Menu
 > レビュワー
 > 虎鉄 さんの口コミ一覧
虎鉄さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 29
性別
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  風が強く吹いている 《ネタバレ》 
原作に感動し先日テレビで駅伝を見て 映画を楽しみにしていたのだが  なんだ!これは!  ハイジと走の出会いからして 全然ちがう。  メンバーのキャラも描ききれてない  原作の面白さは  そのメンバーが色んな過去を背負いながら  ハイジの夢をかなえることで 自分のしがらみを断ち切っていく姿なんだけど  映画は 最後の箱根駅伝に焦点を合わせ  ラストで感動の押し売りをしようとして完全に空回り  まるでロスオリンピック女子マラソン アンデルセンやないか  原作読んでる人は苦笑いするしかない  さらに許せないのは  ハイジが走ってる時実況してる解説者の原稿が風に飛ばされて  「風が強く吹いてます」って語るアナウンサー  それは意味ちがうやろ!  原作のよさを完全に潰した。  だからかどうかわからないが 金曜の18:45分上映  観客は5人でした。
[映画館(邦画)] 2点(2009-11-07 00:59:05)
2.  ヤッターマン(2008) 《ネタバレ》 
アニメを実写化する意義ってなんなんだろう  例えば「20世紀少年」のように 単に漫画を映画化するのとは違って  アニメキャラクターが生き生きと動いてたぶん ハードルが高くなるのは必然である  その点かなり登場人物のイメージに 近づけてる努力は認める  ただアニメなら許されるギャグや下ネタも 生の俳優がやるとやたら臭く卑猥になる。  声優3人をゲスト出演させてるのも興ざめ  監督は出来るだけ原作に忠実に作ったって言うが  それって結局、観客のノスタルジーに 頼ってるだけの作品ってことになるんじゃないかな。 
[映画館(邦画)] 3点(2009-03-25 12:58:52)
3.  レッドクリフ Part I 《ネタバレ》 
三国志の中で有名な「赤壁の戦い」を描いた作品   天下を狙う曹操が劉備を攻める   敗走した劉備軍   呉の孫権と手を結びわずか5万の兵力で  曹操軍80万、2000隻の戦艦を迎え打つ     主演は呉軍最高司令官、周瑜(トニーレオン)と  劉備軍、諸葛孔明(金城武)    トニーレオン、  哀愁漂い、慈愛にみちた眼差し   金城武。  口元に笑みをたたえ、涼やか   どちらも嫌みがない   この映画の最大の見所は戦闘シーン   押し寄せる曹操軍   川面に浮かぶおびただしい軍艦と行軍する歩兵   圧巻の一大スペクタクル   そして戦いは陸上戦から始まる   智将周瑜、希代の軍師諸葛孔明   2人が力を合わせ  知略を駆使して敵を翻弄する。   おとりを使い「八卦の陣」に追い込む  その陣形のおもしろさ   戦闘シーンの迫力に思わず息をのむ   そして陸上戦に勝利した連合軍   いよいよ次は戦艦との戦い   どんな戦略で立ち向かうか?・・・・・・   するといきなり  「後編に続く」のテロップ   「え~」場内あちこちから声が   この映画2部作のパート1  ってことはわかってはいたが  ここで終わると不完全燃焼  やはり第2部を見なくては評価しにくい   そしてその第2部だがエンドロールの後に予告編   そのあとテロップ 「2009年4月公開」  場内失笑の渦   そこまでまたせるかぁ   「覚えてられへん」という声が    予告編ここまで撮影しといて  半年後はないやろ  
[試写会(字幕)] 7点(2008-10-20 11:34:36)
4.  ICHI
綾瀬はるかは興味がなかったが 周りの顔ぶれにひかれた  共演 大沢たかお  窪塚洋介 中村獅童   加えて柄本明、竹内力、杉本哲太、渡辺えりが固める   脇役だけで別の映画が撮れそうだ。   ちょっと期待  で評価  全然冴えない大沢たかお  相変わらず棒読み窪塚洋介  臭い演技の中村獅童   やる気の見えない柄本明   ホタテマンの力也か!竹内力  全然目立たん杉本哲太  太いだけの渡辺えり  全然まとまりがない   結局、周りにベタな演技させて  「綾瀬はるかってなかなかええやん」 って思わせる為だけの映画だった。  
[試写会(邦画)] 1点(2008-10-17 10:14:47)
5.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 
「容疑者Xの献身」  映画化されたと聞き先に原作を読んだ。  感動!  流石に直木賞。  さて映画はどうなるのかと配役を見ると、 何!? 容疑者は堤真一に松雪泰子?   これは違うぞ。  堤真一は格好良すぎ、 松雪泰子はエレガント過ぎる。  でもそれは俺の間違いだった  役者ってすごいなぁ  特に堤真一。  ダサくてショボくてオタクっぽい数学教師を好演。  歩き方で倦怠感を 無表情の中に喜び悲しみ苦悩を微妙に表現する。  最初から最後まで彼の演技に引き込まれた。  主役堤真一と言ってもいい映画。  とは言え福山も決して悪くはない。  ドラマのガリレオとは違い  友情や愛という非論理的なものに 意外にも振り回されている。  「実におもしろい」  何かにふと気づく彼の表情はチャーミング。 堤とのやりとりでも魅せてくれる。  脚本もよくできている。  出だしのクルーザー爆破と  登山のシーンは原作にないもので 、  違和感はあるが 、  全体的に原作に忠実。  むしろ要らない部分を削ぎ落とし テンポよく描かれてた。  ラストの堤と松雪の絡み、  最大の山場。  原作でも泣かされたシーン。 かなりの感動である。  最初、原作を読んだとき  石神の咆吼は献身的な愛が 結果、報われなかったからなのだと思っていたが、  ひょっとしたら逆にこれで報われたのかもしれないな とも思わせた。  たぶん松雪泰子が石神の献身愛を理解し それに応えるような演技を見せたからだろ。  文字では見えてこない世界だ。  エンドに流れるシーン。  これも原作にはない。  俺的には微妙。  せっかく二人感情が通い合ったシーンから  現実の世界に引き戻された。  その後の取り調べ、 今後の容疑者たちの裁判の進み方まで、 想像させてしまう。  だが二人で罪を償うのだから それはそれで良いのかもしれない。  そこで流れるKOU+の主題歌が切なく素敵。    
[映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2008-10-06 13:19:42)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS