1. 台北に舞う雪
《ネタバレ》 モーとメイの台北郊外の小さな街での恋物語。ストーリーも、登場人物も背景も何か不自然さ感じました。新聞記者とモーとの殴り合いも意味不明だし、最後にモーが母親探しに出かけるのもいまいち納得がいかない結末でした。 小章子怡の童瑶は可愛いかったです。 [CS・衛星(吹替)] 3点(2012-02-20 17:16:10) |
2. K-20 怪人二十面相・伝
映像の美しさとサーカス的なアクロバットは楽しめました。しかし、物語の展開はとても退屈で、登場人物もみんな中途半端で、見終わった後、消化不良のようないやな感じがしました。泥棒長屋の面々、少年探偵団、貴族の方々、もっと見せ場が欲しかったです。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2012-02-13 20:15:26) |
3. 花の生涯 梅蘭芳
梅蘭芳の生涯を描いた伝記映画です。長くて、メリハリがなく、少し退屈でした。一流の俳優と監督なのに残念です。黎明のセリフもいわゆる京調でなく、違和感を感じました。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-02-12 23:41:13) |
4. ゼロの焦点(2009)
《ネタバレ》 失踪した夫を探す前半は楽しく観ましたが、後半は退屈で、重かったです。これがなぜ名作と言われるのかわかりません。戦前戦後を生きた方ならわかるのでしょうか? [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-01-29 17:31:42) |
5. ナイン・ソウルズ
《ネタバレ》 9人の脱走犯の物語を淡々と描写している映画。特に盛り上がりもなく、語り口は暗く、短い尺の中で9人の話しを語ろうとするので、いまいち理解出来ない。途中、警察に捕まったり、別れた囚人や死んだ囚人も再び集まるのは、結局みんな死んでしまったのでしょうか?もっとわかりやすい最後であってほしかった。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-01-28 22:57:34) |
6. おろしや国酔夢譚
《ネタバレ》 日本からロシアへ漂流、オホーツクへ上陸し、帰国嘆願のためイルクーツクへ、更にはサンクトペトルクブルクへ。当時の人達凄すぎる。それにしても、漂流民が一国の王女に謁見し、通商代表を引き連れて日本に帰るなんて、とてもグレートな話でした。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-01-22 19:42:14) |
7. 自虐の詩
《ネタバレ》 最後まで観ることは出来ましたが、内容的には個人的には可でもなし、不可でもなしの評価です。主人公の森田幸江を追いかけていた時はあんなに一途で真面目だった葉山イサオがなんでダメ男になってしまったのかが、気になりました。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-01-21 22:22:28) |
8. カンゾー先生
《ネタバレ》 どんな病気も肝臓炎と診察し、肝臓炎撲滅のために人生をかける開業医、同居する女。 モルヒネ中毒の外科医。アル中の坊さん。登場人物は誰も魅力的で素敵なのだが、物語の展開がよく見えず、結局よくわからないまま終わってしまった。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2012-01-21 14:36:53) |
9. 必死剣 鳥刺し
《ネタバレ》 兼見三左エ門へ感情移入ができませんでした。人に見合いの相手として里尾を紹介しておいて、結局は自分でおいしくいただいてしまう。正義のために主君の女を斬ったのに、今度は主君を守るためとはいえ、別家をあっさり斬ってしまう。これは当時時代の風習なのかもしれないけど…。ただ、殺陣のシーンではあんなに斬られても何度も立ち上がるさまはコントでした。息絶えて繰り出す必死剣は、コミックですね。豪華な役者と素晴らしい演技だったのですが、私には向いてない作品でした。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2012-01-07 13:43:42) |
10. 告白(2010)
《ネタバレ》 自分の生徒に娘を殺された女教師の復讐劇。男子生徒二人は自分の要求を満たすために女教師の娘を死に至らさせる。女教師は自分の復讐のために周りの多くの人を巻き込んでいく。最後に女教師の復讐は思いを遂げるが、みんなが不幸になるだけ。物語のほとんどが女教師のセリフで進められていき、その淡々とした語り口は、観るものを惹きつけ、そして大きな恐怖を与える。怖い映画でした。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-11-26 04:09:29) |
11. かもめ食堂
《ネタバレ》 北欧の街に日本食堂。海外によくある料理屋ではなく、にほんにある定食屋のような食堂が海外の、それも北欧の街にポツンとある感じですかね。好きな物を好きなように作って好きなように売っていく。いいですね。ある意味理想ですね。ここに集まる日本人女性も個性的で面白いですが、謎なのがここの店主、小林聡美演じるサチエさん。おにぎりにこだわる、現地の言葉ペラペラの日本人女性。彼女がなんでここで日本食堂を開いたのか、彼女のプロフィールに興味津々です。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-11-20 17:55:17) |
12. 南極料理人
《ネタバレ》 南極基地の閉鎖された世界で、食を主題にして淡々と描く隊員たちの生活は面白かったです。娯楽の少ない毎日で、食事の占めるウェイトは極めて高くなりますよね。特にラーメンが無茶苦茶食べたいと思う気持ち良くわかります。みんなでラーメンをすするシーン、感動的ですらありました。おすすめの映画です。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-10-22 00:40:41) |
13. のんちゃんのり弁
期待もなく暇つぶしに観たのですが、面白かったです。配役が良いの一言につきます。主人公の小西真奈美、ダメ旦那、昔の恋人、母親、友人、師匠、園長…、いい演技してます。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-10-22 00:30:30) |
14. 羅生門(1950)
黒澤監督の「7人の侍」「用心棒」が良かったので、観てみたのですが、正直あまり面白くなかったです。自分の都合の良いように事実を歪曲するのがそんなに恐ろしいことでしょうか?人間を信じられなくなったら地獄ですか?結局理解できませんでした。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-10-01 20:57:41) |
15. まぼろしの邪馬台国
何も感じず、何も残らなかったです。でも吉永小百合は美しかったです。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-10-01 20:52:47) |
16. カムイ外伝
《ネタバレ》 皆さんがおっしゃっている通りCGとワイヤーアクションは最悪最低。原作を知らないためか、ストーリーは途中までそこそこ楽しめました。原作通りに制作したのでしょうが、終盤の展開は自分的には意味不明で最悪でした。なんでも殺せばいいとは思えません。そのため、途中までで構築していた好感がそこで崩壊してしまいました。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2011-09-30 21:37:46) |
17. 誰も守ってくれない
マスコミとネットの凶暴さは怖いっすね。でも、リアルさがいまいち感じられなくて、ところどころ嘘っぽくて、物語の中に入っていけなかった。好きな俳優が揃っているのに、残念だ…。 [ブルーレイ(邦画)] 4点(2011-07-22 00:06:12) |
18. ホノカアボーイ
こんなところでのんびり暮らしてみたいですね。でも退屈ですぐ飽きちゃうかな…。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2011-07-21 22:56:23) |
19. アウトレイジ(2010)
《ネタバレ》 豪華な俳優陣、軽快なストーリ展開、痛いシーンと殺しのシーンの連続。あっと言う間に観終わりました。よく任侠だの義理・人情でヤクザの世界を形容しますが、本当のヤクザの世界はこんなにも信用出来ない世界なのでしょうか? [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-07-17 10:48:45) |
20. 溺れる魚
なんかなぁ~ 暇つぶしで見たので特に感想なし。映画館で観てたら、たぶん激怒してました。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-07-16 12:03:18) |