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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2040
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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121.  アンビリーバブル
近未来のお話。サスペンス風味な宣伝やったけど、雰囲気はサスペンスとはちょっと違ってた。少しヨーロッパ的なわかりにくい雰囲気で、わかりやすいサスペンスを期待すると、これ、どーゆうこと?って頭に?マークがついてしまうかもしれへんで。内容はなんとなくは、わかるんやけども、世界の設定や登場人物の背景があんまり語られてへんねん。で、わけわからん出来事が色々起こって、そんな中で主役の二人のラブストーリーが進んでいきまして、俺も単純やから、最後はちょっぴり泣いてもーた。世界が閉じていく、そんな終末観が、今までの映画では、あんまり観ない感じの表現で、なんてゆーかさりげない感じで新鮮でした。都会では急に心臓が止まり死んでしまう現象が起こり、しかもこの時代ではよくある出来事なので、死体が転がっていても誰も気に止めずにまたがって通りすぎていく、またウガンダでは急に人が浮き上がってしまうとゆう事件があたりまえのようにテレビのニュースで放送され、二分間だけ水が凍りつくゼロとゆう異常気象(これは将来ありうるかも)が天気予報でつげられる、などなど。ただ、それがほとんどストーリーに絡んできません。あくまで盛り上げるためのエッセンスでしかない感じ。それにしても終わりの方は、よくわからんかったな~。でもなんか世界に対する不安感もあり寂しくもあり希望もあるよーな不思議な映画やった。
[DVD(字幕)] 7点(2007-03-24 00:52:23)
122.  ヘルハウス
昔の映画なんで、当然今観ると、ハウス内で起こる怪奇現象などの特撮は大した事ないですし、怖くもなんともないですが、意外とオカルト怪奇映画として、最後まで退屈せずに観れましたわ。霊対科学とゆう構図で、最後には意外と謎もあったりして、興味深く観れました。特に手からエクトプラズムが発現するシーンがいい味出てました。オカルト映画好きなら、今でもそこそこ観れるんじゃないでしょうか。映像の古臭さも、なんか現実味があるよーな感じで雰囲気は悪くないです。役者は4名しか出てきませんが、それぞれの演技もよくて、すんなり映画の世界に入り込めました。でもやっぱり、今のホラー慣れした人にはホラーとして物足りない部分は多いと思います。
[DVD(字幕)] 5点(2007-03-16 22:56:11)
123.  ALIENS エイリアンズ(2005)
プレデター風の宇宙人達とテレビスタッフ達のエログロでかなりバカバカしい戦いを描いた映画です。バカバカしいノリの目標は確実に「ブレインデッド」ですが、才能と予算がないので、そこまで到達できてません。人間を切り裂くほど凶暴なのにバナナの皮ですべって気絶する宇宙人、自分に向けて銃を撃って自滅する宇宙人、やっぱり芝刈り機にぐちゃぐちゃにされる宇宙人、対する変態度100パーセントのテレビスタッフ達。良識ある人は、こいつらのアホさ加減についていけないと思います。よっておススメしません。ただ数々のクソ馬鹿映画を観続けてきた俺には、ちょーどいークソ馬鹿加減。この映画好きかも。すいません。大好きです。
[DVD(字幕)] 10点(2007-02-13 23:42:07)(良:1票)
124.  レイヤー・ケーキ
ビジネスマンのように麻薬を仲介し堅実に仕事をこなしてきた男×××(名前ないです)。彼はこの裏世界にどっぷりつかる前に儲けたお金で足を洗おーと考えていた。そこへ世話になってるボスから二つの依頼を引き受ける。これを最後の仕事に決めた×××だったが、これが思わぬ方向へ転がっていくとゆうお話。レイヤー・ケーキとは裏社会の階層(レイヤー)をケーキに例えた言葉。このタイトルのイメージどおり、スタイリッシュな犯罪映画でした。どこかしら、「ロック・ストック~」に似てましたし。ただ、あちらはちょっと能天気でコミカルな部分もありましたが、こちらは結構、真剣モード。主役の頭が切れそーなので、危機をうまく切り抜けて、よかった、よかったって展開を期待したんだけど、裏の裏をかかれて、ドンドン追い詰められて、これは能天気に観てる映画じゃないな~と途中で気づきました。また登場人部が多く繋がりもややこしいしので、最初から集中して観なければ、これ誰だっけ?って事にはなりそーです。でも展開がめまぐるしいし、先が読めないので最後まで一気に観れて楽しかったですけどね。冒頭ノリは最高。最後もアレで納得。はまる人ははまると思いますが、「ロック・ストック~」ほどのコジャレタヒネリはないし爽快感とかはないので、そこは期待されないよーに。
[DVD(字幕)] 7点(2007-02-09 23:49:08)
125.  悪魔の植物人間
なんかの雑誌でみたタコチュー顔の植物人間。めちゃインパクトがあり、そいつが登場するこの映画をどーしても観たかったのですが、なんとか手に入れたので見てみました。タコチュー植物人間が登場するまでかなり淡々としたテンポで、ちょっとタルかったです。ただ今の時代に改めて観ると画像が古いってのもあってドンヨリした恐怖感はなんとなく出てるかな~。ある種のカルト光線は出てました。で、いざタコチュー人間登場、ちゃちーけどなんかインパクトあるねんな~、これ。でも意外と登場シーン少ないです。物足りない。もっとこいつメインで描いてほしかった。彼が登場するまでかなり間延びしたので、こんな点数。でも物語を冷静に考えると、「ザ・フライ」みたいで結構怖い話やな~。無理やり改造されてあんな形にされて、自分だったらって考えるとちょっとヒ~ッてなるわ。それに途中で始まるサイドショーは本当のサイドショーなので、それを観てる自分に対するいかがわしさがわきおこり、でも観てしまうしびっくりする自分。罪な映画だわ。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-02-07 00:07:42)
126.  the EYE 【アイ】
まあ怖いといえば、みんな期待して観ちゃって、結局、そんなたいした怖さの映画ちゃうやんってなってしまうので、あえてゆーと、この映画はそんなに怖くない。特にホラーを見慣れてる人には。ただ、じゃあ、つまんなかったのかとゆーと、意外に俺はおもろかった。まず、お話がよく出来てる。邦画の幽霊系ホラーにありがちな、解決してから、また幽霊が人を呪い殺したりなんかしちゃって、つじつまあわないってゆーか、幽霊だから理屈なんてないの、とにかく脅かして人を殺しちゃうのって感じじゃないなのがよい。この映画でもラストは、もう一回ってことをサービスでやってくれてるけど、この展開に無理がなく(能力は移植しちゃってる)それでいて結構鳥肌たちました。しかもそれがうまく終わりにつながってたりして、ラスト、ジーンときてしまった。それに主役の子の演技が非常に好感持てる細かい演技なのも映画にのめりこませてくれてよかったかも。もし俺が急に幽霊が見えたらこんな感じかもってことを体感させてくれた演出もよかった。そして、この映画はいくつかウルウルきてもーた点もよかったな。泣ける映画やったのが意外で。ただ、ここに登場する幽霊は基本的に人を殺しませんから、殺す幽霊が好きな人には不評かも。それに基本的にストーリーはありきたり。似た映画はいくつか観たことある。でも観てる間は、あんまそんなこと気にならんかったけど。それに実をゆうと、俺、ホラー見慣れてるけど、幽霊が登場するシーンのいくつかは5.1chで観たからか、非常にビビッた。急に後ろから声したんやもん。しかもでかく。あ、実話ってゆうのは気にせんで観たほうがいいかも。実話な箇所はあっても、映画はやはり作られた話が多いので。俺は実話ってゆう宣伝文句があったことすら知らずに観ましたから。
[DVD(字幕)] 10点(2007-01-24 03:20:49)(良:2票)
127.  ガリシアの獣
中世のスペインに本当にいた連続殺人鬼の物語。彼は自らを狼男だとなのり獄中なぞの死をとげたとゆう。この映画はそんな彼が捕まるまでと死ぬまでを描いたサスペンス映画です。だもんでホラーじゃないです。パッケージを見るとモンスター映画っぽくもありますが。でません。普通の殺人鬼です。ただ、狼男っぽくも描いてますけどね。中世の猟奇殺人とゆう雰囲気はいーんですけど、最初は物語がわかりにくいのと、途中、ダラダラしたかな~。殺人鬼にもうひとつ踏み込んでないので、あんまりひきつけられるもんもないし。捕まえるところも、あっさりで盛り上がれへん。殺人鬼の映画やのに淡々としてる。殺人鬼の内面を描くか、もっとホラーっぽくするか、どっちかに的をしぼったら、もっとおもしろくなったと思います。どっちつかず。登録しといてあれですけど、まーまー観れたって感じでした。
[DVD(字幕)] 5点(2006-12-19 23:27:55)
128.  ユナイテッド93
観てる間中、ずっとみぞおちが締め付けられ、鼓動は早くなり、緊張しつづけ、さらには涙まで出てくる。実話の映画化は数多くあるけど、この映画は人の描写、視線を冷静に捉えていると思う。それだけに、その衝撃はかなりのもんだった。ただ、なぜか映画のつくりに不謹慎さも、観終わった後感じた。当然そーゆうものを観たい知りたいと思う自分にも。そして観てドキドキしてる自分にも。今まであまり感じた事がないのに。あの出来事が、あまりにも記憶に残る最近の出来事で、沢山の人が死にすぎたからかもしれない。うーん、俺考えすぎなんやろーか。実話の映画化っていったいなんやろー。そーゆうの色々考えさせてくれる映画でもあった。
[DVD(字幕)] 10点(2006-12-17 18:53:19)
129.  ディセント
オープニングの事件が伏線になってないって、どっかで観たな~。あ、これ「デッド・カーム」とおんなじやわ。つまり最初のインパクトで客をひきつけるってやつ。俺はそれでまんまと映画にのめりこまされたから、これはこれでありなんかな。で、洞窟入ってからは、息詰まる感じで、観てるこっちも息苦しくなってくるわ。一緒に洞窟探検してる感じやわ。ただ、洞窟内は暗いんで画面見にくいで~。何がなんだかさっぱりなシーンとか多いで~。画面まっくらやのに、女優の声とか音とか雰囲気で緊迫感あおってくる所多いで~。まるで「ブレアウィッチ」みたい。画面見にくいの嫌いなら退屈かも。エグイゆーても、画面見にくいから、エグサがよーわからんし。それに途中からB級ホラーまる出しの展開になるんで、それで一挙にさめる人は多そう。俺は自分があそこにおったら嫌やな~って感じで観れたし、かなりのドキドキハラハラ感もあってん。特に前半の洞窟で起こりうる事故は意外と怖い。後半も怒涛のパニックで展開がB級でも雰囲気はA級なんで全然退屈ちゃうかった。洞窟とゆう設定と雰囲気にのめりこまされたら、かなり緊張して観れると思う。ただ、画面は観にくい。
[DVD(字幕)] 10点(2006-12-15 01:33:56)(良:2票)
130.  マインドハンター
展開は昔からある王道、登場人物が一人また一人と殺されていくってやつ。これは、演出と設定しだいでいくらでも楽しめる、まさに映画のストーリーの夢の方程式。悪くいえば安直。この映画、設定を思いついた時点でおもしろそーって興味をもつ人が出てくると思う。思いついたもん勝ち。FBI分析官見習いが殺人鬼に殺されるってのって、おもしろそーやん。戦隊ヒーローが怪人に一人一人殺される感じに似てる。違うか。つまり犯人を捕まえる専門家が、犯人にやられていく中、その分析能力を駆使して対決するってのが目新しい。でも、実際は、分析もなにもあったもんじゃなくて、いつものスラッシャー系やけどね。それでも、最後までそれなりに楽しく観れたのは、やはり演出と設定のおかげやわ。殺され方が酷いし。特徴が狙われるってのもよいですわ。こーゆうスタイルの映画が好きな人ならそれなりの暇つぶしにはなります。記憶には残らんけど。
[DVD(字幕)] 7点(2006-12-14 01:50:29)
131.  2001年宇宙の旅
初めて観たときは、正直、意味不明やってん。何がおもろいのかさっぱりやってん。これから観る人は覚悟しーや。映像は確かに、どこかしらリアルやけど、まず、ストーリーがわかりにくいし、後半なんて何が起こったんか全然わからんで。それにチンタラしてるで。淡々としてるで。眠くなるで。緊迫したアクションとかないで。登場人物も誰一人キャラたってないで。音楽でいうなら、あんまりなじみのないクラシック聞いてるみたいなもんやで。それでも、ここの評価は7以上。しかも、この映画大好きな人がいるねん。なんでやろ?って思うやん。それを理解したいって思うやん。んで、最近、何気にすっごい観たい気分になったので観てみたら、しびれてもーたわ。なんか、ゾクゾクしてもーた。意味がわかりにくいとこが不思議とおもろい。モノリスの正体が不明なところが、神秘的でおもろい。淡々としてるところが、余計に酔える。壮大感が映画から出てる。これは、ロックとかが好きでクラシック聞くのがダルくて、すぐ眠くなったりして、落ち着いて聞いてられへんかったのに、あるとき、ふと、クラシックを聴いて、これえーなーってなぜかゾクゾク感じて、ずっと最後まで落ちついてクラシックのメロディーに酔えてしまって、最後には理解不能で感動してしまってる感覚に似てる。だけど、おもろないって人は結構いると思う。映画を撮った背景や哲学とか色々考えだすと受け入れらない人もいると思う。 俺の友達や彼女には、これ、おもろいで、って絶対ススメへんわ。
[DVD(字幕)] 10点(2006-11-13 14:38:40)(良:3票)
132.  キリング・フィールド
正確な日は忘れたけど観たのが5~7年前くらい。ビデオでボーッと。普通、ある程度年齢を重ねて、映画を1年で50本以上観てると、一回ビデオとかで観ただけじゃ、1年もたたずに内容の半分は忘れる作品が多い。でも、一回観ただけで、今でもこの映画の題名を聞いて、だいたいの内容といくつかの恐ろしいシーン、その時感じた心の動きまでも思い出すって事は、それなりのパワーのある映画だったんだと思う。でも二回は観たいとは思わないねん。それくらい重い映画でもあった。
[DVD(字幕)] 10点(2006-10-07 01:36:31)(良:1票)
133.  フリーズ・フレーム
ソウに続けって意気込みだけど、全然、ソウとは雰囲気が全然違うし、最初の発想はいいけど、そこからつむぎだされる物語にはなんの目新しさもない。サイコサスペンスっぽいDVDパッケージで期待度をあげてくれるけど、中身はやっぱり大したことない。並。普通。東京国際ファンタスティック映画祭で絶賛を浴びたそうだけど、ほんまかいな。誰が絶賛したんだろうか?宣伝のそーゆう噂もまったく信用できん。どーなるかわからんかったから最後まで観れたけど、これ、おもろいんかな~ってずっと考えながら観てた。てゆーかそ~ゆう不安が頭によぎる映画。落ち着いて観てられないねん。ちなみに、オチもそんなに衝撃的でもないからそこも期待せずに。
[DVD(字幕)] 3点(2006-05-15 15:41:47)
134.  ダニー・ザ・ドッグ 《ネタバレ》 
ダニー(ジェット・リー)がほんまに犬扱いだったんで、まず出だしでビックリ。普通タイトルって誇張された部分あるけど。これは首輪をはずせばガルルルッてなぐあいで人を襲うモロ人間番犬。そんな番犬の彼がある家族との出会いから次第に人間の心を取り戻すってお話。それなりにはよかったけど、満足度からすると中くらいかも。なんか悪の親分が強いのか、弱いのか、よくわかんなくて。死にそーで死なへんから。ダニーに対するヒツコサはすごいけど、イマイチ倒すに値するほど脅威にも思えなかった。こーゆう映画にありがちな最後の爆発ってやつは当然、悪役の恐ろしさあってのスカット感があるんやけど、それがあんまなかってん。それでもジェット・リーのかわいさとか、カンフーアクションで、それなりには楽しめたけど、めっちゃおもろいってほどでもなかった。ちょっと期待しすぎたんかも。
[DVD(字幕)] 7点(2006-03-06 15:05:00)(良:1票)
135.  BROTHER 《ネタバレ》 
寺島進と加藤雅也が異常にかっこいーでした。ヤクザがアメリカに行って暴れるって内容も割と目新しくておもしろかったです。ただ、かっこいーと怖い以外なんの感情もわかないところがちょっと物足りない気もしました。そして長井秀和調に突っ込むと、映画の中のタケシに銃は持たせるな。持たせると奴はかならず死んじゃうぞ!映画の中のタケシが静かな間をとったら気をつけろ。その後のはたいがい、流血沙汰が繰り広げられる事になる。間違いない。以上です。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-15 23:48:44)
136.  イベント・ホライゾン 《ネタバレ》 
俺はこの映画、あんま怖くなかった。ただ、つまんなくもなかった。ありがちな設定で、ありがちな映像で、ありがちなオチやけど、SFオカルトホラーってゆうんかな、そーゆうジャンルで、そんなにショボクなく、ちゃんと作ってる映画って他にちょっとしか知らんし。だから、これは、これで意外と楽しめててん。普通のオカルトホラーより、宇宙にアレンジしてるオカルトホラーって好きかもってのもあるし。でも欲を言えば、もうちょっと、ひねって欲しかったっすわ。トラウマに襲われるってのは、ほんまアリガチすぎるから。
[DVD(字幕)] 7点(2005-12-31 23:26:24)(良:1票)
137.  恐竜の島
たんに恐竜の島の冒険B級映画と思ってたんやけど、意外と物語がしっかり作られてて、しかも前半は、Uボートを奪い合うとゆう戦争映画のノリなんで予想外に楽しめた。後半も、冒険映画とゆーよりサバイバル映画のノリ。人が次々に恐竜や原始人達に殺されていく中、恐竜の島をなんとか脱出しよーとする主人公達に感情移入できれば結構恐怖感を味わえたりするかも。ただ恐竜がカクカクした味あるモデルアニメーションでなく、リアルなCGでもなく、パペットや実物大のハリボテを使ってる所がなんか遊園地のアトラクション気分を彷彿させてくれて、ちょっぴり微笑ましい。ラストの展開には驚いたわ。まさか、そーゆうオチだったとは。お話的にはかなりいけてるかも。これ現代の技術でリメイクしたらわりとすごいおもろい映画になるかも
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-22 11:37:52)
138.  恐竜時代
さすが恐竜100万年の姉妹作品。ジム・ダンフォースのカクカク恐竜はレイ・ハリーハウゼンに劣らぬほどの出来栄え、特撮でいえば「恐竜100万年」よりちょっぴり上な気もしますわ。ただ、恐竜が出てない人間ドラマの部分の間が悪くて、観ててダレてきます。話もあんまおもろないし、そんで、しんどなった所で恐竜登場ってな具合の繰り返し。んでもって、ドラマ部分のおもろなさを補うのが、美女の肉体美。これから観る人は、それでなんとか人間ドラマの間をもたしてください。あと最後はやっぱり天変地異で、これはパターンやね。ちなみに、一応、単純だけど言葉があったりして、話は解りやすいです。でもやっぱり、ちょっとしんどいかな~。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-12-13 20:44:04)
139.  ロスト・イン・スペース
大画面で観る分にはそこそこ迫力あって楽しめます。宇宙戦闘あり宇宙グモありで。最後はちょっぴりジーンときたりもできますけど、ストーリーが最後らへんは適当になってるし(宇宙船が飛ぶのに放射なんとかのパワーがいったんじゃなかったっけ?あのタイムマシーンは危険なんじゃなかったけ?)、緊迫感があんまり感じられないです(この映画のノリでは緊迫感はいらんか)。そこを我慢すればSFXを駆使した娯楽大作で暇はつぶせます。それなりの家族愛も堪能できます。最後のノリノリ音楽のおかげで観た後の気分はそれなりにノリノリになれますし。
[DVD(字幕)] 5点(2005-12-12 00:57:15)(良:1票)
140.  キングダム・オブ・ヘブン
最近の歴史スペクタル映画ブームの中で、唯一、途中で寝てしまった映画。まー、自分の体調もあるんやけど。で、ぐっすり睡眠ととってから、再度観たんやけども、後半の攻城戦はやはりテンションあがる。圧倒的な敵の攻撃に対してひるむことなく攻勢をしかけるバリアン達。それに若干狼狽する敵の王を観てると、ちょっとしたカタルシスも得られた。んが、しかし、そこ以外は、ほんま退屈やった。この時代の状況をあんま理解してないってのもあるけど、人間相関図もわかりにくいんで、話を把握しにくいねん。しかも、さー戦争やーって展開で、次のシーンで、いきなり戦いが終わった状況になってたりで、端折りすぎな所があって、余計にわかりにくくなってる。最後の合戦シーンだけ7点。他0点で、平均して3点。
[DVD(字幕)] 3点(2005-12-09 15:00:33)
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