41. ショコラ(2000)
ジュリエットビノシュとレナオリンといえば「存在の耐えられない軽さ」を思い出すけど、あの時とは全く違った2人の役柄には妙に関心しました。でも、ジュリエットビノシュはいいですね。誰がなんと言おうと僕は好きです。この映画の何ともしっくりこない不思議な味わいは彼女の存在に負うところが大きいと思う。物語は普通なんだけどね。彼女の存在自体に違和があるというか。それは彼女のどの作品でも感じるんだけど、その味わいはそれぞれに違っている。。。と思いません? 8点(2002-03-01 01:23:25) |