1. バイオハザード(2001)
ちょっと落ち着いたオープニングから始まったと思ったら、イキナリ、テンポが急転!何が起こったのか分からないけど、なんだかドキドキ。主人公アリスは記憶を失っているという設定なのだけれど、その記憶が徐々に戻っていくにつれて、物語のナゾも解けていく、といううまい構成。恐い映画はあまり好きではないので、「エレベーターのシーン」や、「レーザーのシーン」では思わず体をそらせてしまいました。 ゾンビ化した研究員の気持ち悪さにもグェ~。このゾンビは、「食べること」という欲望に基づいて襲ってくるという設定なんですが、だったらなんでゾンビ同士共食いしないんだろう・・(生きてる人間しか食べない?)という事はおいといて、閉塞感の中での恐怖の描き方が良かったと思います。 気の強いレイン役のミシェル・ロドリゲスが良かった。 8点(2003-11-13 20:27:30) |
2. ハリー・ポッターと賢者の石
私はJ・K・ローリングの原作を読んでいなくて、話も子供向けかな、と思っていたんですが、いやはや、ストーリー盛りだくさんで面白かったです。原作に結構忠実らしいので、むしろ映画を観てから原作を読んだほうがいいかもしれません。 あとはハグリットが越前屋俵太に見えて仕方なかった、という事くらいですかね。 7点(2003-11-09 10:31:27) |
3. ハンニバル(2001)
《ネタバレ》 レクターらしい静かな狂気ってのがちょっといまいちだったかも。次作につなげるという点では、WOWOWでやっていた「もう一つのラスト」の方が良かったかも。 6点(2003-12-09 07:24:30) |
4. ハリー・ポッターと秘密の部屋
一つ一つのエピソードが多少短いような気がするのですが、伏線の関係でいろんなエピソードを詰め込まなくてはならなかったでしょうし、かえって良かったような気がします。 あの「怪物」が、「目を潰されても音を感知して・・」の下りにはちょっとずっこけました。 6点(2003-11-15 02:17:22) |
5. ハイ・フィデリティ
同棲していた女性に振られたレコードショップのオタク男が、過去の失恋ベスト5の女性に会いに行く・・というもの。 ジョン・キューザックは恋愛ベタという設定なのに、なんであんなにたくさんの女性と付き合っていたんだろう・・。 5点(2003-11-15 01:39:37) |