1. 黄金のアデーレ 名画の帰還
《ネタバレ》 実話ということですが、昨年ベルヴェデーレ宮殿の絵画館でクリムトの「ユディト」や「接吻」を観てきたばかりなので一層身近に感じます。主人公の悲惨なホロコーストの記憶と信念を貫き通す若手弁護士の一途な姿、そして絵画の返還。絵が返ってきた最大の要因は正論や共感ではなくアメリカという大国圧力だったのではないでしょうか。ナチスに熱狂した反省からかドイツとは意識的に一線を画してはいますが、オーストリアは歴史的にも文化的にもドイツ以上にドイツ的に映ります。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2018-08-25 23:34:30) |
2. オズ
あちらでは誰もが知ってるドロシーなんだろうけど、相性が悪いのか「オズもの」の面白さが理解できない。ブロードウェイで「シカゴ」を見ようと思って「ウィキッド」にしてしまい後悔したことを思い出す。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-10-15 22:46:40) |
3. オデッセイ(2015)
《ネタバレ》 主人公を置き去りにしてしまったクルーの自己満足的リスキー行動は理解できなくもない。リアリティは無いけど仲間を救う犠牲的精神はやっぱり心を打つ。「またチャイナか」の違和感は、エンドクレジットの「I Will Survive」で目をつぶる。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-07-12 21:37:33) |
4. オリエント急行殺人事件(1974)
初めに考えた人は流石ですが、有名なオチを知ってしまってから見直すと突っ込みどころ満載です。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-02-15 23:31:07) |
5. オペラ座の怪人(2004)
映像、歌、音楽が素晴らしかったので、殆ど感情移入できないシナリオが残念でした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-25 14:03:47) |
6. 王になろうとした男
実話とは言わないまでも実在の2人がモデルになっていると知り驚きました。男のロマンを感じる映画です。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-01 19:51:51) |