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Monochrome Setさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 160
性別 男性
自己紹介 ほぼ格闘アクション映画です。それ以外もそこそこ観ますが、なにかっつーと格闘アクションです。
ちょくちょく自分のレビューを読み返して、「なにズレたこと言ってんだ」と赤面したり、恥ずかしいレビューは消したりしてます。

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61.  ドラゴン・スクワッド 《ネタバレ》 
敵グループもきちんと"人間"として描いているところは好きです。常に緊迫感が支配するような雰囲気で、まぁ中だるみとかは無かったんですが、シーンが変わるたびに小タイトルが表示されたり、突然モノクロや静止画になったり、銃撃戦になるたびに役それぞれの紹介カットのようなものがしつこいくらい挿入される無意味な編集。/アクションシーンのたびに前後左右にブレまくる落ち着きのない最悪のカメラワーク。あっちでパンパンこっちでパンパン撃ってる人をバストアップで前後にグラグラ、左右にガクガク。映像がとっちらかって状況を把握できない。アホかっつーの。全体的にPVっぽい編集で、凝ってるつもりなんだろうが見難くしてるだけでとても苦痛になってきます。/総じて敵グループの方にストーリーの比重が置かれていて、この作品の裏主人公ともいえる(むしろ主人公かもしれないが)マイケル・ビーンに肩入れしたくなるのは計算のうちなんでしょうか?/サモ・ハンvsホ・ジュノの一騎打ちは、往年のクンフー映画好きが満足できるシーンですね(半分くらいはダブル使ってますが)。あとサモ・ハンと娘との関係を解決せずに放置するなら、元々入れる必要無いのでは・・・。
[DVD(字幕)] 5点(2007-07-05 23:09:51)
62.  バイオレンス・ポリス/九龍の獅子 《ネタバレ》 
香港低予算量産型刑事アクション物よりちょい金かかってるかな?くらいで、特筆すべきところ無し。/ホントンがタイタイに友情の証に渡したジッポーが敵の手に渡って、主人公達がスパイとして潜り込んだ時に、そのジッポーから素性がバレてしまいそうになるシーンでも、「ここからスパイ計画に穴が開いていくのかな?」と思ったら、直後に何気なくつけたテレビのニュースで一気にスパイであることがバレるなど、せっかく伏線張っといてまったくの無駄にしてしまう、わけの分からない作品。
[DVD(字幕)] 5点(2007-06-16 23:53:47)
63.  燃えよデブゴン 正義への招待拳
量産型クンフー時代劇の流れながらも、アクションよりコメディに特化した作品。サモ・ハンとディーン・セキのコンビが終始おふざけやってる割には、笑いの爆発力に乏しいためか、腹抱えて笑えるシーンは非常に少ない。時代劇なのにコンクリート敷きの場所や、池のつもりだろうけどよく見るとコンクリートで整備された貯水池だったりとロケーション選びも雑。ラストバトルもかなりおちゃらけ。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-05-23 01:31:52)
64.  刑事ディック キプロスの虎
おちゃらけ刑事モノですが、仲間の裏切りの結果、ラストでなんともいえない後味の悪さを残して終わります。クンフーシーンは大掛かりなものは無いがそこそこ。暇つぶしにしかならない作品。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-04-09 00:01:22)
65.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地雷鳴
93年の作品でありながら、即興で作ったYMO「ライディーン」のようなオープニング曲と共に、必要な情報のみを急ぎ足で表示していくスタッフ紹介と、いきなり不安感いっぱい。正当な続編ではないものの、まとまりのないストーリーから演出まで、まんまワンチャイテイストなので見慣れた安定感はありますが、逆にお決まりの演出満載で驚きも少なめ。/黄飛鴻役の人はどこから連れてきたのか、この1作のみで他に出演作が見当たらないような方ですが、意外とハマってます。
[DVD(字幕)] 5点(2007-02-04 18:23:43)
66.  ドラゴン・バーニング 怒火威龍 《ネタバレ》 
序盤のツアーガイドをしているドニーが、ピンクのシャツに紅白ストライプのズボン、アメリカ国旗プリントの帽子という、おもしろすぎる格好に。この格好でスリを追ってミニ自転車でフィリピンの町中を爆走する様は衝撃です。/お宝探しったって…すぐ近所やん!とか、お宝の仏像の前の石段が、よく塀に使われているブロックを加工もせずにそのまま積んであるだけとか、あの病気のお父さんはほったらかしかい!とか、そういった部分で楽しめます。/バトルシーンは低予算にしては頑張ってますが、やはりチープな印象は否めず。最後のNGシーンで浅黒いはずのフィリピン人スタントマンが真っ白な顔でピクリとも動かず、軽トラで運ばれていく姿が忘れられません…。
[DVD(字幕)] 5点(2006-05-11 15:08:26)
67.  ドラゴン電光石火 '98
フィリピンを舞台にした低予算刑事モノ。破天荒な刑事が異国の地で捜査という定番ストーリーだけに、あとはドニーがアクションをどれだけ見せてくれるか―なんですが、銃撃シーンはそこそこ激しいものの、とりたてて褒めるほどのものでもなく、クンフーシーンなどはカット割りが細かすぎ。ドニーがパンチを繰り出す―パンチのアップ―敵が吹っ飛ぶ、というようにいちいち区切って見せるので、一つの流れとしての技の応酬みたいなものを引いた視点で見られるシーンはほとんど無し。/ドニーがバスローブになってくつろいでいるところへ殺し屋が襲ってくるシーン。バスローブ姿で格闘するドニーはちょっと滑稽です。
[DVD(字幕)] 5点(2006-03-24 15:04:43)
68.  レッド・リベンジ -復讐の罠- 《ネタバレ》 
ほんとに関係ないところから「ちょっと待ったぁ!」という感じで飛び込んできて、騒動を大きくするユン・ピョウの役が、ストーリーにアンバランスさを加えているような気がする。/中盤のバトルでユン・ピョウがビリー・チョウの尻に尖った物を突き刺して、それに全体重がかかってしまうシーン、観てる方も痛たたたた…。ラストバトルはイマイチ爽快感無し。/お坊っちゃんのようなコリン・チョウがかわいいです。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-12-27 16:29:20)
69.  香港極道 野獣刑事
コーリー・ユン主役の刑事ドラマ。万年巡査でうだつの上がらない父親(マ)と、同じ職場で父親を尊敬しながらも反発し暴走してしまう息子(ダン)の物語。顔をあわせりゃ喧嘩ばかりだが、陰から息子を案ずる父親をウー・マが、また尊敬の気持ちを素直に出せない不器用な男を哀愁のある顔でコーリー・ユンが好演しております。/と、あくまで父子ドラマ的側面が強く、アクション面では殴り合いやガンアクションに重きを置いていて、クンフー要素は薄いです。/この父子の設定はユン・ピョウの「Mr.ハー」で演じていて、そこからエピソードを膨らませて一つの作品にした感じですね。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-18 22:22:17)
70.  香港国際警察/NEW POLICE STORY
元祖の「ポリスストーリー」を平均点で上回ってるんですね。しかし、んー・・・恵まれすぎた若者たちがゲーム感覚で犯罪というのは、日本ではもうやり尽くされちゃってて新鮮味ないし、アクションシーンは「レッド・ブロンクス」だか「ナイス・ガイ」だかでやってたような・・・という印象しか残らなかったです。/評価高かったので期待してDVD発売日当日に購入しましたが、とにかく最後まで全然気持ちが盛り上がらずに観終わってしまいました、残念・・・。/最近のジャッキー映画、取り憑かれたようにカラフルな小物がザバーッと散乱するシーンが出てきますけど、何なのでしょうか??
[DVD(吹替)] 5点(2005-10-20 20:12:22)
71.  香港極楽コップス -俺たちに明日はある!?-
いかにも80年代的"軽いノリ"の二人組刑事もの。ラストバトルに至るまでは、ほぼ二人の恋愛模様を絡めたコメディです。/ラストはおなじみの、お揃いトレーナーを着た手下達との倉庫内集団バトル。ここで初めてローの妹役ベティ・ウェイが、ただのユン・ピョウの恋人役としてではなく、クンフーを使える役(しかもチュン・ファト撃破)だと分かるのはご愛嬌。/コメディも面白くなくはないので(まぁ香港映画で見慣れたパターンですが)、暇な時にでも観れば損はしないかな。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-09-19 15:54:21)
72.  ポストマン・ファイツ・バック 《ネタバレ》 
パッケージを見ると「ポストマンを生業としているチョウ・ユンファが因縁のある敵と戦うために戻ってくる話なのだなぁ」などと想像してしまいますが、この物語の主人公でありポストマンを演じているのはレオン・カーヤンです。(一応ユンファにも見せ場は用意されてますが)/ラスト近くになると、敵味方関係なく死んで死んで死にまくる阿鼻叫喚の展開。ヒロインなんか「死ぬ必要あんの?」というくらい無理矢理の死を迎えます。/ラスボスであるエディ・コーは忍術使いなんですが、どうみても全身黒タイツ・・・。仲間がことごとく殺され、怒りに打ち震えるレオンとの壮絶なクンフー対決を期待していたら、さにあらず。エディ忍者もどきは形勢不利とみるやいちいち煙と共にドロンしやがり、正にレオンにとって「振り上げた拳の下ろし先」の見つからないような戦いを強いられます。/いま新たにDVDとして発売された理由がいまいち分からない作品であります。
[DVD(字幕)] 5点(2005-08-29 02:48:10)
73.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/鬼脚
まさに鬼のような脚です。金属製の靴履いてますから。 同時期にレンタルで出ていた「黒影-ブラック・シャドウ-」もそうですが、バリバリCG使ったパッケージと中身とのギャップが激しすぎ。 「鬼脚」はまぁふつーに楽しめましたが、「黒影」は最初の20分くらいで観るのをやめました。
5点(2005-01-04 06:39:53)
74.  英雄剣
個人的に実写版ルパン三世でルパンをやらせたい俳優No.1のフランキー・チェンとティ・ロンのW主演の武侠ファンタジー。観てるとどうやら原作があって映画化したのでしょうか、恐ろしく話を飛ばしていくので、「なぜ主人公がここに向かっているのか」「なぜこいつと戦ってるのか」ということで終始「?」がついたままな状態です。さらに主人公の複雑すぎていまいち分かりづらい生い立ちが語られるラスト近くでも、殺されたと思っていた母親がいきなりズビューンとワイヤーで画面に飛び込んできて生い立ちを語り始めるのでさらに「?」が点灯しっぱなしです。アニタ・ユンの可愛さだけが救い。
[DVD(字幕)] 4点(2007-05-29 18:23:48)
75.  スタントウーマン~夢の破片(かけら)~ 《ネタバレ》 
映画界でスタントウーマンとして働く女カン(ミシェル・ヨー)にスポットをあてた作品。代わりのスタントを探していた時に居合わせたカンに「お前スタントできるか?」って感じで、チーフのサモ・ハンが率いるアクション班グループに所属することから話が始まります。/しかしこのテのお話しって、いかにリアルな人間像を描くかが大事だと思うのですが、カンが声かけられて「クンフーならできますよ!」といってバク転とか披露する場面で、そこだけリンチェイのワイヤーアクション映画風な速回しになったり、ヤクザと遊園地の船でバトル演じたり、サモ・ハンが部下の喧嘩を仲裁するのにクンフー使ったりと、スタントウーマンを真摯に捉えた人間ドラマを撮りたいのか、娯楽作品を撮りたいのかどっちつかずな印象。/それでも序盤は撮影所でのアクションシーン撮影の裏側的な話なのでけっこう面白いんですよ。このトーンで最後までスタントウーマンとしての泣き笑いなんかを撮ってくれれば、そこそこの作品になったと思うんですが、進むにつれてどんどん本筋とは駆け離れていき、男に騙され、ヤクザもんとの抗争に巻き込まれ、中国へ逃げようと密入国未遂・・・と、わけわからん話に発展していき、最後は密入国手前でヤクザに発見され、そこで1バトルあり、警察官のリチャード・ンがコミカルに助けに現れて「あぁよかったよかった」でエンド─というめちゃくちゃ中途半端な終わり方…。エンディングで「ミシェルはこの作品中のスタントで怪我を負った」などと、動けなくなったミシェルの映像が流れてくるのもなんだか白々しく思えてきます。/アクション班チーフのサモ・ハンが、部下の不始末でお偉方と話をつけたり、みんな連れ立って飲みに出かける面倒見の良さ、仕事では厳しく、それ以外では父親のように振舞う姿は、みんなに大哥(タイコー=兄貴)と呼ばれ慕われる人だけに、実際もこんな感じなのかなぁ――と微笑ましく思います。
[ビデオ(字幕)] 4点(2006-12-15 18:16:06)
76.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ <外伝> アイアンモンキーグレート 《ネタバレ》 
前作ではウォン・ケイインを演じたドニーが今作ではアイアンモンキーに昇格してますが、資金の都合か、前作と比べると格段に安っぽい作りです。/空中で丸太を蹴ったり乗ったり、石を足で粉砕したりの超人系。ドニーお得意の布棍も披露します。格闘シーンは悪くはないんですが、早回しならぬ早送りに近い速さでスピード感を出そうとしているのはやりすぎ。ラスボスの倒し方もエグい。「卑怯だぞ、お前ら」的なことを叫ぶボスに同情してしまいます。ドニーと一緒に戦う人が寺島進に似てます。
[DVD(字幕)] 4点(2006-05-10 15:14:20)
77.  ドラゴン・イン 新龍門客棧
バサバサバサ、ヒュンヒュン、キンキン、バサバサバサ・・・もう暗い部屋のなかでどんなことになってるんだかまったく分かりません。結果が映って「あぁ、こんなことしてたんだな」と薄々分かる。いや明るい場所でさえ、どうなってるのか分からないシーン多数。とにかくこのアクションシーンは受け付けなかったです。/一つの宿屋に集まった4つの勢力が息詰まる駆け引き─ってのはすごく興味をそそる設定なんですが・・・。一筋縄ではいかない顔したそれぞれの人物の描写や人間の生々しさみたいなものは、後の「ブレード/刀」に繋がってるようにも見えますね。(ラストバトルでのやりすぎなほどの逆光も)
[ビデオ(字幕)] 4点(2005-11-16 20:40:32)
78.  香港・東京特捜刑事 《ネタバレ》 
目の前で部下の命を奪った強盗犯に復讐を誓った日本の刑事・フジオカが"東京のカタキを香港で討つ"ために香港に乗り込むのですが、周囲の迷惑顧みず復讐のターミネーターと化すフジオカ。いくら犯人を追うにしても、異国の地で一般車両を誤射して大炎上はマズイだろ。/そんなフジオカもラストバトル直前に自己犠牲精神を発揮してあっさり絶命。レイチェルに「復讐の誓い」を託すとか共有するようなシーンがあったならまだしも、ほんとに「ラストバトルに邪魔だから」という香港映画らしい死に方により、今まで積み上げてきたストーリーがすべて"おじゃん"に。エンディングを迎えても、この報われない感はなんだろう…。/シンシア・カーンの、車に挟まれた狭い場所でのディック・ウェイとの格闘や時折見せる三角飛び蹴りなどは見所なのですが、ラストの格闘シーンはカットごとの繋がりが合ってなくて、一方を倒したと思ったら次でいきなり攻撃されてるカットから始まるなど、かなり雑な感じです。
[ビデオ(字幕)] 4点(2005-10-31 20:28:53)
79.  霊幻百鬼・人嚇鬼
田舎廻りの劇団に、女の子(には見えないが)の妖怪がちょっかいを出して騒動を起こします。ただそれだけです・・・。/夜中の静まりかえった舞台から物音や子供が遊んでいる声が聞こえてきてゾゾッとする、日本人でも共感できるような昔ながらの土着信仰的空気感のある前半部分はまぁまぁ好きです。/まぁ3部作といわれているものの、2番目ですでにアレだったので期待せずに観ました。所々クスっと笑えた分よかったかな、と。
[ビデオ(字幕)] 4点(2005-07-28 18:43:03)
80.  香港魔界大戦 《ネタバレ》 
ユン・ピョウが自身のプロダクションを立ち上げ、初の監督もこなした作品。・・・ですがユン・ピョウならもっとできるだろ!といいたくなる。ストーリーは悪くはないけど、アクションシーンすべてが消化不良気味。/最後ユン・ワーとの戦いも意外性のないアクションが続きますが、剣対決になりユン・ワーが突きをミスったところを横からバッサリ腕切り落としはエグすぎます!この作品最大の意外性でした。/世界を征服できるパワーが封印してある壷が『できるかな』のゴンタくんに似てます。 /【ラロシュさん】ユン・ピョウ一行が空港に着いた時にすれ違う黄色の服がジャッキーで、日本語で「スミマセン」とつぶやいてます。
[DVD(字幕)] 4点(2005-07-09 04:05:02)
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