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41.  SPIRIT スピリット(2006)
アクション一辺倒ではなく、ドラマ部分に重点を置いた脚本はベタながらも悪くない。ジェット・リーの武術に対する思想のようなものも垣間見れて良かった。ただ、あまりワイヤーには頼らないでほしかったな~。また、ブルース・リーの映画なんかでもそうだけど、日本人の描き方がひどい。実際の日中間の歴史を見れば文句も言えないが…。
[映画館(字幕)] 5点(2010-09-24 10:31:16)
42.  ヒーロー・ネバー・ダイ
ジョニー・トー先生はこういう格好良い映画ばかり撮るものだから、本当にたまらない。殺し屋同士の友情、愛に殉じる女たち、美しき銃撃戦。ジョン・ウーが構築した香港ノワールの精神は、トー先生に確実に受け継がれている。「スキヤキ」に泣け!
[DVD(字幕)] 8点(2010-06-09 10:41:38)(良:1票)
43.  霊幻道士 《ネタバレ》 
自分はテンテン派なので、『霊幻道士』はちょっと…と思い今まで敬遠してきたが、久し振りに観てみたら、これが結構面白い。サモ・ハンが製作しているだけあってアクションは格別だし、ホラーとコメディのバランス感覚に優れている。第一作目ではキョンシーがきちんと「生ける屍」として描かれており、ゾンビ(吸血鬼)を香港映画独自の路線で描こうという気概が感じられる。続編以降はいろいろ欲張ってダメ。
[DVD(字幕)] 7点(2009-08-18 21:52:25)
44.  エグザイル/絆 《ネタバレ》 
『ワイルドバンチ』の興奮よ再び。蹴り上げられた缶が地面に落ちるまでの刹那、硝煙と血煙の中で散る漢たち。最高だよ、あんたら!アンソニー・ウォンの濃ゆ~い顔を堪能できただけでも大満足。流石のジョニー・トー監督。香港映画の未来は任せた!
[DVD(字幕)] 9点(2009-06-03 16:48:23)
45.  ウォーロード/男たちの誓い 《ネタバレ》 
すっかり『レッドクリフ』にお株を奪われた感があるが、その年の香港アカデミー賞を総なめにした傑作時代劇。清朝末期、太平天国の乱に揺れる中国で、義兄弟の契りを結んだ三人が山軍を率いて太平軍を撃破。南京攻略に尽力するが、老獪な朝廷大臣らの策略により破滅の道を突き進む。鬼神の如きジェット・リー、義理に篤いアンディ・ラウ、純真な金城武、そこに紅一点のシュー・ジンレイが絡み、男たちの絆が揺らぎ始める。序盤の戦闘シーンの凄まじさは『ブレイブハート』などと比べても何ら遜色なく、敵兵の手足が豪快にぶった斬られる<ジェット・リー無双>は身震いするほど。あまりに濃密な人間ドラマに、まるでダイジェストを見ているような感じもするが、『レッドクリフ』に4時間以上も費やしている暇があったら、是非こちらをお薦めしたい。    
[映画館(字幕)] 8点(2009-06-02 07:23:26)
46.  PTU
ストーリーを真面目に追うと「変」な映画で終わってしまうのだが、この作品の肝は、流れるような展開と緩急織り交ぜた語り口の妙。序盤のマー殺害に至る展開は痺れるほどの巧さ。無駄に格好良い銃撃戦と香港の夜を切り取った映像の美しさに、ジョニー・トー監督の美学が光る。
[DVD(字幕)] 7点(2009-03-25 18:20:14)
47.  新ポリス・ストーリー(1993)
ジャッキー版香港ノワールといった趣きで、これまでのギャグを封印し、とことんシリアスにキメている。序盤から銃撃戦の嵐で、このテイストのまま続けるのかと思いきや、中盤からはいつものジャッキーアクションに戻っている。どうせならギャグと一緒にカンフーも封印してくれた方が、リアリティが出て良かったと思う。とは言え、たまにはこんなジャッキーもいいものだ。
[DVD(字幕)] 6点(2009-02-24 21:06:32)
48.  プロテクター 《ネタバレ》 
ジャッキーにしては硬派な出来だが、これは『エクスタミネーター』のグリッケンハウス監督の持ち味か。NY編ではアメリカ映画らしいバイオレンス、香港編ではいつものジャッキーアクションが炸裂する。冒頭で相棒を殺され復讐を果たしたジャッキーに拍手を贈る同僚たち、また、ラストに表彰されたジャッキーを迎える母子(死んだ相棒の未亡人と思われる)の姿にこの映画の良心を感じる。後の『ラッシュアワー』よりもよっぽど面白いハリウッド版ジャッキー映画の佳作。
[DVD(字幕)] 6点(2009-02-23 20:30:19)
49.  サイクロンZ
『スパルタンX』同様、前半はあまり面白くないが、クライマックスのアクションのクオリティの高さには目を見張る。命知らずなユン・ピョウのアクロバティックなアクション、ジャッキー対ベニー・ユキーデの再戦と、満足度の高い内容。やはりこの頃がジャッキーの最盛期なのだと実感。動きがまるで違う。
[DVD(字幕)] 7点(2009-02-22 21:25:40)
50.  九龍の眼/クーロンズ・アイ 《ネタバレ》 
前作に比べると落ちるという印象は拭えないが、それでも充分面白い。中盤の追跡チームでの捜査が刑事映画っぽくて良かった(それがかえってこの作品を地味にしているのだが)。もっと彼らには活躍してほしかったが、やはり最後はジャッキーのワンマンショー。しかし、あのアパアパは強いね。ジャッキーが手も足も出ない相手なんて今までいなかったんじゃないかな?それに対して、「アパアパ」言いながら火薬玉で応戦するジャッキーが笑えた。
[DVD(字幕)] 7点(2009-01-06 10:06:36)
51.  ファースト・ミッション 《ネタバレ》 
サモハンはヒューマンドラマを撮りたかったようで、アクション大好きな日本人のために、日本公開時にはアクションシーンを追加したんだとか。そのせいか、ストーリー上あまり意味があるとは思えないアクションもたびたび見られる。また、クライマックスシーンは、ジャッキーにしては随分エグイ方法で敵を殺す(ナタやツルハシでぶっ刺したり、スコップしか持ってない敵を撃ち殺したり)。後味もあまり良いとは言えず、ジャッキー映画でスカッとしたい人にはあまりオススメしない。
[DVD(吹替)] 6点(2009-01-06 09:57:20)
52.  プロジェクトA2/史上最大の標的
ユン・ピョウとサモハンの抜けた穴は大きいものの、コメディとアクションのバランスが良く、ストーリーも練りこまれている。前作ファンには申し訳ないが、作品自体の出来としてはこちらの方が上だと思う。悪徳署長、海賊、密偵、革命軍と敵味方入り乱れてのバトルが全編にわたって繰り広げられる。マギー・チャンの家でのドタバタが笑えた。
[DVD(字幕)] 8点(2008-09-12 07:52:23)
53.  燃えよドラゴン 《ネタバレ》 
おや?久し振りに観てみたら結構面白いぞ。ブルーレイで画質も格段に向上し、日本語吹き替えなので字幕を読む必要もなく、ホームシアターのスクリーンで観たから、ブルース・リーの筋肉の動きが細部までよく分かる。ストーリーは相変わらずいい加減だし、回想シーンになると画面がホワワ~ンとなるのは眠くなるのでやめてほしいけど、リー先生の本物のアクションは度肝を抜かれる。ジョン・サクソンとアフロの回想シーンなんかどうでもいいから、アクションシーンをもっと増やしてくれ。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2008-09-11 22:08:31)
54.  ドラゴンへの道/最後のブルース・リー 《ネタバレ》 
ブルース・リーの映画を全部観たわけではないけれど、おそらくこの作品が一番面白い。ウエスタンを基調にしたシンプルなストーリーが、逆にリー先生の強さと優しさを引き立たせている。クライマックスのコロッセオがちゃちいセットなのは残念だが、それを補って余りあるリー対ノリスのベストバウト!楳図かずお似のオカマやドランクドラゴンの塚地似のデブなど、脇役が何気にいいキャラをしている。ノラ・ミャオが可愛かった。
[DVD(字幕)] 7点(2008-09-11 22:00:07)
55.  ドラゴン怒りの鉄拳 《ネタバレ》 
ブルース・リーの動きがスローモーションになって残像が出るシーンがカッコイイ。日本人が徹底的な悪役扱いなのがちょっとアレですが…。って、ラストは『明日に向かって撃て!』かよ!
[DVD(字幕)] 5点(2008-09-11 21:50:17)
56.  酔拳2
まさにジャッキー映画の集大成。現代アクションばかりを撮っていたジャッキーが16年振りに酔拳を復活させる。人間離れしたジャッキーのアクションに目が釘付け。文句なしの傑作!お母さん役のアニタ・ムイの動きも凄い(笑)
[DVD(吹替)] 8点(2008-08-30 08:37:31)
57.  アクシデンタル・スパイ 《ネタバレ》 
トルコ風呂から街路での股間を隠しながらの戦いはジャッキーらしいユーモアが見られたが、作品全体が暗く、観ていてあまりテンションが上がらない。ハリウッドでは撮れない危険なアクションを、と臨んだ作品だけに、相変わらず身体を張った命懸けのスタントは健在。
[DVD(吹替)] 5点(2008-08-30 08:23:32)
58.  インファナル・アフェア 終極無間 《ネタバレ》 
香港ノワールの新たな名作として始まったシリーズだが、最終章はサスペンス仕立てに。ヤンと同化することで精神に異常を来たしてしまったラウ。最後は自殺を試みるが、死ぬことすらできない。それこそが無間地獄。ハリウッドリメイクの『ディパーテッド』では描けなかった真のエンディングがこれだ。やや強引な筋立てだが、新たなキャラクターを投入することで、緊張感を持続させ、それなりに納得のできる結末となった。レオン・ライがクール。
[映画館(字幕)] 6点(2008-08-28 08:57:59)
59.  WHO AM I? 《ネタバレ》 
ジャッキー映画にしてはストーリー性もあるし、アクションも工夫が凝らされている。三菱車でのカーチェイス、木靴での戦い、屋上での対決、屋根からの滑り降り、とジャッキーアクションの集大成と言っても過言ではない。また、一見無駄に思える前半の原住民のシーンだが、ボディランゲージによるコミュニケーションには、ジャッキーらしいメッセージが込められている。それは、無声時代のキートンやチャップリンと同じく、ボディランゲージ=アクションによって言葉(=世界)との壁を取り払おうという試み。ジャッキーが世界中で愛される理由はそこらへんにあると思う。
[DVD(吹替)] 7点(2008-08-27 08:59:14)(良:4票)
60.  マイ・ブルーベリー・ナイツ 《ネタバレ》 
ゴム手袋と金髪、は『恋する惑星』と『天使の涙』での重要な小道具だった。本作にも出てきます。最近のカーウァイ作品では見られなかった、お洒落さと軽さが同居した、久々の快作。ナタリー・ポートマンとレイチェル・ワイズの起用は嬉しい限りだが、主演のノラ・ジョーンズが正直ぱっとしない。フェイ・ウォンのような浮遊感が欲しいところ。ちなみに、ブルーベリーパイはノラの嫌いな食べ物だとか。彼女は嫌いなものを食べてでも、ジュード・ロウに会いたかったんだね。
[映画館(字幕)] 7点(2008-04-08 07:27:49)
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