1. アンノウン(2011)
《ネタバレ》 フライトゲームを見たのちに鑑賞。デジャブ感があるほどテイストが似てる。もちろん謎解きを楽しみにしてずっと見続けるんだけど、ふいうちで明かされて戸惑う。マーティンが急に善の心に目覚めるのも変。いくらなんでも超一流の科学者になりすまし続けることができたというのも強引な気がする。そんな緩いムードの中でユルゲンさんだけは超熱演(笑)そのあたりのツッコミどころを横に置いといて楽しむのがいい作品かもしれない。楽しめたのでおまけ1点。 [DVD(吹替)] 6点(2018-05-22 11:39:49) |
2. アバウト・タイム 愛おしい時間について
《ネタバレ》 SFとかコメディのトッピングはまさしく添え物で、家族を持つ喜び、平凡な普通の日々を過ごせる幸せというテーマでズバッと貫かれてます。子供を持つという喜びの表現は何にも増して心に響きました。最初は軽い感じの作品かなと思いましたが、観終わった時には思うところたくさんありました。良作です。そして主演女優のレイチェルマクアダムスのかわいい彼女、奥さんの表現はまことに素晴らしいものでした。 [ブルーレイ(字幕)] 9点(2015-11-20 18:40:06) |
3. アバウト・ア・ボーイ
ウィルに共感できる部分が大いにあって、興味深く見ることができた。子供のこ憎らしい風貌や演技、演出も面白かった。オチにもうちょっと工夫ができたら泣きもできたかもしれないけど、あっさり終了は少しもったいない。ヒューグラント巧いなあ。ずっと阿部寛に見えてたのは日本人だからかな。ドラマ「結婚できない男」桑野はこっから引っ張ったんだろうなあ。今分かった。 レイチェルワイズがレイチェル役で出演。少しビックリ。 [DVD(字幕)] 7点(2014-11-09 13:18:19) |
4. アポロ13
巧い作りだなあ。実話ベースだそうで、セットも十二分に臨場感でてる。絵作りもよくて、また、宇宙から見た、地球や月の美しさもまた素晴らしい。演者も大物も多くて見応えがある。個人的にはNASAでの様子も感心ポイント。実話ものとして楽しむ作品。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-04-14 13:46:08) |
5. アバター(2009)
《ネタバレ》 なんか過去のおなじみの名作映画のテーマ性を巧くリスペクトした感じで、万人特に日本人にも受け入れやすい筋になっている。3Dじゃない2Dの方での観賞だったけど、それでもその映像の素晴らしさは十分に堪能できた。ジュラシックパーク以来の大きなレベル替えになったかな。素晴らしいエンターテイメント作品だと思う。ただ、後半にかけて、いつものハリウッド作品らしい展開になってしまい若干興醒め。 [ブルーレイ(吹替)] 9点(2010-12-14 11:21:21) |