1. 華麗なる対決
今見ると、単なるお色気映画だが、当時これがどのように受けたのだろうか。 [DVD(字幕)] 5点(2015-07-27 19:58:00) |
2. ナインスゲート
サスペンスだと思わないで、ファンタジーやパロディだと思ってみると、まあまあ、見れる。ポランスキーもそう言ってたし。 [DVD(字幕)] 5点(2012-12-19 19:21:18) |
3. 黒いチューリップ
ヴィルナ・リージが出ている作品ということでみました。アラン・ドロンは頑張ってると思いますが、はらはら・どきどき、するタイプの映画ではなかったです。 [DVD(字幕)] 5点(2012-04-10 07:34:48) |
4. ピンクのルージュ
シルビア・クリステル以外は熟女の域に達しているというのに、セクシュアルな魅力は衰えません。モニカ・ビッティはちょっと陰りがみえるか…。 [DVD(字幕)] 6点(2012-02-23 17:33:32) |
5. ジャーロ
いくら母親の殺人犯であっても殺しておいてなかったことにしてくれるか、あるいは、病院で一目見て、なんで犯人で分かるのか、など妙な点はあるが、アルジェントだと思わなければ、それなりに楽しめるホラー・サスペンスだし、アルジェントだと思うと、「らしい」ところが垣間見られる…それにしても、少年期から続く黄疸が出る慢性肝炎って、なんの病気という設定なのであろうか。 [DVD(字幕)] 6点(2011-12-30 01:57:37) |
6. さすらいの二人
よくできた設定だし、ジャック・ニコルソンも頑張ってるし、アントニオーニらしさもうまく出ている。しかし、今一つ、つまらない作品なのは、設定とニコルソンとアントニオーニのどこかの組み合わせがうまくないのだろう。 [DVD(字幕)] 7点(2011-11-02 06:40:39) |
7. リサと悪魔
42歳シルヴァ・コシナが妖艶!54歳アリダ・ヴァリにはもうちょっと若い役やらせろ!…という感想くらいしか出てこないくらい、何が何だか。これを衛星第2とはいえ、NHKでやったというのだから、NHKもどうかしている。新エクソシスト/死肉のダンスでなぞ解きされると、ちょっとは分かった気になるが…。 [DVD(字幕)] 2点(2011-10-14 00:10:10) |
8. エクソシズム(2010)
《ネタバレ》 エクソシズムの映画としては、結構まじめな作りをしています。司祭による任命なしでエクソシズムを行うエニス神父の妙な行動も、後にその理由がわかってきます(なんで大事なテープを人のうちに(鍵をかけているとはいえ)置きっ放しにしてるんだという、疑問は生じますが)。そういう意味では教育的ですらあります。ホラーだとすれば、サイコ・ホラーだと思います。その意味で、もう少し、家族の闇の部分にスポットをあててもよかったと思いますし(中学生まで親が自宅で勉強を教えるなんてのは、考えられない!)、最後の緊迫する場面が、個人の内面の扱いが浅薄になっていて、少々残念です。ただ、最後に、闇を抱えた二人だけが生き残るというのは、象徴的で、うまいと思いました。 [DVD(字幕)] 6点(2011-08-28 09:48:36) |
9. 哀しみのトリスターナ
昼顔のような説得力にはかけるが、こちらのほうがブニュエルらしいエロは堪能できる。ただ、私もどうもカトリーヌドヌーブは、好きではない。 [DVD(字幕)] 7点(2011-04-11 04:02:01) |
10. ブルジョワジーの秘かな愉しみ
こういう話を、飽きがこないで、楽しめて、しかも、作成側の意図を感じさせるように作るのは難しいと思うけれど、この作品は、完全に成功していると思います。私は、これ、結構好きです。 [DVD(字幕)] 7点(2010-09-12 12:41:49) |
11. 欲望のあいまいな対象
二人一役は成功しているが、ちょっと安易な感じがする。ただ、二人一役と、このタイトルと、思わせぶりなテロの背景がなかったとすると、底の浅い作品でしかなくなる。ただ、あえて、底の浅い作品であるように作ったようにも思える。少なくとも、もう何回か見てからでないと決めかねるプレグナントな作品ではあることは間違いないようだ。小道具とか舞台回しはヒッチコックを思わせる。 [DVD(字幕)] 7点(2010-01-04 22:25:06) |
12. 世界で一番醜い女
あの姿はほぼ『エレファント・マン』。あっちは実話だから、あの姿も現実性アリということなんだと思います。しかし、あんなに元気で活発に生活できる病気と違うでしょうね。映像も凝っていて、毛色が変わっていて楽しめましたが、良い点はつけにくいですね。 [DVD(字幕)] 3点(2004-04-20 09:21:03) |
13. ローサのぬくもり
良くできている映画だなあ、と思いました。家族の病をきっかけに、家族や自分への邂逅が起きるというのは、だれしも経験する可能性のあることだと思います。犬のアキレスが地味に良い味を出していました。 ただ、とても眠かったで、余り高い評価ではないですが…。 [DVD(字幕)] 5点(2004-02-08 18:16:28) |
14. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
佳作。ケイト・ウィンスレットのアメリカ人記者ぶりが、にやりとする。 ハリウッド的すぎない、こういう映画がもっと増えるとうれしい。アラン・パーカーもそれをねらっているのだと思いますが。 [映画館(字幕)] 8点(2003-11-14 13:35:32) |