1. クンフー・マスター 洪熙官
まず、見始めてすぐに感じるチープな映像にちょっとげんなりするも、ドニー先生お得意の”ハイスピード・カンフーアクション”でそれなりに見終わることが出来ますので、ドニーファンなら見ておきましょうと言ったところ。しかし「WHO AM I?」や「ジェネックス・コップ」の監督なんだが、この作品のアクションの撮り方はイマイチだったような・・・。おーそうか「片腕カンフー対空飛ぶギロチン」以外の作品で”空飛ぶギロチン”見たことあるなァと思っていたんだが、この作品だったんだ!King Crimsonくん、思い出させてくれてありがとう。 5点(2004-06-01 11:46:53) |
2. クレージーモンキー/笑拳
この作品、ジャッキーの初脚本&監督による作品ですな。しかし喜怒哀楽の感情に基づく秘儀“笑拳”って所まではいいんだけど、その他の所がその前のヒット作「酔拳」&「蛇拳」とほとんど一緒ってのがちょっとなんですかねェ・・・。と言いつつもDVD買ってしまったけど(汗)。「酔拳」&「蛇拳」ともう一つ違うところを上げるとすれば、爺さんが殺されることでしょうか。たしか今までは危ういところでジャッキーが助けに入るパターンだったからね。それだけに今回の爺さんが殺されるシーンはかなりジーンと来たね。敵役”鉄の爪”もなかなかのキャラではあります。 ジャッキー脚本&監督の作品ならば、「ヤング・マスター/師弟出馬」がかなりイイ出来なので未見の方はそちらも見てほしいです。 7点(2004-03-09 01:44:20) |
3. グリーン・デスティニー
話は普通だし、ワイヤーによる無重力状態は若干鼻に付くが、カンフーとチャンバラは最高レベル。それだけでも素直に楽しめるレベル。映像の美しさも素晴らしい。出来ればワイヤーで吊られて飛んでいる時、脚をパタパタするのをやめてほしかった。それが無ければもう1点追加しても良かったのに。 6点(2003-12-22 01:43:44) |
4. クローサー(2002)
アクションはもちろんのこと、三人それぞれの魅力が出ていてとても良かった。しいて言えばガラスが割れるCGがCGバレバレなうえ、何度も使うのが鼻についた。これがなければ8点でも良かった。それにしてもマスター役の”和製ドラゴン”こと倉田保昭が若くて驚いた。アクションもすばらしく、彼なしでこの作品はココまでならなかっただろう。 7点(2003-09-10 14:29:05) |