1. パワー・オブ・ザ・ドッグ
《ネタバレ》 2022年度アカデミー賞最多ノミネート作品との事で、かなり期待値を上げて鑑賞。 これが逆効果だったのか、特に作品賞・監督賞のノミネートには大きな「?」が付く結果となった。 途中からB/L的な展開も見せ始める事を筆頭に、観客に大きなミスリードを与えつつ示した結果が「計画〇〇」ものだったと言うオチ。 この理解・解釈で本当に正しいのだろうか? まさかそんな筈が・・・ 最終的に本作を通じて監督が我々観客に何を訴えたかったのかが全く掴めず、消化不良感大。 ベネディクト・カンバーバッチの熱演は間違い無い(それはフル〇ンも辞さない程...ボカシ無しで大丈夫か?Netflix)。 自分なりに本作の真意を掴む為に必要と思えるヒントは以下。 娯楽作では無いので私は再見はしないと思うが、これから本作を観る人達へのヒントとして、 (新たなミスリードを生む為のきっかけとも言う笑)以下書いておきたいと思う。 ※ベネディクト・カンバーバッチ演じるフィルは本当に嫌な奴だったのか? 確かに癖の有りすぎる強烈なキャラだが、カウボーイ仕事は確かで仲間の信頼は厚い。 ※コディ・スコット・マクフィー演じるピーターは西部劇の舞台には全く似合わない佇まい。 でもその中身は捕まえて来た可愛いウサギを平然と解剖し、骨折して動けないウサギに自らとどめを刺せる骨太な奴。 本作の中で最も胡散臭いキャラ。彼は大学に通う為の金が欲しかった筈。 う~ん、映画の解釈って難しいです。 そこが面白さでもあるのですが。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-02-14 14:07:15) |
2. パーティで女の子に話しかけるには
《ネタバレ》 いやー、エル・ファニング可愛いっスねぇ~!! ライブのシーン最高でした。 ラストはちょっとウルッしちゃいます。 何年後かにカルト作品として扱われていそうな匂いがプンプンします。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-05-22 12:50:04) |
3. バンド・オブ・ブラザース<TVM>
《ネタバレ》 評価の前に一言。 この作品を登録してくれた本サイトに感謝。 紛う事無き戦争映画の傑作。 過度な演出は皆無、淡々とした中にも決して戦争賛美では無く純粋に「事実」を伝えんとする抑えた作風はもっと評価されても良いと思う。素晴らしい。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2013-11-19 09:02:57) |
4. バイオハザードIV アフターライフ
《ネタバレ》 1.凄いのは判るが、やっぱり3Dは画面が暗い。 2.監督は「マトリックス」へオマージュを捧げたかったのだろうか? 3.アンデッドとの攻防シーンが少なすぎる。一連の作品の醍醐味はこれにあるのに・・・ 4.クレア、いつも口を開けていて利口に見えない。 5.ジル、出番少な! シエンナ・ギロリ-が出ていると聞き、一番期待していたのにがっかり。 でも、次回作への布石ならまぁいいか。 6.ここまで来れば「映画のバイオハザード」として独自の世界観でとことん突っ走って頂きたい。半端な状況にしたら許しませんよ。 [映画館(字幕)] 5点(2010-09-06 12:58:43) |
5. ハンガー(1983)
《ネタバレ》 最後の悲鳴(魂の叫びとも言えよう)が未だに耳から離れない。 [ビデオ(字幕)] 6点(2009-06-04 12:54:19) |
6. バイオハザードII アポカリプス
《ネタバレ》 多くの他レビュアーの皆さんが書いている様に、本作の魅力はジルを演じたシエンナ・ギロリーに尽きる。 残念ながらⅢでシエンナ嬢は出演しなかったが、是非ともスピンオフ作品としてシエンナ嬢演じるジルが主役の作品を作って頂きたい。 10点は全てシエンナ嬢に捧げる。 [映画館(字幕)] 10点(2008-02-21 00:01:12) |