2. 恋におちたシェイクスピア
《ネタバレ》 シェイクスピアやオスカーにあまり興味がないからなのか、細かいところにこだわらず華やかなエンターテインメントとしてしっかり楽しめました。16世紀の薄汚れた街並みや英国でも歌舞伎のように女性が舞台に立てなかった時代背景が印象的です。シナリオも良く練られていて、ヒロインの熱演をはじめ脇役陣の女王やヒロイン乳母のウイットに富んだキャラクター、最後に一丸となって演じきった感動劇に対する観衆の共感等、見所満載の悲喜劇でした。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2014-10-22 22:39:57) |