1. 九龍の眼/クーロンズ・アイ
多勢に無勢の戦いの中、やはり最後はジャッキーが勝つわけですが、けどラッキーパンチ的な辛勝って感じでスッキリしません。もうちょいまとめて短くしてくれれば良かったと思います。 [地上波(字幕)] 5点(2006-09-03 23:46:07) |
2. カンフーハッスル
いまひとつかな。だいたい誰に焦点を当てて見ていいのか分からない。なぜなら、一応主人公とされているシンが登場するのが遅すぎるからだ。それにその活躍の場のピークを終盤に持ってきていすぎるし、キャラが180度変わっているので映画としてバランスがおかしい。大家のオバサン目立ちまくりで困る。少林サッカーと比べるのは仕方ないとして、あっちの方が面白いんじゃ成長がないよ、まったく。 [DVD(吹替)] 5点(2006-06-27 21:36:09) |
3. ドランク・モンキー/酔拳
娯楽としてかなり楽しめます。この手の話はストーリーも単純で、そこが逆に良いね。ジャッキーは何だかんだでやっぱヒーローだよ。ひょうたん欲しいと思ったよ。酒飲んで、ブッ倒れるだけの私とは大違い。 8点(2005-01-10 16:35:01) |
4. 少林サッカー
サッカーのルールとかそんな枠は完全に無視したフリースタイルの格闘技映画です。ここまで無茶苦茶、痛快かつ豪快にやってくれると面白いという言葉しか出てきません。新たなジャンルじゃないでしょうか。いいですね~、こういう真剣に作ったお馬鹿な映画ってのは。決勝戦のくせに終わってみれば1対0という地味なスコアも良し。決勝点のトルネードシュート凄すぎ。 7点(2005-01-09 20:34:43) |
5. インファナル・アフェア
《ネタバレ》 発想がおもしろい映画でした。それにしても若い頃と顔違いすぎて、途中わけが解からなかった。ラウは目覚めたかのように、これからは善人として生きると言っときながら、ラストでちゃっかり部下を殺した何食わぬ顔で警察気取り。頭のキレるヤツが生き残る時代か。トニー・レオンは哀愁漂わせてかっこいいけど表面的な部分だけで、特に内通者としての働きは描かれていなかったので、どうしても感情移入出来なかった。 7点(2004-11-13 17:08:31) |
6. HERO(2002)
一体どの話が真実なのかと見てるこっちを悩ませてくれるサスペンスのような要素が入ってるところは意外に良かった。剣に対するうんちくに思わず感心しました。決闘シーンは相変わらずの人間離れした芸術の剣舞。もう見慣れてしまってるので、何か新しいアイデアが欲しいですね。矢は凄かったですけど。 8点(2004-10-11 18:26:03) |
7. グリーン・デスティニー
やっぱワイヤー使っての格闘シーンとか最高におもしろかった。ハリウッドものとは明らかに違った良さがありました。でも、この映画の基本になってるのは恋の物語で、ラストはけっこうきつい終わり方だった。チャン・ツィイーが全編通して仏頂面なのがちょっと残念でした。 9点(2004-07-17 12:39:50) |