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1.  帰ってきたドラキュラ
よかれと思ってやった行動が、却ってドラキュラを永い眠りから目覚めさせてしまったという心理的なやばさから始まるこの続編。そしてこの続編、前作では得れなかったドラキュラ伯爵の存在自体の貫禄と、映像的な恐怖で、つまり、ここで初めてドラキュラカラーが確立されていったのではないかと思う。そう、赤と黒!例えば、あのドラキュラ伯爵が羽織っているあのマント。表は黒だが、今回からは裏地が真っ赤で、そう、この赤こそがドラキュラ登場の際にまず私らの目に飛び込んでくる訳で、イコール血の色を連想させてくれるのであって ここは重要な事だと思う。そう思う。そして画面のところどころに赤が使われている。うんいい感じ。そして獲物に狙いを定めてキバをむく時のクリストファーの目つきといえばそれはもう、これもかなりレベルアップをしていますよ 凄い血走りようですよ。ほんと。そして今回強烈にドラキュラ迫力があるなと思われたのは馬車を走らせ馬にムチを連打するシーンであったり、言葉使いが誰に対しても命令口調であったりで。そんなとこ。。あとは今回の見所というか、おかしかったのは神父の心理状態だね。その動きだね。あんだけドラキュラに恐れをなしていたのに、いつの間にやら、手下となって大活躍してたんだから。そんな彼の心境を察すると同情できなくもなかったんだけど、なんかおかしかったんだよね。 っていう事で、クリストファーのドラキュラを堪能されたいのであれば、私は57年の“吸血鬼ドラキュラ”と65年の“凶人ドラキュラ”よりもこちらをお奨め致しますよ。こちらはクリストファーとしての第3作目なのでございますですよ。
9点(2004-03-21 18:09:02)(良:1票)
2.  カセットテープ・ダイアリーズ 《ネタバレ》 
あらすじやら予告編を見ず知らずで《ブルース・スプリングスティーンのロックに乗せて贈る青春映画!》というキーワードだけを元に見始めたので、まず最初にアメリカンロックではなく、いきなりブリティッシュポップのペット・ショップ・ボーイズだったので面食らってしまってしまいましたですがね(良い意味で。)続くa〜haやレベル42、カッティング・クルーを出汁に使ってようやく《ダンシング・イン・ザ・ダーク》で御大曲のご登場。その後ブルースの曲は劇中だけで17曲と惜しげもなく使われていましたが、その全てに和訳歌詞が出されていた訳ではありません。劇中のその場面に適した場面だけに出された和訳歌詞が上手いことピタリとハマッていました。後で気付きましたがこの監督さんは女性のお方なんですね。(でも、ティファニーやらデビー・ギブソンをきっとご存知の世代なのでしょうから、たぶん50オーバーの御婦人様でいらっしゃるのでしょうね。違いましたならゴメンなさいですが)  その他、会話の中に散りばめられたアーティストたちの名でワム!やバナナラマやらティナ・ターナー/ブロス/キュリオシティ・キルド・ザ・キャット/マドンナだとか、もろにエイティーズの面々の名が使われていた事でチェックしていくというか数えていくのが楽しいもんでした。  でも最後の出発のシーンでは、やはりもう一度、家族総出での車の押しがけ発進をやってほしかったかな〜 あのシーンがもう一度見たかったかな〜という思いが残ります。 クソう、あの時こそエンジンかからないこと期待したのにな〜 普通にかかってやんの、ちょっとそこが残念なのでした。(^_^;)  ところで、話はブルースの話に戻りますが、今回劇中で使われた楽曲17曲の中に残念ながら《グローリー・デイズ》と《マイ・ホームタウン》がありませんでした。特にマイ・ホームタウンなんかはストーリー性からいって是非とも使っていただきたかった楽曲だったのですが、まあ仕方がないです。贅沢言うのはナシにいたしましょう。良きカセットテープ映画でありました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-01-29 20:02:39)(良:1票)
3.  彼らは生きていた 《ネタバレ》 
敵陣から距離離れて戦う塹壕戦という形態上、敵陣であるドイツ兵の姿は最初映らない。だが、そのせめぎ合いの末に記録フィルムに登場してくるドイツ兵の姿とは、丸腰でまるで狂気さなど感じえないただの人間で、英軍に捕まり捕虜となり捉えられた身分であるというのに、まるで普通の青年たちの表情であり姿であり、武器を手に持たない人間、または武器を降ろした英軍とが交わるショットのほがらかさに何と言おうか、やはり人間、お互いに殺意を抱く相手でなくなった時、面と向かって会話を交わせれば、お互いに真人間同士に戻れるんだなという思いがいたしました。 驚いた事としましては、自軍の負傷者たちを自軍の手当所まで運ぶ際、捕虜となったドイツ兵を使い運ばせていたことでした。  ピーター・ジャクソンの作品歴を追ってみますと、ブレインデッドとかロード・オブ・ザとかキングコングとか、うわ すげーなと思わされる事しきりなんですが、それで今回、亡き先祖たちを偲んでという意味合いも含めて第一次世界大戦時の記録フィルムに色付けして味付けして意味付けして公開なされた訳であるんでしょうが、いっそ出来る事ならこの手法で構いませんから、第二次世界大戦の様子なんぞ(あちら側から見た日本人兵の様子等)も再現していただけないかな等と、ちょいと夢見てみたりなんぞしてみました。お忙しいことでしょうが、よろしくお願いいたしますなどと言ってみたくなりました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-09-06 22:18:12)
4.  回転
モノクロなんで背景やら何やら見にくいんだけど、、これは意図的になんだろか?そうでなくって偶然にもそう見えてしまうのか?心霊写真の原点ものなのか?なんかいっぱい見えてくるよ 壁やら背景やらに顔らしきものがヌボ~ッとさっ・・。
7点(2004-07-21 22:46:30)
5.  海底47m 古代マヤの死の迷宮 《ネタバレ》 
大概の者は一度カブリ付かれたらムシャムャとカジかれ一瞬にして死体化してゆくはずなのに、そうはいかないド根性アニメだったという見方もあるのだが。 歯が悪いのか、アゴが弱いのか、一度ガシッと咥えた獲物を二人も手放してしまったサメ側の罪は大きい。それがよりによってリリースされたのが主人公のヒロインとその義姉であるわけだから、これは八百長しかりのデキレースと見られて仕方あるまい。 思うに、これは全米サメ協会の威信にかけて裁判にかける案件になるのではないのかと。なんでこの一大時に備えてキチンと牙を研いでいなかったのか、と。 なんであのサメ二匹に大役任せたのでしょうか、と。 ちゃんとオーディションはやったのでしょうか?!、と。 あなたたち二匹は地底迷宮内に潜んでいた盲目で栄養失調気味のサメと違って元気ピンピンの健常鮫だったはずです。なのになにさ、あの体たらくときたらもう。 こちらサメ側の者といたしましては、今回の案件を見過ごすわけにはいかない。今回の過失によりサメの破壊力と殺人能力が軽視される事になってしまった事を陳謝する。 尚、それとともに、今後は一度咥えた獲物は絶対に千切り殺してしまう正確さを兼ね備えた殺人サメの育成に取り組むべき、サメ協会のプライドをかけて尚一層の努力をいたします。  尚、助かったヒロインのふくらはぎの肉が一部えぐられていましたが、ご安心くださいませ 特に命に別状はございませんので、あとでちゃんとお尻のお肉を移植いたしますから、だから今後彼女のお尻は出来ればもうまじまじと見ないであげてねというお願いなのですが、でも当の彼女はいたって平気なんですよ。なんせこれで下半身ダイエットに繋がったとか言って「えへへ」とほくそ笑んでいたくらいのもんだから。不幸中の幸いですね。サメ協会といたしましても、この事に関して少なからずホッとしています。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2022-04-24 09:39:45)(良:1票)
6.  監禁ハイウェイ 《ネタバレ》 
さらわれた彼女が も少し美人で、既に監禁されていた女たちがもっと美人で尚且つ、もっとわんさか仰山おって、途中逃げ出してきたという中年女子がもっと月下美人で尚且つ、も少し薄着だったりしたなら もっと楽しめたんじゃないかと思うたんですがね。(スマン。なんて注文の多い客なんだ ^^;)  ふむ、なるほど、新人監督さんにしては頑張ってるかなとは思えたが。しかし犯人って、一切慌てることがない なんでなんだろ  彼ってゆとり世代のお人なんだろか。そこらへんでリアルさが欠けてしまってましたね。ちょいと残念だ。 
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-06-09 22:51:55)
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