1. グランド・ブダペスト・ホテル
《ネタバレ》 予備知識ゼロで鑑賞、コメディだけども笑えるかと言うと微妙で淡々とした作品です。 絵面の面白さと次々と現れるのが好きな俳優さんばかりなので低評価としたくない感じです。 マダムが見たことある様な気がしながら誰だか分らなかったんだけどエンドロールでティルダさんだと判明しスッキリしました。 面白いかと聞かれたたやはり微妙としか答えられないかも、つまらなくて退屈や苦痛では無く不思議な魅力の作品でした。 もう一度観たいかと言われるともうええかなと思いますw 僕的無名俳優さんばかりだったら5点かなってのが正直な評価です。 [インターネット(字幕)] 7点(2024-04-30 11:39:15) |
2. クーリエ 最高機密の運び屋
《ネタバレ》 アマプラで点数高め☆4.5だったので前情報無しで観てみた。クーリエとはなんじゃいなと調べてみると、添乗員、案内人、ガイド、急使、特使、密使で、外交文書等の機密運搬(チェック無し)の意味あいが強いようですね。ふわっと知っていたキューバ危機のスパイ裏話と気がつきました。緊張感あって面白かった。もちろん映画向けに脚色されてるとは思いますが背景が知れて良かった。終盤のベネディクト・カンバーバッチの鬼気迫るデニーロアプローチには脱帽ですね。 さて、西側から見ると核戦争回避の正義&友情みたいな美談ではあるけど、ソ連側視点に置き換えると、単なる祖国を裏切った国家反逆罪のスパイでしかなく処刑されて当然なのかなとは思います、都合よく英雄にされたとしか感じないかもしれませんね。劇中でも出てきたキューバ配備は駄目でトルコ配備はOKなのか?と言う矛盾も孕んでいますね。進行形のウクライナについても数十年後の評価はどうなってるのかな?。。このあたりのソ連側からみたら?の気づきは中国嫁の感想からです。 日本とか中国からスパイに誘われたらどうする?って聞いたら、家族を脅されでもしないとやらないと言ってました、そもそも役立つコネも情報持って無いので売り込みに行ったところで門前払いやなと結論。 [インターネット(字幕)] 8点(2023-02-14 10:02:39) |
3. 蜘蛛の巣を払う女
《ネタバレ》 このシリーズに関しては、 ・ハリウッド版第1部(ドラゴンタトゥーの女) ・小説1~3、 ・スウェーデン版TV映画?3部作 ・小説第4部(本作) ・後に小説5~6も読みました。 。。。の順番で触れています。 本作に関しては低評価だったのでかなりハードルを下げて鑑賞、就寝前にアマプラだったんですが寝落ちしまくりでした。 観終わるまでに4日ほどかかりました。なんかこう引き込まれない感じでした。 ミレニアムシリーズの最大の魅力は、リスベットとミカエルな訳ですけど、特にミカエル存在感無く魅力ゼロで残念。 リスベットもアクションに寄り過ぎな印象で、それは全然構わないんだけど、残念ながらアリと思わせるものは感じられませんでした、おっ!と思えたのは、終盤の狙撃するところぐらいかな。ストーリーは良くわからなくて、これって既読の第4部?ひょっとして、5部、6部なのかな?と思ったぐらいで、何か追えませんした。前作との繋がりとしては、1部から4部に飛んでいるので原作未読の方は僕以上にわかりくかったんじゃないかと思います。あとキャストが同じだったらと想像してみても、評価は変わらない様に思います。 ミレニアムシリーズについて ミレニアムとは、ミカエルが出版している社会派雑誌タイトルのことですね。 副題がそのまま、映画タイトルになってます。 原作者は小説1~3部を書き上げて、自身の成功を知ることなく急逝されています。 10部作の構想があったそうです(これを見たかった) 第4部(本作)以降は、別の方が引き継いで書かれており現時点では第6部まで出版されている様ですね。 原作原理主義ではないのだけど、未読の方には小説の方も読んでみて欲しいですね。 身近に面白いよね~って共有できる人が居ないんですw 1~3部 スティーグ・ラーソン 亡くなられたシリーズの原作者 4~6部 ダヴィド・ラーゲルクランツ 本作の原作者 [インターネット(字幕)] 5点(2021-12-23 10:33:44)(良:1票) |
4. クィーン
《ネタバレ》 実話ものではあるけども、ほとんど取材とか出来ないはずで、人物像がホントにそうなの?と疑ってしまう。ただうまくまとまっており後味は悪くないですね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-06-06 13:59:40) |
5. グリーンフィンガーズ
《ネタバレ》 全体的に気分良く観ることが出来ます、庭師としての成長の部分やトニーの濡れ衣&恋人の妊娠の顛末等をもう少し掘り下げて欲しかったところです。 [DVD(字幕)] 7点(2008-03-30 13:14:33) |
6. グラディエーター
《ネタバレ》 以前観たときラッセルクロウが好きになれず、最近になって好印象に感じ始めてから、この作品を再観賞しましたが、やはりマキシマスに感情移入できないのかどうにも好きになれません。穂をなでるシーンが印象に残ります、あと対戦車部隊との戦いが燃えました。コンモドゥスことホアキンが最後を遂げた後、放置されていたのがなんとも可哀想で見えて同情してしまいました、全編渡り良い味を出していたので賞をあげたいと思ったら、ノミネートはされていたようで納得です。 [DVD(字幕)] 7点(2007-05-21 14:20:09) |