1. ホテル・ムンバイ
《ネタバレ》 短銃ならともかく、機関銃など発明した者の罪は重い。動物狩猟以外に銃って必要ない物だと思えるのですが、こんな物を世に想像させ作り与えたアラーを恨むべし。とんでもなく恐ろしい境地に嵌ってしまった話だ。その地はインドでありながら、オーストラリア主体の映画っていうところが不思議な気がする。その後インドの特殊部隊は強固なものへと変わっていったのだろうか、はたまたインドでは銃の個人所有率は日本同様に少ない筈なのですが、この事件を機にスイスやアメリカみたくなっていったりしていないかなと心配になったりもいたします。など、とにかく空想を元にホビー化されたホラーなんぞとても及ばないレベルのリアルな恐ろしさを体感いたします。 ただ、公式サイトの一隅に謳ってあるのですが、完璧な傑作だとか、手に汗握る傑作だとか、その手のPRは止めにしてほしく思います。こんだけ犠牲者が出た事件に対してそのような表現ってちょっとなんか違うと思います。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2022-02-01 23:36:31)(良:1票) |
2. 暴走特急 シベリアン・エクスプレス
《ネタバレ》 原題:TRANSSIBERIAN ですか だとしなら、そうね、たぶん、シベリア超特急と付けたかったのではないかと思います。でもそれでは天国にいる水野晴郎氏からのクレームが。でも暴走特急だけにするとスティーヴン・セガールのほうから真似をすんなって鉄拳制裁が。だからどっちつかずのごっちゃ混ぜタイトルになってしまったもんじゃないかと思われます(なんて。) でもこれタイトルの不出来具合とは裏腹に 緊張感が半端なく ピリピリしていてかなり面白かった。どつぼにハマってしまった奥さん まあ大変。そんな嫁の異変に全く気付かず能天気なロビン・ウィリアムスの親戚みたいな顔したアホで間抜けな夫。そして度々映し出されるふざけたな顔したマトリョーシカなどなどと。すごくのめり込める展開へとなっていきます。 個人的には自分、ロシアには頼まれたって行きたくないかな やはり、闇の組織だとか政府ぐるみの陰謀だとか巻き込まれる可能性って かなり大なんだろうなってこれ見てると思いますもん きっとロシアの大地に踏み入れた瞬間ちびるかもしれんし、やっぱ絶対ロシアなんか行くのイヤだな ましてや、シベリア超特急なんて絶対乗りたくないかな これ観てホント思いましたもん 知らぬ間にマトリョーシカ、勝手に鞄に詰め込まれるかもしれんし なんだかんだとアレでアレなわけなだし、アレだから。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-01-25 18:37:32)(笑:1票) |
3. ぼくのバラ色の人生
ぶっきらぼうに申したら・・ 「さっさと床屋に放り込んであげるべきだ。話にならない まずはそれからだ」って具合にばっさり斬ってあげたいんですが、優しく申してあげるなら、とは言ってもやっぱり今さら優しく申すことは出来ない やっぱりああいう子がああいう風になってしまうのは あなた達親の責任でしょうや あなた達の育て方がまずいんじゃないのか 手の打ちようが遅いんじゃないかって。もっと早くから身なり服装、髪型的なものから君は男の子なんだよって事を早く教え込んであげておくべきだったのではないかと思うのですが、正直もうああなってしまったのでは手遅れなのでしょうね あの子の苦悩は今後一生続いてゆくのでしょうね 可哀想なんですが。 だとしたならば、もうあの子には好きな道を選ばせてってあげて欲しいもんですね。もう男の子であるという事を強制せずに 怒鳴らずに。ただし、スカートだけは絶対にNGという取り決めだけは交わしておいてもらいたいもんですが。 [地上波(字幕)] 5点(2006-10-03 22:12:22) |
4. ボンデージ・ゲーム
あのアホアホさ加減に当然のように酷評されまくっていたB級モンスター・パニック映画の“オクトパス”に5点も付けてしまっていたのは 実はこのキャロリン・ロウリーが個人的にお気に入りだったから・・だなんて事は、そんな事いちいち人には言えやしないし、内緒だったんだけどもさあ。もうさ、この際、どうでもいいや。とにかく、これもストーリーなんて有っても無かっても どっちゃだってよかったんだけどもなあ。。。 とにかくキャロリン良いね~ ナイスだね~ めちゃめちゃセクシー女神ちゃんですな~あ~~ 8点(2004-09-22 01:37:50) |
5. ホテル・ニューハンプシャー
これって、あの大所帯家族にとってはいろんな難題勃発してましたから、何から触れていいのやら。難しいですね。最後のシーンで、ホテルの中庭に亡くなった家族たちが帰って来て、犬やクマも混ざっての幻のエンディング風景ってあったでしょ。あれには ほろっときてしまいました。 5点(2004-01-15 23:39:56) |