1. ヴァン・ヘルシング
《ネタバレ》 色物対決なんで、こんなもんでしょうね。ケイト・ベッキンセールは、ちょっと苦手な女優さんで好みではないですね。リチャード・ロクスバーグは存在感が薄かったです。CGだらけの作品ですけども、女ドラキュラ達はリアルで良かったです。「ブレイド」のように、武器をあまり活かしきれていなかったように思えます。もっと、ぐしゃぐしゃと爽快感のある仕上がりにすれば面白かったかも知れないです。それか、本来の地味な設定で製作するしかないですね。暇潰しにはなります。 [地上波(吹替)] 7点(2010-07-10 19:09:09) |
2. バンコック・デンジャラス
《ネタバレ》 ニコラス・ケイジにこういう役やっても中途半端になるのは見えていたので、始めから期待していませんでした。彼にはコメディが向いてるかと。で、中身ですがタイの美女ペンワード・ハーマニーやチャーリー・ヤン等、女優陣は綺麗でした。悪役の方は特になんてない。アクションシーンを赤外線で映していましたが、個人的に暗闇で戦ってくれた方が良かったです。伝わったのは殺し屋等の悪人は引き際が命取りになるということだけ。殺し屋にしてはニコラスの甘さっぷりが出ていて、駄目。見所は水上マーケットでのアクション。ボーと見ている分には登場人物が少なく、楽しめるかな。 [DVD(字幕)] 5点(2009-11-11 09:00:25) |
3. 007/カジノ・ロワイヤル(2006)
《ネタバレ》 ダニエル・クレイグはカッコイイし、エヴァ・グリーンは凄く綺麗。ただ、ポーカーのルールが分からない自分には厳しい。それでもなんとなく楽しめた感じがします。拷問のシーンは私にはとても耐えれそうにないです。ラストはほんと悲しい結末ですね。「女王陛下の007」を思い出します。ボンドの誕生を表す名言をラストにもってきたのは上手いと思います。感情剥き出しだし、女性に対しても荒く出るボンドはちょっと紳士っぽくないかな? ル・シッフルを捕まえにいった、フェリックス・ライターはどうなったのでしょう??それだけが解らない。 [DVD(字幕)] 9点(2009-07-28 00:27:53) |
4. サウンド・オブ・サンダー
《ネタバレ》 普通に面白かったですね。町を歩くシーンでの合成バレバレの映像、仲間がやられているのに無関心、蝶を踏むだけではありえない未来の変化等・・・悪い点はいろいろあります。良い点は結構、進化した獣との絡みで緊迫感がありました。最後の波での人間の進化した姿にマジ笑えた☆もう少し終わり方を綺麗にまとめるべきだったかと・・・。それでも深く考えずに素直に見れば楽しめる作品でありますね。 [DVD(字幕)] 7点(2007-06-01 17:39:59) |
5. ボーン・アイデンティティー
《ネタバレ》 「ボーン・アルティメイタム」が公開されるのでもう一度見直しました。マット・デイモンの演技はやはりピカイチ☆冷静で人間離れした強さは見ていて惚れます。ストーリーも丁寧で面白い。 シリーズものとしては上出来な作品ではないかと思いますね。ミニ・クーパーでのカーチェイスもスリルがあって楽しめますし、戦闘アクションがヤバイです。セガールと戦わせても勝っちゃいそうな勢いですな!!笑。この作品の一番の面白さは追われる側のハラハラ感を味わえるところにあると思います☆ [ビデオ(字幕)] 9点(2005-06-15 00:53:14) |
6. エイリアンVS. プレデター
《ネタバレ》 「フレディvsジェイソン」が非常に面白かったので期待していたのに見事に裏切られた。前半はエイリアンもプレデターもほとんど出現しないし無駄なシーンが多すぎる。ピラミッドの内部は迷路のようになっていて時間が経つと変形するという設定は「CUBE」を真似ているようにも感じるし途中でジェット・リー主演の「ザ・ワン」のラストシーンと同じようなシーンもあった。アクションシーンが少ないし画面が暗すぎて戦闘シーンで何をしているのか分からない。後半になると人間がエイリアンを一撃で倒してプレデターと仲間になりエイリアンを倒すという意味不明な展開になる。人間じみたプレデターには恐怖すら感じなくなり強い人間という風にしか思わなくなった。どちらかと言えばエイリアンの方がリアルだったような気がします。全体的に設定に無理がありすぎる。意味不明なところで戦わなくても今までみたいにプレデターの宇宙船にエイリアンが進入したというように宇宙で戦わすのがベストだと思う。人間は適当に登場させれば良いと思う・・・題名で分かるようにエイリアンとプレデターを戦わすことが目的であるのだから。要するに人間を中心にした設定は間違いである。それを改善してエイリアンとプレデターとのアクションシーンを増やせば面白かったに違いない。発想が良かっただけにもったいない作品。 [映画館(字幕)] 5点(2004-12-25 21:39:30) |
7. アリス(1988)
《ネタバレ》 子供の頃に深夜に放送していて、鑑賞しました。その時のシュールな映像が頭から離れず大人になってからブルーレイにて鑑賞。映像が非常に綺麗になっています。子供の頃の記憶のままで、残酷で奇妙な世界が広がっていました。全てを理解するのは不可能ですが、アリスの世界観は残っています。この監督の作品は音が協調されていて耳から離れません。個人的には机の取っ手が外れる「スポンッ」にハマりましたね。前半の掴みは秀逸ですが、中盤の帽子屋あたりからは間延びしていて、飽きてきましたね。アリス役の少女は可愛く、魅力的。大人になった彼女の姿を観たいのですが、出演作はなさそうです・・・残念。ラストはタブーの夢オチですが、この作品の場合は問題なし。2015年に新作『昆虫(原題)』が控えていますので、今から楽しみにしています。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2004-04-08 01:49:48) |
8. リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
《ネタバレ》 ショーン・コネリーがあの年であれだけのアクションをこなしていたので驚きました。「マトリックス・リローデッド」のようにアクション+映像という組み合わせが自分にはツボにはまった。透明人間、ヴァンパイア、怪物、不死身の男など、こういう特殊な人達が登場する映画は好きです。見る前の期待感を裏切らない演出が素晴らしい☆なぜか不評な本作ですが、自分的には満足です。トム・ソーヤーだけが浮いているように感じたが特に問題なかったかと思う。超人紳士同盟って文字を字幕で見たときは笑いました(笑)スチュアート・タウンゼント演じるドリアン・グレイが一番、好きです。なんか落ち着いていて圧倒的な強さを感じた。あの絵さえなければ死ななかっただろうに。そういえばミナって本当に不死身なんだろうか・・・。自分のログインネームと重なるハイド氏についてですがハルクと戦わせたら面白いかもなぁ。「ハルクVS.ハイド」って感じで。アランがラストで死んだのは痛いがコネリーの遺作とするなら納得できます。続編は製作されるのかな??期待できそうです。 [ビデオ(字幕)] 9点(2004-04-07 19:03:22) |
9. 9デイズ
《ネタバレ》 アンソニー・ホプキンスも高齢者の仲間入りですね(笑)ってか アンソニー・ホプキンスはホラーじゃないと魅力を引き出すことは無理だと思います。クリス・ロックは一人二役をこなして頑張ってます。しかし、実際のところ環境も違うところで育っていて正反対の趣味や性格をしているのに短期間でなりきるのは不可能でと思いますが・・・。最後にはボロが出てバレてしまいますが。敵が仲間同士の潰し合いが起きたのは現実ぽくて良いです。敵を減らすのに効率が良いですし(笑)でも、悪役のアドリク・ヴァスがあんなにも早く死んでしまうとは・・・。ラストシーンは結婚式でめでたしですね。 [ビデオ(字幕)] 5点(2004-03-22 18:50:31) |