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あばれて万歳さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1200
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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1.  REC/レック4 ワールドエンド
RECシリーズはスペイン版・アメリカ版でシリーズが分岐するんですが、これは正統派スペイン版の最終作。  あの話題になった第一作から、思えば遠くにきたもんだ…と思えるくらい凡庸でつまらない映画に成り下がってしまいました。  ホラー映画なんて話はありがちでも見せ方ひとつで十分面白くできるんですが、しかしこいつは見せ方もへたくそ。 話はとことん凡庸だし。展開もたるいし見せ方は下手だし、どこをどう楽しめばいいのかわからない残念な最終作になりさがってしまいましたとさ。  シリーズもの、ほんとにむつかしいですね。
[インターネット(字幕)] 3点(2022-10-06 16:32:37)
2.  レッド・サン 《ネタバレ》 
監督テレンスヤング、音楽モーリスジャール、出演がチャールスブロンソン、三船敏郎、アランドロン。侍が出てくる西部劇…なのに欧州製作。 …という設定だけ聞くと「どういう事?」と混乱してしまうとんでも映画。  今回テレ東で放送されていたので35年ぶりくらいにみました。  そもそもなぜこんなとんでも映画ができたかというと、三船からの持ち込み企画がハリウッドでは映画化されず欧州に持っていったら映画化してもらえる事になった。といういきさつがあるからで、ネットのレビューなどで「なぜこんな糞映画に三船が…」なんて感想も読むけれど、そもそもこれ三船からの持ち込み企画だから彼が出ているのは当たり前なのです。  監督の起用も他にペキンパーなどの候補がいる中、三船がテレンスヤングを選んだそうなのですが、ペキンパーだったらどんな感じだったのか非常に興味深いですね。  で、映画の内容ですが、前半はまぁわりといいんです。敵対する2人が共通の敵を追ううちに…というオーソドックスなバディ物ですから。 しかし中盤、何の関係もないコマンチが出てからがいけません。なぜコマンチだした?  クライマックスはなぜか(何の関係もない)コマンチとの混沌としたバトルに突入し、もはや元の確執もあやふやに。 コマンチが敵とか冒頭の展開となんの関係もないし必然性もなく、シナリオは迷走していくのです。  この後半のgdgdぶりは本当にひどくて、前半のよさをすっかり台無しにしてしまっています。  まぁそれでも、それなりに観られたので駄作一歩手前で踏みとどまってはいるのですが、後半、謎のコマンチさえいなければもうちょっと面白かったのに…とそれが非常に残念でなりません。
[地上波(吹替)] 6点(2017-01-14 11:42:54)
3.  ●REC/レック(2007) 《ネタバレ》 
数日前、このサイトをなんとなく見ていて「REC」のレビューを見かけました。 「あぁ、RECか、自分は何を書いて、何点つけたんだっけ?」と思い、通常投稿のリンクを押してみたら…真っ白。  レビュー書いてなかったんすね。  という事で点数はこれから考えなくてはいけません。 (しかもよく見るとアメリカ版のREC2のレビューなんかは書いていて、自分でも意味がわかりません)  という事で考えました。 6点です。 …だけだと何なんで、少しまじめにありがちなwwレビューを書くと…  POVタイプのモキュメンタリー映画には2つの問題点があって、一つには「なぜおまえはその状況でカメラを回し続けているんだ?」という撮影の必然性。もう一つが、素人がカメラ振り回している事による何が映ってるかがほとんどわからないという絵的な問題。変に上手だと嘘っぽいし、でもほんとに素人映像じゃ何映ってるかわかんないし…なかなかむつかしい問題です。  このRECはそこに「消防署に密着取材してたテレビの撮影クルーが巻き込まれ」という明確な理由付けをもってきていて、そのために前記のような疑問を持たずに映画を観る事ができるわけです。 日本でいえば「潜入●●警察24時」みたいな番組なんだろうなぁ…と思ったんですが、こっちにはアンヘラ(特徴:ややうるさい)がくっついてるので、多分あちらの密着ドキュメンタリーはコンセプトが違うのでしょう。  と、なんか話が脱線しましたが、ともあれアンヘラ御一行がよくわからないアパートに突入して起きる恐怖体験が描かれている映画なのです。この手の映画としては低予算ながらコンパクトでよくまとまっている映画で、なるほどヒットするのも話題になるのもわかるな!って印象の映画でした。  ちなみにこの映画だけを観たときには「アンヘラがうるさい上に魅力に欠けるのがヒロインとしてイマイチ」だと思っていたのですが、後でアメリカ版リメイクの「REC」(びっくりするほどオリジナル版に忠実だがヒロインの劣化が著しい)を観たら、「アンヘラってわりと可愛くて静かだったんだ(胸はないけど)」と思えるようになりました。  悪い比較対象ができる事で、何かを見直す事もあるのです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-12-08 01:05:05)
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