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放浪紳士チャーリーさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1446
性別 男性
自己紹介 初めてこちらのサイトに投稿させていただいたのが2004年の1月。間もなく15年目の節目を迎える事に。
何かきっかけだったのかなあ・・・と思い返してみると、モンゴメリー・クリフト&エリザベス・テイラー主演「愛情の花咲く樹」(1957)が、なんで作品登録されてないんだ!って義憤(?)に駆られ投稿を始めたことを思い出しました。
レビュー数、今日現在1337本。自分が投稿した作品のレビュー読み返してみると結構気恥ずかしいことをつらつらと、とりとめもなく書いてるなあと反省しきり。
でも「冷たい熱帯魚」(2点)と「パッセンジャーズ」(6点)「3時10分、決断の時」(8点)なんか我ながら良くこんな文章書けたなと感心。
これからも宜しゅうお願いいたします。

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1.  Mr.BOO!インベーダー作戦
アラフィフの自分が小学生の頃、香港と言えばJ・チェンでもB・リーでもなく、この「MR BOO!」シリーズでした。土曜洋画劇場で、翌週放映されると分かった日にゃクラス中その話題でもちきり、一週間ずっとわくわくしっぱなし。半ドン(←死語)の後、家まで帰る道のりがなんて輝いていた事か。平和な日常がずっと続くと思っていたあの頃・・・。あくまで広川太一郎氏の「・・・してみちゃったりなんかして」のアドリブ吹き替えありきの評価。決してオリジナルでは再見したくない。こういう「少年期の追憶限定高評価」映画があってもいいと思う。
[地上波(吹替)] 8点(2018-09-10 21:37:54)
2.  ウォーロード/男たちの誓い 《ネタバレ》 
当初、これどうもとっつきにくい時代背景だな~と思い、映画自体ににノレるかどうかも心配だったんですが全く杞憂でした。細かい歴史関係はあまり関係なく、予想以上にアクション中心で面白かったです。金城武は幾つになっても弟キャラがホント似合いますね。ジェット・リーは「アジア版トム・クルーズ」と称えたいくらい「少林寺」以来ずっと第一線でカラダ張っている息の長いスターですよね。頼もしい限り。
[映画館(字幕)] 7点(2014-07-12 10:29:21)
3.  新Mr.BOO!アヒルの警備保障
映画館で唯一観た「MR BOO!」映画。田舎じゃ「ブッシュマン」と同時上映。当時「ブッシュマン」も社会現象みたいな形でブームになっていて、色気に目覚める前の中学生のガキどもにとっちゃ、映画館という場所自体が「ミラクル暗闇ワンダーランド」的超絶ワクワク二本立てでした。確か字幕で観たはずなんですが・・・やっぱりこのシリーズはマイケル・ホイ=日本語吹き替え広川太一郎氏ありきのコメディだったんだなあと。彼の「~してみたりなんかしちゃったりして」とかいう、バカバカしい独特アドリブアテレコ芸は、別の作品のレビューでもどなたか書かれてましたが、「無形文化財」くらいの価値は絶対ある!っていう意見に私も同感です。だって30年以上経った今でも、この台詞キーボードに打ち込んでるだけでも、彼のアノ口調が耳にありありと蘇ってくるんですよ。これって正直スゴイ事じゃないすか?(笑)このシリーズ、土曜日のゴールデン洋画劇場で放映されるっていう一週間くらい前から、もうクラスの連中大盛り上がりだったなあ・・・みんな無邪気でバカだったよなあと、懐かしくなりますね。
[映画館(字幕)] 7点(2012-02-05 13:50:16)
4.  トウキョウソナタ 《ネタバレ》 
キョンキョン(←いまだにこう呼んでしまう)が先年主演した「空中庭園」(5点)は、何でも隠し事なしのオープンマインドがモットーの家庭が崩壊していくおハナシ。こちらは誰もが皆隠し事をしている家族の家庭崩壊のおハナシ。それほど「家庭生活的」なイメージではない彼女が、この手の家庭劇に二本続けて主演してるっていうのはなんだか面白い。自分は「空中庭園」より、こちらの方がより現実味と切実感があって面白かったですね。「ゆっくりと沈んでいく船に乗っているようなもの」っていう心境の中年男二人の台詞にはかなり身につまされたというか。ごくフツーの、ちょっとだけ壊れた家族が奏でる「不協和音状態」っぷりは良かったのに、突然の闖入者役所広司によって映画そのものまで後半「この3時間前」テロップ以降、かなり「乱弾気味」になってしまったのが残念。結局、ラストも何も解決されないままだし。ピアノに天才的才能を持つ次男は、特待生扱いであの学校に学費免除で合格できたって事なんでしょうか?それにしても小泉今日子の女優としての、一人の女性としての「賞味期限」の長さには本当に舌を巻きますね。そもそもの素材の良さに加え、ご本人のよほどの努力と精進の賜物なのか。何やってるのを見ても、いまだに新鮮さを失わないのは凄い事だと思います。
[DVD(邦画)] 6点(2009-09-11 11:12:52)(良:1票)
5.  王妃の紋章
お金がかかってるのが一目瞭然の豪奢で厚みのある色鮮やかなセット、きめ細かな演出、ズラッと居並ぶ女官たちのハミ乳衣装に目を奪われます。ただそれに比するとオハナシのスケールがいささか小さすぎる。クライマックスにもうひとひねりどんでん返しがあるのかと期待していたんですが。チャン・イーモウ監督のミューズに再び返り咲いたコン・リーがひたすら輝きを放っています。彼女から一時期、監督の寵愛を奪った、チャン・ツィイーの同趣向の時代劇「女帝」(6点)を思い出しますが、あの映画でアイドル的演技を脱し切れなかったツィイーとの格の違いをはっきり誇示するかのように、ここでのコン・リーはやはり「女優」としての演技でした。それにしてもこのお二人って今回は時代劇風の髪型とメイクとはいえ、面立ちが特に似ているように見えます。結局チャン・イーモウの女性の好みっていうのは、こういう系統のお顔なんですね。
[DVD(字幕)] 6点(2009-01-31 10:00:14)(良:1票)
6.  マイ・ブルーベリー・ナイツ 《ネタバレ》 
この監督の映画から、スタイリッシュな映像美と、大いに見栄えのする美男美女スターたちの顔を除いたら、一体全体何が残るんだろう?という疑問と苦言を呈したくなる一篇。恋愛の切なさなんかち~っとも感じられないし、ストーリーもごくありふれていてつまらない。初主演ノラ・ジョーンズも最初登場してきた辺りはともかく、まだ一本の作品を背負えるほどの魅力があるわけでもない。皆さんお待たせ~♪と言わんばかりに、やっと後半登場してくる、ナタリー・ポートマンの相変わらずの奇妙で特異な存在感にだけは惹かれるものが。中身はなくとも雰囲気重視の観客向けかも。お洒落な業界人の方とかが集まるショットバーで映像流しっぱなしにしておくのが一番相応しいような作品だなあ・・・。ジュード・ロウは汗や粉で汚れててもやっぱりイケメンさんやね。
[映画館(字幕)] 4点(2008-03-22 15:10:56)
7.  楊貴妃
不得手なジャンルの映画を無理矢理撮らなければいけなくなリ、手も足も出ない状態で右往左往してる状況が目に浮かぶようです。あまり評判が良くない作品というのは聞いていたので、それほど期待もしてなかったけれど、当時の大映ご自慢の絢爛たるテクニカラーと京マチ子の美しささえ堪能できれば・・・と淡い希望をかけていたものの、結局どちらも満たさせず・・・。ニュープリント上映で画面が非常にすっきりと明るい「新・平家物語」を先に観てしまったのがいけなかったんでしょうか?この手の映画は「クレオパトラ」みたいに、観客をあっと言わせるような大スペクタクル場面を用意しとかないとはっきり言って辛いです。溝口演出に冴えもキレも殆どみられず。このハナシを観る限りでは、それほど楊貴妃と楊一族が国政を傾ける程の贅沢三昧をしたようにもみえないので、あれよあれよと進むクライマックスの展開には、口をあんぐり開けて見物するより他なし。残念ながら外国輸出用に東洋のエキゾチズムを売りにした空疎な失敗作と認定せざるを得ません。(→池袋文芸座「リスペクト溝口健二特集」にて鑑賞)
[映画館(邦画)] 4点(2007-09-21 11:00:15)(良:2票)
8.  女帝〔エンペラー〕 《ネタバレ》 
チャン・ツィイーを主役に据え、海外輸出用に製作されたとおぼしきチャイナエキゾチズム満載の時代劇。翻訳とはいえ、オフィーリア目線ならともかく、ガートルード妃目線の『ハムレット』の映画化はそもそも無理があったのでは?と正直思われる作品。先帝への想いがいまひとつ稀薄なせいか、肝心な復讐のターゲット、新帝への気持ちが観客に読みずらい。むしろ性的には新帝の丹念な?テクに十分満足していたようにも見えてしまうw困ったもんだ。女帝と呼ぶにはやや線が細いけれど、やはり毅然とした美しさで存在感抜群のチャン・ツィイーをたっぷり観賞するための映画です。すれてない浜崎あゆみみたいな、オフィーリア=皇太子の許婚役女優もグッド。それにしてもワイヤーアクション、世界の映画ファンにとっくに飽きられてるって事を中国映画界はまだ気づいてないんでしょうか・・・? 『初恋のきた道』の少女が、とうとう一国の女帝にまで昇りつめたかぁ・・・と感慨無量。
[映画館(字幕)] 6点(2007-06-04 11:48:52)(良:2票)
9.  かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート
アジアンイケメン版「チャーリーズ・エンジェル」と言ったら失礼かな・・・。自分はジェット・リー主演「SPIRIT」B級廉価版かと、もともとそれ程期待せずに観たのが良かったのか、逆に失望も少なかったです。冒頭とエピローグでマンガをパラパラと捲るシーンが挿入されていた通り、何となく製作者側もそもそも少年漫画の枠以上のものを越えようとする意思はなかったような気がしますね。前作「PROMISE」から、更にニコラス君は男前化が著しく進化しとりますな。ドン・ジェ嬢にもう少し見せ場が欲しかったところ。レストランでの大立ち回りシーンはもうこの種の映画のお約束か?
[映画館(字幕)] 5点(2007-04-16 12:58:19)
10.  ウィンター・ソング 《ネタバレ》 
僕はこういう大甘ラブストーリーには思いっきり点が甘いです。でもこの映画中身を見るまでは、よもや半ミュージカル形式だとは思ってもみなかったんですけどWう~ん、これはストーリーより、メロドラマの名手、ピーター・チャン監督のツボを心得た流麗な語り口こそを愉しむ映画だと思います。ストーリー中心に観ちゃうと、主役お二人の十年愛のいきさつがあまりに説明不足で、たいして面白くもないので失望するかも。しかも現在進行形の恋物語もさほど切羽つまってない様子でまどろっこしい。まああくまで起承転結のはっきりした形式美に乗っ取った、新橋演舞場で上演してる定番の出し物を絢爛豪華な映像美で楽しませて頂いたって印象です。そういうのを最初から狙ってたとすれば、ストーリーの脆弱さも納得出来ます。金城武のファン層は、すっかり韓流スターに移ってしまったんですかねえ?あんまりこの映画話題にもなってないし・・・。もちろん秀作「ラヴソング」には遠く及ばないものの、何か抗し難い魅力がある佳品だと思います。
[映画館(字幕)] 7点(2006-12-01 14:19:37)
11.  Mr.BOO!ミスター・ブー
その昔、香港といえば自分にとってブルース・リーか、ゴールデン洋画劇場「Mr BOO!」シリーズでした。(あ、あと「Gメン75」の香港ロケ編)シリーズ中「アヒルの警備保障」のみ映画館で鑑賞。皆さんのレビュー通り、これって絶対吹き替え版(広川太一郎氏担当)のが抜群に面白かったと思います。かなり声優の方々がメチャクチャおかしなアドリブを加えてたはず。最近めっきり放映してくれないのは寂しいですね。今これ観たらどう評価するか、正直怖いモノもあるけど是非もう一度観てみたいシリーズのひとつ。吹き替え版功罪の「功」の部分をもう一度考えてみる必要があるのでは?
[地上波(吹替)] 8点(2006-10-29 14:38:25)
12.  SPIRIT スピリット(2006) 《ネタバレ》 
ヤバい・・・ヤバいっすよ~これは~!!不覚にも涙がポロッポロ出てきて止まんなくなっちゃいました。アクション映画でこんなに泣けたの久しぶり、いや自分にとっちゃ初めてかもしれないです。予告編がやけに面白そうだったんで初日観に行ったんですが、予想を遥かに超える内容の充実度。随所に「キル・ビル」や「ラストサムライ」の影響を感じさせる部分も確かに有るけど、単なる模倣の域を凌駕した意気込みが伺える気合の入ったロニー・ユーの演出、ジェット・リー渾身の体を張った熱演には打たれました。日本を含む列強四国の脅威に晒されていた時代の、中華民族のプライドと「SPIRIT」がクライマックスシーンに集約されていたと思います。日本代表中村獅童、面構えはそれらしくて全く文句ナシ、但し突き出した「拳」が明らかに格闘家のそれとは違う「歌舞伎役者」のものだったのが残念、これはCGか演出で何とかフォローすべき箇所だったかもしれません。とにかくこれは「たかが」ジェット・リー主演のアクション映画かと侮らないで観てもらいたい秀作っす!
[映画館(字幕)] 8点(2006-03-19 10:27:38)
13.  PROMISE プロミス 《ネタバレ》 
何もチェン・カイコー監督が撮らなくてもいいようなマンガチックなアクション映画だなあ、これ。「グリーン・デスティニー」の頃ならまだ新鮮だったかもしれないけど、今となっては何となく色褪せ、古めかしささえ感じてしまう延々と続く剣戟シーンに大あくびの連続。一番魅力的で目立ってたのは真田広之でもチャン・ドンゴンでもなく、細面の悪役イケメンニコラス君だったのは監督の中国人としてのプライド?でもよどみない中国語の台詞をほぼ完璧にマスターしていた役者さんの努力に1点オマケ。初盤の奴隷軍団(+ドンゴン)の爆走シーンは椅子からズリ落ちる程の笑撃!
[試写会(字幕)] 5点(2006-02-06 11:34:22)
14.  キャノンボール
お正月公開映画でした。「エンドレス・ラブ」と二本立ででした。映画館超満員でした。ジャッキー、カッコ良かったです。だたそれだけの映画でした。
[映画館(字幕)] 4点(2005-08-14 15:08:43)
15.  ラヴソング
このレビューに出会わなければおそらく観ることはなかっただろうと思う作品です。中野良子と吉永小百合を足して四で割ったようなマギー・チャンに「えっ、この女がヒロイン?」と正直最初思ってしまったんですが、ストーリーが進むにつれ彼女がどんどん魅力的になっていくのが痛快でした。レオンの見捨てられた子犬のような表情から、ラストあたりの成長した大人の男性の表情への変遷も素晴らしかったです。(ちょいとマギー審司に面影が)天津の恋人が綺麗だけどちっとも魅力が感じられない女性なのはヒロインを生かす為の計算なんでしょうね、多分。テレサ・テンの「グッバイ・マイラブ」(オリジナルはアン・ルイスだったかなあ・・・)もうまく使われてました。途中まで「木綿のハンカチーフ」実写版かと思ったけど、観終わった時の感想は「追憶」のアジア版でした。(なんかおかしな例えばっか書き連ねてしまってこの映画を愛してる皆さん、本当にすみません!)
8点(2005-01-17 15:08:37)(良:1票)
16.  インファナル・アフェア
スタイリッシュ!その一言に尽きる。
9点(2004-05-16 16:30:57)
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