1. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
ケヴィン・スペイシーの存在感が強い。 自己犠牲により死刑廃止を訴える計画。 そして、インタビューするための契約金50万ドルの行方。 3人(4人か?)の綿密に練られた計画、 結果は見ての通り。各々の望みは成就されたわけだ。 しかし、どうにも釈然としない。 ケイトウィンスレットの泣き顔が美しくないのもある。 テーマは重く鑑賞後の余韻も深い。 しかし、どうにもやり口が過激でそれで良かったのか・・?と思わざるをえない。 作品自体の完成度は高く見応えがあるけれど。 [DVD(字幕)] 6点(2006-11-28 13:46:03) |