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1.  モテキ 《ネタバレ》 
汚い言葉ですが主要な人物は全員クズです。瞬間的な衝動に身を任せて、無責任な行動を繰り返しています。したい時にしたい事をする、やっちまったものは仕方がない。理性や責任感はどこかへ行ってしまったようで、勢いと行動力のみで進んでいきます。これが今の世代の恋愛だ、と言われてしまえば「ああそうですか」と棒読みで答えるしかありませんが、ほどよい年齢の若くない大人たちがぐだぐだと交錯しているもんだからまるで心地良くない。特にモテキの彼がひどい。彼はとにかく長澤を落とそうと躍起になります。見ている側とすれば長澤とうまくいって欲しいと思います。しかし、彼は要領を得ない行動を繰り返します。「そうじゃねーだろ」と叫んでも彼はまともに動いてくれません。まるで性能の悪いモビルスーツに乗っているかのようです、実際モビルスーツに乗った事はありませんがそんな感じです。そして彼は最終的に空回りし続けてストーカーとなります。長澤を追い掛け回し林の中で無理やりキスをします。すると長澤はそれを受け入れます。顔を泥だらけにしながら2人で笑ってハッピーエンドです。もう、呆れを通り越してすごいという感想に至りました。
[DVD(邦画)] 6点(2014-03-01 10:03:43)(良:1票)
2.  アウトレイジ ビヨンド 《ネタバレ》 
ラストのくだりはのどに引っかかっていた骨が、無意識に出た咳払いひとつでポロっと取れた、みたいな感じ。こちらが身構える間もなくいきなりカタルシスがおとずれる。全てが解決したわけではない。むしろ盛り上がりの頂点はもっと後だったかもしれないのに、いきなりくる。あいつはどうなる?この後の展開は?エンドロールが始まっても頭の整理が追い付いていかない。だけどあの終わり方は絶妙だったと思える不思議な映画。
[DVD(邦画)] 8点(2013-12-19 15:17:35)(良:1票)
3.  VERSUS/ヴァーサス 《ネタバレ》 
黒のロングコートを着た男が銃や日本刀を片手に暴れている。決して正義の味方では無いけれど、なんとも魅力的な雰囲気がある。アクションのテンポも良く目が離せない。ところどころのセリフがクサいのはご愛嬌。ありそうで数の少ないアクション偏向のダークヒーローものに視聴中ニヤニヤが止まらなかった。いいね、こういう映画は大好物です。ヒロインで-3点。
[DVD(邦画)] 7点(2013-12-16 18:59:49)
4.  アウトレイジ(2010) 《ネタバレ》 
小日向さんの役が面白い。各組の幹部と裏でつながりヤクザ連中を陽動する刑事。うそぶいて抗争をけしかけたり、警察の内部情報を流してみたりと、まあ小賢しいこと。ヤクザからしたら何を考えてるかわからない刑事に思えるだろうけど、視聴者側からすると刑事の演じ分けが全部見えてる。そのタヌキっぷりが実に面白かった。
[DVD(邦画)] 8点(2013-12-14 10:31:07)
5.  アフタースクール 《ネタバレ》 
非常に面白かったです。「運命じゃない人」という免疫がありながら、見事に騙されました。ちょっとなめてたにしても、最初のシーンの全力具合が半端なかった。結果として大泉洋をあの役にキャスティングした事も仕掛けの一つだったのかなあ。とにかく内田監督が複数回鑑賞してもらう事を前提に創っている事は明らかで、もし自分が劇場で鑑賞していたらまず間違いなく1回の鑑賞では気が済まなかっただろう事を思うと、配給会社はこういう味の変わるガムみたいな内田映画こそ積極的に販促・宣伝していくべきなんじゃなかろうかと、思う次第であります。本当にこういう映画だったら望むところで金を落しに行くと思う。
[DVD(邦画)] 8点(2012-06-08 15:28:57)
6.  運命じゃない人 《ネタバレ》 
同じ時間軸を複数の視点を見せる構成がうまい。視点を変えながら同じシーンを繰り返すと言葉や行動の意図するものが変わっていく。気を効かせて席を立ったのかと思えば、実はヤクザに追われていたり、彼の家に戻ってきた元婚約者を気遣い部屋を出たのかと思えば、実は札束を盗もうとしていたり。シーンが重ねられる度に混乱していました。「騙し絵」と言っている方がいましたが、まさにその通りだと思います。
[DVD(邦画)] 8点(2012-06-08 14:27:45)
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