1. 生きる LIVING
《ネタバレ》 この年のアカデミー最優秀主演男優賞は、ビル・ナイにあげるべきだったのでは。 黒澤明のオリジナルに最大限のリスペクトを示しつつ、静かに心に染み入る良作。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2024-01-18 21:47:49) |
2. イエスタデイ(2019)
《ネタバレ》 ダニー・ボイルはやっぱり巨額の予算を投じた大作よりも、こういう類の小粒な作品の方が面白い。 何となく既視感のある作風だと思っていたら、リチャード・カーティスが制作に関わっていた、妙に納得。 主役の方は微妙に冴えないルックスが現実味が有ってよかった。 終盤、まさか「あのお方」に会いに行く展開になるとは・・・ 世界で自分(と他ごく少数)がTHE BEATLESの存在を知っているならば、 「あのお方」が存命ならばやっぱり会いに行きたくなっちゃうだろうなぁ。 リリー・ジェームズに+1点。 [インターネット(字幕)] 7点(2021-05-13 17:20:20) |
3. イントゥ・ザ・ウッズ
《ネタバレ》 火に油を注いでしまい申し訳ないのですが、本当ににつまらないです。 まとまりが無く、皆ただ騒いでいるだけ(歌は上手いが)。 無駄に豪華な出演陣もつまらなさに拍車を掛けるだけ。 エミリー・ブラント贔屓の私としてはマイナス100点にしたい位。 あんな中途半端な死なせ方させるな。 [CS・衛星(字幕)] 1点(2016-08-02 17:59:29) |
4. インターステラー
《ネタバレ》 久々の投稿。 何処かで観た事が有る様なシーンが多かったが、これはクリストファー・ノーラン監督の数多の偉大なSF映画へのオマージュと理解させて貰った。 中盤から後半に掛けて拡げた大風呂敷をどうやって回収して行くのか心配でならなかったが、 主人公の出自で有る「元宇宙飛行士」と言う設定を上手く活かした、清々しい幕の引き方に感動。 あの主人公には、記念碑の様な家に住み安穏とした生活を送るのは似合わない。 振り返れば、物語の初めから主人公はベンチに座りビールを飲みながら、その意思はずっと宇宙に向いていたのだ。 [映画館(字幕)] 8点(2014-12-17 09:53:17)(良:1票) |
5. インセプション
《ネタバレ》 劇場で鑑賞しなかった事を後悔している。 これこそ映画と言うエンターテイメントの白眉。 一言叫ばせて欲しい「で、どっちなんだ~!!!!!」 [DVD(字幕)] 9点(2011-05-03 18:41:59) |