Menu
 > レビュワー
 > Monochrome Set さんの口コミ一覧。3ページ目
Monochrome Setさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 160
性別 男性
自己紹介 ほぼ格闘アクション映画です。それ以外もそこそこ観ますが、なにかっつーと格闘アクションです。
ちょくちょく自分のレビューを読み返して、「なにズレたこと言ってんだ」と赤面したり、恥ずかしいレビューは消したりしてます。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 香港 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12345
投稿日付順12345
変更日付順12345
>> カレンダー表示
>> 通常表示
41.  ペディキャブ・ドライバー 《ネタバレ》 
サモ・ハンらしい陰惨さで、いま思えばおよそNHK教育で放映するには問題アリアリな内容だと思うのですが、私も初見はそのNHK教育でした。あとで恋人が売春婦だったと分かってもナタで八つ裂きにされようとも愛を貫きなさい…ということを子供たちに教えたかったのでしょうか。/悪役を演じるジョン・シャムが、役だと分かってても「そのモジャモジャの髪むしってやろうか!」と憎らしく思うくらい好演しています。/クンフーシーンは、テクニック重視の劉家良とのバトル、重量級ガチンコ勝負のビリー・チョウ、と相手を上手く引き立てています。
[地上波(字幕)] 7点(2006-05-16 14:49:09)
42.  ドラゴン・バーニング 怒火威龍 《ネタバレ》 
序盤のツアーガイドをしているドニーが、ピンクのシャツに紅白ストライプのズボン、アメリカ国旗プリントの帽子という、おもしろすぎる格好に。この格好でスリを追ってミニ自転車でフィリピンの町中を爆走する様は衝撃です。/お宝探しったって…すぐ近所やん!とか、お宝の仏像の前の石段が、よく塀に使われているブロックを加工もせずにそのまま積んであるだけとか、あの病気のお父さんはほったらかしかい!とか、そういった部分で楽しめます。/バトルシーンは低予算にしては頑張ってますが、やはりチープな印象は否めず。最後のNGシーンで浅黒いはずのフィリピン人スタントマンが真っ白な顔でピクリとも動かず、軽トラで運ばれていく姿が忘れられません…。
[DVD(字幕)] 5点(2006-05-11 18:52:42)
43.  詠春拳
ミシェル・ヨー版ワンチャイです。特に豆腐対決(崩したら負け)は、豆腐がブーメランのように戻ってきたりとスゴイことになってます。/ストーリーの大筋は山賊退治ですが、香港映画お得意の勘違い、思い込み、人物入れ替わりからグダグダなオチまで、 香港映画の〈良い〉ところが詰まっていて、何も考えずに安心して観られる内容です。バトル量もけっこう多め。
[DVD(字幕)] 6点(2006-04-14 14:37:25)
44.  ハード・ブラッド
91年のワンチャイで復活を遂げたリンチェイにあやかって、89年の作品を「黄飛鴻92之龍行天下」とした、黄飛鴻とは何の関係もない作品。/リンチェイがアメリカで働いている師匠(ユン・ワー)の元を訪れ騒動が起こるというお話ですが、西洋人が東洋武術の構えをとるとどうしてもこけおどし臭がただよってきます。構えをとる前にいかつい顔して無意味に蹴りなどを披露するから、さらにぷんぷんしてきます。そしてそんな筋肉バカ共がリンチェイにスピードで追いつけるはずもなく、なんともちぐはぐで間抜けな格闘シーンを展開。/褒めるべきところのない低予算映画ですが、DVDには黄飛鴻とその弟子達の足跡を、実際近くにいた人のインタビューをもとにたどる―という特典がついていて、こっちの方が数倍面白かったです。これも本作品とは何の関係もないけどね…。
[DVD(字幕)] 2点(2006-04-11 15:26:21)
45.  ツーフィンガー鷹 -Two Finger Fist- 《ネタバレ》 
オニクマという殺人鬼が、出てくるたびにハァハァしてるただのアブないおっさんです。獅子舞やら黄飛鴻の火を使った治療やら殺人鬼との追い駆けっこやら、軟弱なユン・ピョウが強くなりたいために黄飛鴻に弟子入りするものの、結局修行する間もなくそのままラストバトルへなだれ込み、友達を殺されて最後の最後にやっと本領発揮、洗濯で覚えた自前の拳法でオニクマを倒す─という盛り沢山な内容ですが、その分いったいメインはなんなんじゃ、という感じです。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-03-26 04:14:30)(良:1票)
46.  ドラゴン電光石火 '98
フィリピンを舞台にした低予算刑事モノ。破天荒な刑事が異国の地で捜査という定番ストーリーだけに、あとはドニーがアクションをどれだけ見せてくれるか―なんですが、銃撃シーンはそこそこ激しいものの、とりたてて褒めるほどのものでもなく、クンフーシーンなどはカット割りが細かすぎ。ドニーがパンチを繰り出す―パンチのアップ―敵が吹っ飛ぶ、というようにいちいち区切って見せるので、一つの流れとしての技の応酬みたいなものを引いた視点で見られるシーンはほとんど無し。/ドニーがバスローブになってくつろいでいるところへ殺し屋が襲ってくるシーン。バスローブ姿で格闘するドニーはちょっと滑稽です。
[DVD(字幕)] 5点(2006-03-24 15:04:43)
47.  九龍の眼/クーロンズ・アイ
前作は「不正はゆるさーん!」という熱い思いがジャッキーを動かしていたのに、この作品ではバトルに至る理由が薄弱で、私情でレストランめちゃくちゃにしたり、挑発されて公園で乱闘したり、犯人グループに動かされたりするジャッキーなんですよね。だから見ていて気持ちのいいもんでもないし、爽快さもあまり感じない。/ラストの舞台も味気ない工場だし、敵とはいえアパアパにパーム弾を投げつけて優位に立つジャッキー。 やりようによっては名勝負になりえたのに、アパアパの強さとジャッキーの反則勝ちみたいな印象だけが残って終わってしまう。前作の派手さ、ストーリーの良さに比べたらあらゆる点で劣っていることは否めません。
[DVD(字幕)] 6点(2006-02-23 18:22:32)
48.  サイクロンZ
ジャッキーがベニー・ユキーデと対峙した時、体中に漲る気迫がビリビリ伝わってくる。細い足場に難なく側宙決めてしまうユン・ピョウの高所アクロバットやスタントマンの高所からの二段落ち、ガラス激突落ちも見事。/タイトルの「サイクロンZ」とは、倒れ際のユキーデに決まるジャッキー(じゃなくてチン・カーロッ)の旋風脚の技名なんだ!と無理矢理解釈。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-02-23 14:54:42)
49.  天使行動
香港映画は、日本の当時のトップスター・西城秀樹にも容赦しない! 「インターポールの優秀なエージェント」という、一見楽そうな役に飛びついた自分自身をさぞや恨んだことでしょう。代わりにムーン・リーと長いことネチっこいキスできたんだからよかったじゃないか、うらやましいぞ。いや「ムーン・リーとキス」が契約に入ってたから飛びついたのか?うん、分かるよ、秀樹の気持ち。/内容は、よくできた、よくある香港アクションもの。ラストバトルでムーン・リーが大島をぶん回して鉄板にドガン!と打ちつけるシーンがすごすぎ。脳裏に焼き付きます。黄正利vs西城という、二度と見られない夢の対決(短いけど)もあります。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-02-20 16:36:03)
50.  ポストマン・ファイツ・バック 《ネタバレ》 
パッケージを見ると「ポストマンを生業としているチョウ・ユンファが因縁のある敵と戦うために戻ってくる話なのだなぁ」などと想像してしまいますが、この物語の主人公でありポストマンを演じているのはレオン・カーヤンです。(一応ユンファにも見せ場は用意されてますが)/ラスト近くになると、敵味方関係なく死んで死んで死にまくる阿鼻叫喚の展開。ヒロインなんか「死ぬ必要あんの?」というくらい無理矢理の死を迎えます。/ラスボスであるエディ・コーは忍術使いなんですが、どうみても全身黒タイツ・・・。仲間がことごとく殺され、怒りに打ち震えるレオンとの壮絶なクンフー対決を期待していたら、さにあらず。エディ忍者もどきは形勢不利とみるやいちいち煙と共にドロンしやがり、正にレオンにとって「振り上げた拳の下ろし先」の見つからないような戦いを強いられます。/いま新たにDVDとして発売された理由がいまいち分からない作品であります。
[DVD(字幕)] 5点(2006-02-11 20:41:24)
51.  霊幻師弟・人嚇人 《ネタバレ》 
『鬼打鬼』に比べるとかなり面白くないです。まず格闘シーンと呼べるのは「ウー・マvs悪役3人」と「サモ・ハンvs悪役3人」だけで、尺も短くあっさり風味。/後者のシーンは、チュン・ファト一味に殺されたウー・マの霊魂がサモ・ハンに乗り移って仇討ちに行くという設定で、これがとんでもなく強いもんだから、チュン・ファト一味は一方的に叩きのめされ、なんだかカタルシスの欠片もありません。そこで終わってればいいものを、最後にはさらに出来の悪いエピソードがくっついています。/コメディ部分で笑えたのは、ウー・マの死因(実は生きている)を探るべく包丁で解剖しようとしたり、ケツの穴を覗いたりと、されるがままいたぶられるシーンくらい。アクション映画ではなく、あくまでコメディ映画だとしても、それほど笑えるシーンもなく・・・という感じで、なんとも中途半端です。悪役の女性が小池栄子に似てます。
[DVD(字幕)] 4点(2006-02-10 14:37:39)
52.  クローサー(2002)
映画としては純粋に面白かったと言えますが、やはりCGバリバリのマトリックス系表現方法に「あぁ、これもか…」と思ってしまう。スー・チーvsカレン・モクのシーンも格闘というよりダンスだし。もう香港は「生身でもここまで表現できるんだ」というアイデンティティーを失いつつあるのかなぁ、と寂しくもあります。倉田保昭がネオのような弾丸避け体勢から元に戻るとこなんて見たくない…。
[DVD(字幕)] 7点(2006-02-07 12:00:24)
53.  タイガー刑事
ハードボイルド系刑事もので、クンフーシーンは中盤のドニーvsウッズくらいです。ドニーが気のいい兄ちゃん風キャラなのが新鮮。シリアスなストーリーに不釣り合いなジャッキー・チュンのコミカルな顔が終始気になった。
[DVD(字幕)] 6点(2006-01-31 14:38:14)
54.  タイガー・オン・ザ・ビート 《ネタバレ》 
いい加減で女好き&真面目でマッチョの刑事コンビもの。前半~中盤までのクンフーシーンは打撃音がスカスカで迫力もイマイチ。しかしラストバトルだけはものすごい気合の入ったデキで、劉家輝vsコナン・リーのチェーンソーを持っての激しいぶつかり合いは、手に汗握ります。/壁際に隠れた周潤發がショットガンに紐をくくり付けて、隠れたまま壁の向こうの敵を撃つトリックもカッコいい。
[DVD(字幕)] 6点(2006-01-06 22:50:50)
55.  香港・東京特捜刑事 《ネタバレ》 
目の前で部下の命を奪った強盗犯に復讐を誓った日本の刑事・フジオカが"東京のカタキを香港で討つ"ために香港に乗り込むのですが、周囲の迷惑顧みず復讐のターミネーターと化すフジオカ。いくら犯人を追うにしても、異国の地で一般車両を誤射して大炎上はマズイだろ。/そんなフジオカもラストバトル直前に自己犠牲精神を発揮してあっさり絶命。レイチェルに「復讐の誓い」を託すとか共有するようなシーンがあったならまだしも、ほんとに「ラストバトルに邪魔だから」という香港映画らしい死に方により、今まで積み上げてきたストーリーがすべて"おじゃん"に。エンディングを迎えても、この報われない感はなんだろう…。/シンシア・カーンの、車に挟まれた狭い場所でのディック・ウェイとの格闘や時折見せる三角飛び蹴りなどは見所なのですが、ラストの格闘シーンはカットごとの繋がりが合ってなくて、一方を倒したと思ったら次でいきなり攻撃されてるカットから始まるなど、かなり雑な感じです。
[ビデオ(字幕)] 4点(2005-12-28 14:47:39)
56.  レッド・リベンジ -復讐の罠- 《ネタバレ》 
ほんとに関係ないところから「ちょっと待ったぁ!」という感じで飛び込んできて、騒動を大きくするユン・ピョウの役が、ストーリーにアンバランスさを加えているような気がする。/中盤のバトルでユン・ピョウがビリー・チョウの尻に尖った物を突き刺して、それに全体重がかかってしまうシーン、観てる方も痛たたたた…。ラストバトルはイマイチ爽快感無し。/お坊っちゃんのようなコリン・チョウがかわいいです。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-12-27 17:50:18)
57.  神鳥聖剣
チープなBGMと共に雪山で一人演舞をするアンディを空撮すると、ここまでマヌケな絵づらになるのか。オープニングからして「安っ!」という感じで、マンガちっくな演出(ツッコミに100tハンマー出てきたり、手が巨大化したり)は、ジャッキーの迷作「シティハンター」とか、90年代初頭のマンガのようなバブリーなノリですな。リチャード・ンの魔王役もなにがなんだか・・・。/クリスマス・イブにこんなものを観てしまった自分が憎い!地雷です。
[ビデオ(吹替)] 1点(2005-12-25 02:41:00)
58.  クライム・キーパー 香港捜査官
メインキャストが出会ったらとりあえず戦う!。クンフー、アクションシーンの合い間に話の筋の部分──というくらいアクション偏重な作品ですが、破綻せずにまとまってるあたりは、他監督が撮ったシリーズの3、5に比べるとさすがユエン・ウーピン。/若き日のドニーのアクションですが、ズド!とソバット入れてキュッ!と戻る時の速さや、ぐるぐるズドン!パンチ、細かいフェイントなど見てて実に面白く、実戦で使えそうな気がして(気がするだけ)、真似してみたくなります。シンシア・カーンも、走るワンボックスの屋根や、鉄筋の階段での格闘シーンはマジですごいです。とにかくクンフーアクション詰め合わせのようなこの作品、ストーリーにこだわらない人にはオススメ。
[DVD(字幕)] 8点(2005-12-12 23:41:13)
59.  プロジェクト S
『ポリス・ストーリー3』から派生した作品で、よくある刑事アクションものですが、アクション+コメディ超特急のような『3』に対して、こちらは、恋人に「お願い、自首して!」的な泣かせようとするストーリー。/ルンが犯人を尾行した時に、犯人から丸見えの位置でチラ見、犯人としっかり目が合ってからわざとらしく辺りをキョロキョロしてごまかすが、逃げられる──というありえない馬鹿らしいシーン(ルンがドジな刑事を演じてるわけじゃなくて、ストーリー進行上)があるのが気になった。/あとジャッキー&エリック・ツァンが女装して出てくるシーンは、このシリアスな内容の作品にストーリー上なんら関係なく、完全に蛇足です。/ということで、損はしないが特に・・・という感じ。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-04 17:47:04)
60.  少林寺・激怒の大地 《ネタバレ》 
緩急のつけ方、盛り上げるべきシーンになった時の勢いはこの監督らしい。少林寺が乗っ取られるまでの流れ・引き込み方はうまく、館長が火だるまになるシーンでは多くの門弟の叫び、悲壮なBGMと相まって、観てる方も「館長ーー!」と叫びたくなります(笑)/遊牧民の馬の群れが逃げ出して草原を駆け回っている場面を、なぜか延々と撮り続けるわけ分からなさもあったり、悪役を演じるユー・ロングァンに比べて、「もしや本物の僧なのか?」と思ってしまうほど主人公の俳優としてのオーラの無さがもったいない。遊牧民の長役の人が目黒祐樹にそっくり。
[DVD(字幕)] 6点(2005-12-01 15:46:37)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS