は凄く感動的。
10点(2003-05-29 15:55:55)
6.  PiCNiC(1994)
非常に切なく幻想的なロード・ムービー。中篇の中にあれだけの世界観をつめこんだ岩井俊二はさすが。感覚的に好き嫌いは大いに分かれるだろうけど、その雰囲気こそこの映画の魅力なわけだから仕方ない。こんな映画で結ばれた浅野忠信とCHARAがうらやましい。
10点(2003-05-28 15:06:49)
7.  12人の優しい日本人
密室コメディ。まさに三谷幸喜の真骨頂というところだ。名作をここまで上質なコメディへとパロディ化するのもなかなか出来ることじゃない。12人のひとつひとつの言動に終始笑いっぱなしである。それと同時にストーリーは緻密に計算されていて、見事としか言いようがない。
10点(2003-05-28 00:56:32)
8.  魔女の宅急便(1989)
観るほどに魅力が増す映画。特に時分が落ち込んでいる時などに観るとほんとに勇気付けられる。ストーリーが単純と言えばそうだけど、だからこそ伝えられる部分が大きい。これからも何度も観るであろう作品だ。僕の解釈としては、最後のジジの言葉はキキには理解できたんだと思っているのだけれど……。
10点(2003-05-28 00:27:53)
9.  スワロウテイル
もう感覚的に「良い」というしかない。素晴らしい。
10点(2003-05-27 15:42:46)
10.  もののけ姫
意外に意見がわれているようだけど、紛れもなく大傑作だと思う。「風の谷のナウシカ」同じくらいに深遠で果てしない。映像の迫力も素晴らしく、アニメーションの可能性をさらに高めた作品だと思う。
10点(2003-05-27 15:30:56)
11.  風の谷のナウシカ
原作の漫画を読んじゃうと今作が少し物足りなくなるんだけど、やっぱり宮崎作品の中ではこれがベストだと思う。この想像力と創造力は日本の宝だ。まったく批判の余地がなく、絶賛の言葉はあえて不必要。
10点(2003-05-27 15:05:37)
12.  Love Letter(1995)
映像いっぱいの暖かく切ない空気感がイイ。思わず手紙が書きたくなる映画。中山美穂が恋人が死んだ山に向かって問いかけるシーンは涙、涙……。
10点(2003-05-25 10:19:33)
13.  萌の朱雀
地元の唯一のミニシアターで見た。過疎化の進む山奥の小さな村の人間模様をせつなく、せつなく描いた傑作だとおもう。地元の学校でスカウトしたという主演の尾野真千子が素晴らしかった。そういう部分も含めてこの映画自体に奥深い心があると感じた。
10点(2003-05-24 18:41:18)
14.  天空の城ラピュタ
いやあ最高よね何度見ても。子供のときから何回も見てるからセリフとかほとんど覚えちゃってる人も多いはず。もし今この映画が発表されたとしたら、マジでオスカーもあり得る。
10点(2003-05-24 17:49:35)
15.  木曜組曲 《ネタバレ》 
この映画は紛れもなく傑作だ。劇場公開時からタイトルやキャスト陣・スポットで物凄く面白そうな感じはあったんだけど、これほど満足できる上質なサスペンスだとは思わなかった。4年前に謎の死をとげたカリスマ女流作家のもとに集う5人の女たち、豪華な食事の間で交わされる虚偽と疑惑、導き出される真実、そして大いなる謀りごと……。一定の場所と限られた人数でサスペンスフルな展開を描き出した演出が非常に見事。事の真相にはきっと驚かずにはいられない。 
9点(2003-10-14 15:50:51)
16.  座頭市(2003) 《ネタバレ》 
北野武の監督として、役者として、しいては彼の人間性自体の魅力が満ち溢れた作品だった。予想と期待を遥かにしのぐパワーとエンターテイメント性は圧巻の一言。迫力とスピード感溢れる殺陣は驚異的なほどだった。浅野忠信ファンの僕としては彼の格好良さも印象的であったが、それをしのぐ北野武の格好良さは言葉では表現できない深みを感じた。殺陣、タップダンス、特有のユーモアとこの映画の価値を高めるものは数多いが、特筆すべきは月夜に光る銀色の眼光だった。
9点(2003-09-21 03:24:02)
17.  踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
いやー、面白かった☆この映画の場合「面白かった」と単純に言い切るのがベストだと思う。やはりテレビシリーズや前作が基本にあってこそ成り立つ映画なので他の映画と同じ目線で比べることはできない。単純に湾岸署が好きで、楽しめたならそれで充分だ。冒頭はあまりにコメディ要素が強かったので、笑いつつも全体の出来栄えに不安感が垣間見えたけど、そんなものは事件の進展とともに吹き飛ばされた。迫力、ディテール、感情移入という点で見事にスケールアップされていて引きこまれっぱなしだった。今作1本だけのパワーじゃないにしても、ここまで「楽しませる」という点で秀でた日本映画は他にないと思う。もちろんウけるのは日本国内限定だろうけど、それでも一級のエンターテイメントとして誇っていい出来栄えだったと思う。何しろ細部の至るところまで細かい演出が施されているので、1回観ただけでは100%楽しみきれてないのが実状だと思う。ぜひもう一度観にいきたい☆☆☆劇中でも5年後という設定なので、それぞれのキャラクターが微妙に変化しているところも面白い。印象的だったのは、室井さんの落ち着いた様とすみれさんのたくましさと美しさ。
9点(2003-07-29 22:41:12)
18.  白痴(1999)
三軒茶屋の小劇場でリバイバルを観たことをよく覚えている。ものすごく映像的なパワーに溢れた映画だった。ストーリーについて説明するのは難しいけど、この映画を観た後に残る衝撃はとても大きい。監督は手塚治虫の息子、手塚眞。父親の才能を受けつぐ力量を見せてくれた。
9点(2003-07-14 14:01:40)
19.  ルパン三世(1978)
確かに「ルパンらしいルパン」を描いた映画では今作が最高だと思う。絵敵にも台詞回し敵にも味わい深くかっこいい。マモーの気持ち悪さもかなり印象的。
9点(2003-06-10 11:12:40)
20.  ドラえもん のび太の恐竜
確かにもっと道具を上手く使えば簡単に日本に帰れたとは思うけど、「道具をもっと効率よく使え」というのはすべてのドラえもんの話に言えることなのでつっこむのはナンセンスです。映画は言ってみれば白亜紀を舞台にしたロードムービーで当然危険や困難盛りだくさんの冒険映画に仕上がっていてとても楽しめる。恐竜ハンターの冷酷非道さもクライマックスを盛り上げるいい効果になっていて良い。ラストの別れは非常に感動的だが、原作ではピー助の「ピューイ!」という泣き声が時空間の中まで響いてくるというさらに感動的な描写がある。
9点(2003-06-10 10:57:36)
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