1. 007/カジノ・ロワイヤル(2006)
最近の007は面白くなかったけど、この作品はアクションシーンにスピード感がありなかなか良いできだと思う。また、ポーカーのシーンではガラっと変わって静寂の中でのカード勝負。色々なシーンがあり作品の作り込みの凄さは伝わってきた。ただ少し気になったのは展開の移り変わりの速さ。完全には理解していない間に次の展開に進んでいくので途中で置いてきぼりを食らった感じが何度かあった。今回はポンド役がダニエル・クレイブに変わったが、その魅力はかなりこの映画では活かされてる気がした。せっかくなので次作も鑑賞しようと思う。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-09-21 00:55:49) |
2. リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
《ネタバレ》 なんかもう、何でもありって感じで。つまらなくもないがメンバー構成に違和感を感じてしまい、あまりこのノリに付いて行けなかった。それぞれの特技がありヒーロー戦隊もののようでワクワクするところもあるにはあるが、所詮は子供向けのファンタジーの域。ストーリーをもう少し考えてほしかった(このメンバーで話を作る時点でもう失敗かもしれないけど)。まぁ、一度見たら二回目は決して見たいとは思わない映画ですな。みなさんが言うように、これがショーン・コネリーの遺作になるとはちょっと悲しすぎますね。 [ビデオ(吹替)] 5点(2008-07-29 16:11:40) |
3. オリバー・ツイスト(2005)
《ネタバレ》 予告編のイメージとはだいぶ違ってました。少し泣けるのかと期待していましたが、そこまで感情を揺さぶられる映画でもなかったですね。恩を忘れない子供の優しさってとこでジンワリきたのは確かだけど、あの老人はそこまで親切と言うわけでもなかったしね。ビルのあっけない死に方もイマイチだったし。なんか物足りない映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-05-25 22:31:11) |
4. ボーン・アイデンティティー
今時のアクション映画にしては控えめで、爆発やCGはほとんど使ってないし。記憶喪失で自分自身を取り戻す旅ってのも良く聞く話で新鮮さは無い、派手なドンパチが好きな人はもの足りない映画でしょう。シュワちゃんを陽とするならこの映画のマットは陰と言う感じです(笑)。建物をよじ登ったり、ひっそりと追っ手から逃げたり、地味な役柄です。それでも頭を使って敵を倒したりするところは共感できるし、舞台がヨーロッパであるところもありきたりな映画とは一戦を画したと思う。知的な元暗殺者と言う役にマット・デイモンを使ったのが良い方向に転んだなと言う印象は受けました。スプレマシーはどう続くのか見てみたくなりました。 [地上波(吹替)] 7点(2008-04-14 16:50:35) |
5. エイリアンVS. プレデター
《ネタバレ》 なかなか良かったです。期待は全くしてませんでしたが古代遺跡を探索するノリは好きです(個人的にインディージョンズみたいのが好きなので)。たしかにプレデターと共闘するんかい!とか、人間は成人の儀式のための餌だったの?とか言いたいことは山ほどありますが、元のコンセプトはプレデターとエイリアンが戦ったらどうなるかって所なので、戦闘シーンは迫力があったし、SFアクション映画としてはこれで良かったと思います。ただ、2が見たいとは思いませんが。 [地上波(字幕)] 6点(2008-01-30 13:38:05) |