1. BIUTIFUL ビューティフル(2010)
《ネタバレ》 上手く出来た映画なんだと思うが、なぜかあまり入り込めなかった。ハビエルバルデムには好き嫌いは別として愛嬌というか、目を離せない不思議な魅力がある。最初と最後の雪のシーンは美しかったが、親子似てなすぎじゃない?とも思った。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-02-16 08:20:23) |
2. アデル、ブルーは熱い色
《ネタバレ》 友人のカナダ人(フランス語圏)が人生のベスト映画だと言うので観ました。LGBTでも恋愛の本質が変わる訳ではないということと、Lのセックスがちゃんと描かれていて良かったです。特にセックスシーンは過不足なく丁寧に描いておりそれでプラス1点という感じ。R指定食らいまくったらしいですが、公開した方がセクシャリティに対する偏見が減るんじゃないかと思ったり。ただ、最後はあまりにあっけないというか、「え、これで終わり?」感はありました。 [インターネット(字幕)] 7点(2019-10-17 10:48:29) |
3. チェ 28歳の革命
《ネタバレ》 キューバ旅行の帰りにトランジットのマイアミで観ました。ドキュメンタリーに近く波が無い映画。キューバ革命を勉強した直後だったのでそれなりに楽しめたけど、そうでない人にはキツイだろうな。カミーロが重要人物であったことが分かる作品。インタビュアーにスペイン語で喋る→英語に訳すなど冗長な描写は何とかして欲しかった。 [インターネット(字幕)] 6点(2019-06-30 15:42:16) |
4. ミッドナイト・イン・パリ
《ネタバレ》 ウディ・アレンのパリへの愛がわんさか伝わってくる。パリ好きな表現者って本当にパリ至上主義ですよね。序盤の展開が遅くて退屈なのでマイナス2点。中盤以降は最高。ロートレックやピカソに夢でも会えたらハッピーだろうなあ。 [インターネット(字幕)] 8点(2018-05-10 09:55:03) |
5. ボーン・アルティメイタム
《ネタバレ》 ニッキーはサクッと寝返ったり最後の笑顔だったり良い味出してましたね~。反逆ものなのに結果的にはアメリカ的な勧善懲悪が描けていて上手くまとまってるなーと思いました。アクションも相変わらず(thanks to カメラワーク)クオリティ高かったです。ジェイソン・ボーンみたいになりたい! [インターネット(字幕)] 9点(2017-11-06 12:56:05) |