1. がっこうぐらし!
アニメとはストーリーが異なる部分もありますが大体雰囲気はそのままです。 くるみ役の阿部菜々美が演技はともかくとして非常に良いです。 ただしアニメのキャラとはまったく似てませんが。 お腹など出す必要も無いですが出してくれたので尚良し。 残念なのはゆきちゃん役の子。もう少しでも天使感があればよかった。 [インターネット(邦画)] 5点(2019-12-08 19:05:59) |
2. 残穢 -住んではいけない部屋-
《ネタバレ》 すみません。観る前は「ほんとにあった怖い話」の類だと思ってました。 観始めて「!?」これは襟を正して観ないと、と思わず椅子の上で正座してしまった。 なるほど原作を忠実に映画化したのだなと思わせる底なし沼のような呪いの連鎖。 惜しむらくはわかりやすすぎたバッドエンド。これが「予兆」程度に抑えられていたなら 文句なしだったのですが。 [インターネット(邦画)] 8点(2018-01-08 16:31:24)(良:1票) |
3. シン・ゴジラ
超リアル路線のゴジラ映画だと勝手に思ってたので、リアリティの無さに頭がクラクラ。 核兵器並みの攻撃力を持つ神出鬼没の怪物が日本列島を破壊しまくってる。 太平洋戦争を遥かに上回る非常事態ですよ。全ての海沿いの県を無人にするレベルの避難命令が出るはずだし もちろん経済活動は完全にストップするでしょう。血液凝固剤を作るプラントの確保に苦労するとか、ハア?って感じ。 官邸が紋きり型の無能集団に描かれてるのも興ざめ。 一般人がスマホで怪物撮ってるのに海上保安庁は確認してないんですか? 正体不明の超巨大生物が市街地を遡上してたらとりあえず24時間体制で自衛隊が取り囲みますよ。 現実的ではないだけでなく、非現実に現実味を持たせる工夫もなされていない。 まずゴジラの生態がウルトラ怪獣レベルのトンデモなのだが、それにリアリティを持たせる工夫が皆無。 ゴジラは生きた原子炉だとか自力で体をマイナス196度に冷却できるとか、メチャクチャですやん。 ミサイルの直撃受けても傷ひとつ付かない有機物ってなんなの? お話の肝である、ゴジラを停止させる作戦が生みだされる過程もあまりに端折られ過ぎ。 スパコン使いました → こんなん出ました じゃなくて、概念だけでなく最新科学とリンクさせて これなら現実にありうるかもしれない・・・と思わせるようなディテールを見せて欲しかった。 それと・・・プロフェッショナルぽさを出すために早口でペラペラ喋らせるの、そろそろやめにしませんかね? 実際は誰もあんな喋り方しないでしょ?多分。 その割に遺伝子数が多いから進化した動物だとか、生物学者とは思えない台詞も出てきて唖然とさせられました。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-07-14 10:54:01) |
4. テラフォーマーズ
《ネタバレ》 設定やストーリー自体にもモチロン文句はあるのですが、それは置いといて。 気になったのは伊藤英明の台詞回しが棒読みだったことですね。この人こんなに下手だったっけ?と思いました。 予算不足なのでちゃっちゃと撮るしかなかったんでしょうかね?他のキャストも全体的に演技が大人しいように思いました。 特殊メイクは手造り感がありましたね。特撮ヒーロー物の怪人のようなクオリティでした。 ゴキブリ星人の造形はミラ・ソルヴィーノ主演の「ミミック」に出てくる巨大昆虫にちょっと似てましたね。 インスパイア元かもしれないなと思いました。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2017-03-22 23:20:22) |
5. 劇場霊
私は期待値を思いっきり下げていたのでそこそこ面白く見られました。しかし客観的に見れば酷い出来です。 ストーリーは恐ろしく平坦でジャパニーズホラーの黎明期の作品のようです。いっさい工夫や意外性がありません。 監督が主役に枕営業を迫るシーンなどは唖然とするほど古臭く悪い冗談としか思えません。 人形が大暴れするシーンではヨタヨタ歩きで大勢の人を1人ずつ殺すのは大変だろうな、などと考えてしまいました。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2017-03-01 23:03:11)(笑:1票) |
6. IAM A HERO アイアムアヒーロー
《ネタバレ》 28日後によく似た普通のゾンビ映画です。出来は悪くありません。しかし目新しい部分は無いです。 ところどころ日本らしい表現はあるが、全体的に欧米のゾンビ映画をなぞってる感じ。 もうちょっと日本が舞台であることで生まれるオリジナリティあるストーリー展開が欲しかった。 売れない漫画家の趣味が射撃というのはさすがに無理がある。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-02-20 14:52:38) |
7. 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド
《ネタバレ》 唯一の見どころだった巨人のお食事シーンが皆無。ずっと人間同士でいがみ合ってるだけ。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2016-07-26 18:37:27) |
8. ロマンス(2015)
演技も脚本も金取るレベルではないね。どっかの自治体がPRで作ったドラマみたいな感じだった。 大島優子は相変わらず下手糞だったし、撮ってる方も最後の方はやっつけで撮ってるような印象を受けた。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2016-07-20 11:42:29) |
9. 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
アニメの不満点がそのまま引き継がれています。アニメがつまらなかった人はこれもつまらないでしょう。特撮はそこそこです。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-07-17 21:21:46) |
10. イニシエーション・ラブ
《ネタバレ》 後から考えれば髪型チェンジしたデブのたっくんがちょっと松田翔太ぽいのが絶妙。 これは映像作品ならではの引っ掛けテクニックでしょう。 前田敦子は時々何言ってるのか分からない感じでしたが逆にその幼さがどんでん返しの効果を高める事になったか。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-05-06 19:40:26) |
11. 愛のむきだし
宗教にこだわりが無い者にとっては退屈極まりない。パンチラ以外見るべきところは皆無。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-04-11 16:16:56) |
12. 凶悪
《ネタバレ》 噂に違わぬリリー・フランキーの演技に脱帽。 しかし殆ど地で演じてるような気がするのがちょっと怖い。。 ピエール瀧も悪くは無いが演技が昔気質のヤクザのイメージに引きずられているのか ちょっと人間味のようなものを見せてしまったのはマイナスだった。 もっと極悪人に徹した方が告白に凄みが出たのではないか。 取って付けた様な記者側の家庭内トラブルは不要だったと思う。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2016-03-25 16:02:43) |
13. バイロケーション
たぶんお話としては面白いはずなのだろうけど、リアリティに欠ける描写が積み重なって結果Vシネマっぽい雰囲気になっているのが残念。俳優陣は下手ではないんだろうが。。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-08-12 18:51:22) |
14. GODZILLA ゴジラ(2014)
《ネタバレ》 つまらない理由。まず画面が暗い。エイリアンvsプレデター2並に暗い。それと怪獣がやむをえない場合を除いて人を襲わない。怪獣が人間を襲わずただ暴れるのでは津波のような天災となんら変わらない。人間ドラマが邪魔。主人公の母親が死んだ事故とかの昔話も不要。芹沢博士は主役クラスかと思ったらほとんど居る意味が無かった。。映画の登場人物も映画の製作者も何がやりたいのかわからなかった。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-04-26 18:05:28)(良:1票) |
15. リアル 完全なる首長竜の日
《ネタバレ》 綾瀬はるか昏睡パートが長すぎる。佐藤健のトラウマを意図して間接的に描いたのかもしれないが、それにしても長い。佐藤健の見せ場を増やすためなのかと勘ぐってしまう。首長竜は出す必要があったのか?ハッピーエンドにどっちらけ。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-05-06 21:07:39) |
16. クロユリ団地
《ネタバレ》 ありきたりなホラーっぽいが、これは孤独を描いた作品。出色なのは主人公の明日香に漂う孤独感。看護学校ではクラスメイトと気さくに話をするものの、実習中、幻覚に襲われた時に明日香の名前を呼ぶ者はいない。劇的な出会いとも思えた笹原との関係も、心を通わせるシーンはない。他人の距離を保ったまま。冷徹な脚本に前田敦子が放つ「ぼっちオーラ」が合わさって、かなりの寂しさなのだ。それだけに取って付けた様なJホラー的なクライマックスが残念。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-04-20 22:15:37) |
17. プラチナデータ
《ネタバレ》 二宮和也の背が低いのが気になった。身長のコンプレックスを抱えている役では無いはずだが。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-01-13 19:08:48) |
18. 南極料理人
特にこれといって事件があるわけではない、南極基地の淡々とした日常を描いた作品です。個々のエピソードはありきたりなのですが、役者陣の好演で淡々具合がかなり絶妙です。その中でも主演の堺雅人は素晴らしい。楽器に例えるならベースギターですね。映画の中で静かに確実にリズムを刻み続けます。生瀬勝久得意の押しの強いオッサンも南極という舞台のお陰で丁度良い具合にデフォルメ感が薄れ文句無しの好演となっておりました。あと西村さん一家が台詞、演技ともクオリティ高すぎです。スピンオフ作品を作ってほしいとさえ思いました。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-05-05 08:56:39) |
19. ピラニア 3D
《ネタバレ》 冒頭からヒシヒシ伝わるB級感。CG丸出しのピラニアに萎え萎え。何のひねりもないストーリー展開に、もはや絶望的な状況から脱する術は無いかに見えた。しかしこの映画は中盤以降、過剰過ぎるグロ描写を用いてピラニアの恐怖を表現することに成功する。プライベートライアンを髣髴とさせる血に染まった湖はまさに阿鼻叫喚の地獄。血沸き肉躍るとはこのこと。よく見るとピラニアのCGも結構良く出来ている。近年まれにみる大逆転。しかし所詮はグロ頼み。クライマックスでグロパワーがダウンしてしまい作品としての評価は7点止まりなのである。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-07-15 18:09:18) |
20. ピラニア(2010)
《ネタバレ》 間違えて投稿しました。 削除お願いします。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-07-15 18:08:08) |