1. オール・アバウト・マイ・マザー
この監督は女装が趣味なんだろうか。オカマの撮り方には一目置くべきものがある。年齢やみてくれに関係なく、人生にまっすぐ向かう女(?)の強さと美しさを教えてもらった。 [DVD(字幕)] 6点(2005-10-08 01:13:24) |
2. アマロ神父の罪
張子の虎っぽい映画だった。神父も人間だといいたいのだろうか。主人公の苦悩が表層的なものに感じられる。なんか違うと思った。 [DVD(字幕)] 4点(2005-08-27 02:18:13) |
3. ブエノスアイレスの夜
《ネタバレ》 ガエルのマザーファッカーぶりが非常に気色悪い。世界的に考えてもかなり抵抗があるだろう。が、オチがなかなかよい。 [DVD(字幕)] 6点(2005-08-27 02:14:00) |
4. ウェルカム!ヘヴン
《ネタバレ》 すごい、モデルみたい。かっこいい。などのセリフを浴びても微動だにしないペネロペの存在が、この映画の格をぐっと上げている。それにしてもガエルとアルダンのカップルって想像しただけで笑える。 [DVD(字幕)] 7点(2005-08-10 03:40:01) |
5. dot the i ドット・ジ・アイ
がんばって練れらているのは分かるが、なんかスッキリするものがない。多分、テンポが変だからだと思う。テンションの上下が激しすぎるんじゃないかと。まぁ独特な感覚があることはいいことだ。 [DVD(吹替)] 6点(2005-07-30 01:01:19) |
6. 10億分の1の男
《ネタバレ》 10億分の1って邦題はおかしいだろう。墜落事故で助かるというのは確かにすごいが、警察にばれてしまうのは運が悪いんじゃないだろうか。ストーリーはぼやけてるが逆にまったりしてて心地よいのかもしれない。 5点(2004-11-26 13:29:28) |
7. 死ぬまでにしたい10のこと
なんと色彩豊かな映像だろう。こういう色は大好き。この手の作品を見ると、自分の余命を宣告されたらどうしようなどと考えてしまう。主人公が死んでしまう悲しいストーリーだが、逆にというかそれだけに、今自分が生きていることを嬉しく思える。この映画の素晴らしいところはすべて主人公の視点のみで構成されているところ。まるで自分が体験しているような気になる。 6点(2004-05-06 02:48:47) |
8. ロスト・チルドレン
《ネタバレ》 はっきりいってストーリーは分かりにくい。あまりにも強烈なキャラクターが多いのでストーリーに集中できないというのが正解かもしれない。(特にあの二人組のおばちゃんが料理するシーンなんか画面に釘づけで字幕全然読んでなかった。)また映像もユーモアがあって、かなりの美術的センスを感じた。そんなこんなで、お話よりも目で楽しむ映画ではないかと思ったわけで…。特にあの女の子は美しすぎる。 8点(2004-04-27 17:52:49) |
9. ミツバチのささやき
白い画面、ノスタルジックな音楽。穢れ無きものに対する憧憬を見事に刺激された。ただ腫れ物を触るように、大事に大事にしたくなってしまう映画。でも人間が成長するって言う事は何かを捨ててしまうことだと思うと寂しくなる。イザベルが大好き。 8点(2004-04-15 09:37:48) |
10. 永遠のマリア・カラス
邦題を読んで、じっくり腰を据えて観なければと思っていたのに意外にあっさりしてたので拍子抜けした。いい意味で期待を裏切られた。苦悩を描いてるわけだが、決して暗くない。ファニーアルダンの活き活きした演技がとても良かった。オペラの世界はあまり分からないけど、このカルメンはめっちゃ観てみたい。さすがに音楽が素晴らし過ぎる。 6点(2004-03-26 19:45:11) |
11. トーク・トゥ・ハー
おえっとなるのが普通だと思うけど。男の視点からの恋愛観なのかな。気持ちはいっぱいなんだけどそれを伝えられない悲鳴。シャイな野郎なら理解できるはず。こんなのを純粋な愛っていうのかな。ちょっと難しいなぁ。女の子はかわいいと思う。 6点(2004-03-04 21:26:43) |
12. 次に私が殺される
残虐映像がいまいちだが、空気が良い。気味の悪さが良い。才能あると思う。ってこれアナトレントかひ・・・。おばさんですがな・・・。 6点(2004-02-12 16:47:02) |
13. オープン・ユア・アイズ
バニラスカイを先に鑑賞。雰囲気がエキゾチックで素晴らしいのでむしろこっちのほうが出来がいいとは思うが、トムクルーズの存在感無しでは物足りなさを感じてしまった。ただオリジナルはこっちなので、バニラスカイに贈った賛辞の大半はこの映画に贈ったものになるんだけど。 6点(2003-12-18 07:08:39) |
14. アザーズ
すごく美しい作品だと思う。気高い雰囲気ながら娯楽として十分楽しめた。ニコール・キッドマンのぴりぴりした感じが、よい緊張感を生み出している。 9点(2003-11-28 23:29:47) |