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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2040
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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161.  宇宙からの侵略生物
クォーターマスシリーズ第二弾。前作「原子人間」が傑作だったので、その続編として観たので、それなりに退屈せずに観れましたが、これ単体で観れば、ちょっとイマイチだったかもしれません。宇宙から隕石型の乗り物にのってやってきたエイリアンたち。彼らは人間に憑依して地球で秘かに基地を作っていたってゆう内容。エイリアンは人間に憑依してるので、ラスト、10分まで姿を現しません。 でも、これはクォーターマスシリーズ他の作品もだいたい一緒なんで、それはいーとして、今回は、アクション性が強くクォーターマスも度々危険な目にあいます。サスペンス調で謎をといていく痛快さは健在ですが、謎が観てる人にはすぐにわかってしまうのでそこへいきつくまでの展開がちょっと遅く感じ前作ほどワクワク感は少なかったです。しかも最後の解決は無茶苦茶で、こりゃ漫画です。前作はリアルな所もあったけど、今回は荒唐無稽すぎます。前作を見てクォーターマスのキャラ性にひかれたなら観てもそれなりに楽しめるとは思いますが、やはり前作ほどのおもしろさはなかったです。クライマックスでは、巨大生物登場で、ミニチュアの出来も悪くなくエイリアンの基地もどっかの工場を貸し切ったのか、結構、お金かけてる感があっていい部分もあるんですけどね。うーん微妙。
[DVD(字幕)] 5点(2009-02-06 19:11:10)
162.  バグダッドの盗賊(1940)
映像的には40年代映画としては、今観ても結構すごい。ゼンマイ仕掛けの空飛ぶ馬が、宮殿の上空を走り回ったり、6つの腕がある像が動きだしたり、特に宮殿や、巨大な石像がある祠など、舞台美術がスペクタルな雰囲気でいい。ランプの巨人との合成映像も、うまく処理してて、観てて楽しい絵図らになってる。モンスターのたぐいは、巨大なクモくらいしか登場しないのがちょっと淋しいかな(しかもすぐやられる)。お話は魔法が使える大臣に国をのっとられた王と盗賊の少年が手をとって、やっつけるって内容。主役は盗賊の少年。ヒロインの隣国のお姫様がきれいでした。豪快に笑うランプの巨人もキャラがたってていい感じ。モンスターや戦闘シーンバリバリのファンタジー映画ではないので、めちゃテンションがあがるって感じじゃないけど、ホノボノファンタジー映画としては最後までそれなりに楽しめました。このバクダットの盗賊って、結構映画化されてるんですね。
[DVD(字幕)] 5点(2009-02-02 19:44:11)(良:1票)
163.  妖女ゴーゴン
雰囲気はゴシック調でいい感じ。クリストファー・リーの正義の教授役のキャラもいい。あっとゆうまに謎を解き確信にせまるその推理力は、中盤、観てるこっちは大体真相がわかっているので、ダレそうなところを、素早く対応って感じですっきりする。確かにゴーゴンのメイクはチャチーけど、俺は雰囲気で許せる感じでした。全体的に怪しい雰囲気で、見たものを石に変える神話上の怪物ゴーゴンが現代に蘇ったってゆう設定とうまくマッチしてて、退屈感はそんなになかった。舞台セットも美術的に雰囲気を出すのに一役かっている。ただし、基本、お話自体は、あまり大したこともないので、雰囲気にひたれなければ、淡々としてて盛り上がりにかけ、退屈に感じるかも。
[ビデオ(字幕)] 5点(2009-01-30 21:35:28)
164.  続・恐竜の島
始まって、いきなり、もう前作の恐竜の島に捜索隊が乗り込んでるところからなのでテンポがいい。しかも、その後、すぐに翼竜と飛行機の空中戦ともえる展開。ただ、翼竜が飛行機の真横にいるのに銃がまったくあたんないって、どんだけ銃へたくそやねん。って感じは、楽しいから、まっいーか。で、その後は、お約束により、原始人スタイルのおねーちゃん登場。登場する恐竜も、恐竜とゆーより、モンスター。鎧武者も登場しちゃって、有史以前の恐竜世界に人間が迷い込むってのを期待すると、イメージが全然違うが、コナンなんかのファンタジー異世界に迷い込んだと思えば楽しめます。怪獣の首だけが飛び出す通路とか、髑髏のお城とか、ほんまコナン・ザ・グレートっぽい。怪獣も一部等身大で作ってあったりで、なんだか、臨場感あります。所々、ノホホンとしてるし、一応緊迫したシーンもあるけど、ノリは明るい冒険活劇て感じで、退屈せずに観れました。
[ビデオ(字幕)] 5点(2009-01-15 21:22:19)
165.  ハンガー(1983)
退廃的な芸術感漂うヨーロッパの香りがプンプンする吸血鬼映画でした。だから普通の吸血鬼映画みたいなエンターテイナー性はあまり感じませんでした。吸血シーンも直接描写は一回のみです。しかもけだるいエロさでプレイの一貫として撮っております。単純なホラーを表現したいんじゃなさそーです。愛欲と、血と美、歳をとる恐怖と、残される者の悲哀と、風になびく白いカーテン、ドヌーヴの怪しい魅力と、まーでも、とにかくエンターテイナーよりの俺の感性はこーゆうフワ~ッした感じのにはちょっと微妙。ただ、デビット・ボウイが急速に年老いていくのと、最後の展開がちょっとホラーチック。
[DVD(字幕)] 5点(2008-10-14 19:12:34)
166.  ラビナス
カニバリズムを一風変わった切り口で描いたホラー。でも人肉食を描いてるわりにはそんなにオドロオドロしたホラーではなく、ちょっと変わった感じに表現してました。特に音楽。追いかける所にひょうきんな音楽かけたりして、ちょっと「2000人の狂人」っぽくしたみたりしてるけど、あっちはその音楽とのミスマッチが逆に怖かったけど、こっちは怖いとゆーより、変やな~って感じで、まー、怖い感じのホラーではなかったです。エグイシーンも抑え目でした。それでも所々不気味なシーンもあり退屈ではなかったです。
[DVD(字幕)] 5点(2007-09-25 00:21:00)(良:1票)
167.  ザ・シャウト/さまよえる幻響
説明不足でわかりにくい所が多々ありまして、結構、自分の中で、これはこーゆうことやろなって勝手に納得しながら観なきゃいけないのですが、最後まではそれなりに観れました。まー無理して観るほどの映画じゃないです。18年間の修行で叫び声で人を殺す魔術を手に入れた男の物語なんですけど、ホラーやサスペンスじゃなくて地味で下エロな話でした。すごい魔術を習得したのに他にやることなかったのか。こいつの目的がなんと他人の奥さんを寝取りたいだけ。こいつは女をその気にさせる魔術も習得してるんですけど、それを使って奥さんをものにします。しかも魔術を解いて奥さんをいったん正気にさせるが、またエッチがしたくなったのか、また術をかける。いやー、エロイ男ですねー。最初に奥さんの干してるストッキングに思いっきり顔をこすりつけるあたりから、ああ、下エロな話かな~って思っていたら・・・案の定でした。旦那に「オレは今からお前の奥さんとベッドへいく」とワザワザ宣言するあたり、完全にSです。んでもって奥さんは術をかけられてるので、こいつにメロメロ。これは旦那にとっては苦痛以外の何物ではないと思う。奥さんを愛してる旦那さんはこの映画観ない方がいいかも、結構、腹立ちます。それとも逆に興奮するかも(ただしエッチシーンはあまりないので)。ただ、この男がシャウトするシーンはちょっと見ものです。「ウワーッ」と叫んで羊達がゾロゾロ死んでいく。漫画です。そんなシュールな不気味さと下エロな話と説明不足で意味不明なシーンが、おりかさなった変な映画です。
[DVD(字幕)] 5点(2007-09-18 17:33:23)
168.  ゴーメンガースト
DVDのパッケージには「ロードオブザリング」に並ぶファンタジーと紹介されてたけど はっきり言ってあのファンタジーとは形態が全然違いまして、モンスターも剣も魔法もまったく出てきません。変な巨大な城の中で繰り広げられる普通の人間の群像劇です。普通?普通ちゃうわ、みんな変人です。どこか狂ってる。狂ってる?狂ってるってゆーか貴族とゆうものを誇張して描いてるので狂ってるよーに見えます。まったくの狂気な人々を描いていたなら、観てるこっちの頭も混乱しますが、普通の人間をデフォルメして描いてる感じなので狂ってるように見えても意外と話にのめりこんでいけます。最初は、なんやねんこの話、ついていけないって思って観てましたが、後半はすっかりのめりこんで観てしまいました。各キャラクターが魅力的で台詞も楽しい。狂った王様を挟んで料理長と執事が戦うシーンや、学長の馬鹿みたいな死に方や、ドクターとその妹のやりとりなど、結構個人的なツボが沢山ありました。ただ、長いのと(四時間はさすがに一挙に観れない)、それでも全てを描ききれてないので、ストーリー的に放りっぱなしの事件やキャラがいたことがちょっと残念でした。なんかお話がまとまってない感じな所がありまして。ちなみに原作は未読どころか存在さえ知りませんでした。こーゆう変なファンタジーもたまにはいいです。
[DVD(吹替)] 5点(2007-09-06 18:20:41)(良:1票)
169.  ハンニバル・ライジング
悪くはなかったけど、これが羊達の沈黙シリーズか~と期待して観たので、その部分では期待はずれで微妙でした。エグサも抑え目ですし。それでも、ハンニバルが復讐のために、一人一人血祭りにあげていくのは、なかなか見ごたえありましたけどね。それに冒頭なんて、結構、普通の戦争映画みたいで迫力ありましたし。ただ、出来れば、レディームラサキには脱いで欲しかった。
[DVD(字幕)] 5点(2007-09-01 00:49:17)(良:1票)
170.  DOA/デッド・オア・アライブ(2006)
最初の勢いはえーわー。うわ~、B級バカ全開って感じでえーわー。いちいちDOAって文字が飛び出してくるのがえーわー。ただ、物語が進んでいくと、えー感じのバカやったんが、あかん感じのバカに変わっていって、ちょっと残念。まともなエンターテイナーをやろうとするふしがちょこっとあって、それが最初の勢いを消したんかもしれん。どっちにしろ頭からっぽのワイヤーアクション映画なんで、ポケーっと暇つぶしにはなります。特に日曜のお昼にみるといい感じです。
[DVD(吹替)] 5点(2007-08-31 20:11:46)(良:1票)
171.  エラゴン/遺志を継ぐ者
皆さんがおっしゃる通り、展開早く、なんの感動もないです。ストーリーも定番。敵もあっけなさすぎでした。まー、大ボスがまだなので続編あるみたいですけど。ただ、ドラゴンはかっこよかった。女性とゆう設定もなにかと萌えます。気高い所もいいです。ドラゴンの映像は結構、ひきつけられました。
[DVD(字幕)] 5点(2007-08-29 17:03:04)(良:1票)
172.  ヘルハウス
昔の映画なんで、当然今観ると、ハウス内で起こる怪奇現象などの特撮は大した事ないですし、怖くもなんともないですが、意外とオカルト怪奇映画として、最後まで退屈せずに観れましたわ。霊対科学とゆう構図で、最後には意外と謎もあったりして、興味深く観れました。特に手からエクトプラズムが発現するシーンがいい味出てました。オカルト映画好きなら、今でもそこそこ観れるんじゃないでしょうか。映像の古臭さも、なんか現実味があるよーな感じで雰囲気は悪くないです。役者は4名しか出てきませんが、それぞれの演技もよくて、すんなり映画の世界に入り込めました。でもやっぱり、今のホラー慣れした人にはホラーとして物足りない部分は多いと思います。
[DVD(字幕)] 5点(2007-03-16 22:56:11)
173.  悪魔の植物人間
なんかの雑誌でみたタコチュー顔の植物人間。めちゃインパクトがあり、そいつが登場するこの映画をどーしても観たかったのですが、なんとか手に入れたので見てみました。タコチュー植物人間が登場するまでかなり淡々としたテンポで、ちょっとタルかったです。ただ今の時代に改めて観ると画像が古いってのもあってドンヨリした恐怖感はなんとなく出てるかな~。ある種のカルト光線は出てました。で、いざタコチュー人間登場、ちゃちーけどなんかインパクトあるねんな~、これ。でも意外と登場シーン少ないです。物足りない。もっとこいつメインで描いてほしかった。彼が登場するまでかなり間延びしたので、こんな点数。でも物語を冷静に考えると、「ザ・フライ」みたいで結構怖い話やな~。無理やり改造されてあんな形にされて、自分だったらって考えるとちょっとヒ~ッてなるわ。それに途中で始まるサイドショーは本当のサイドショーなので、それを観てる自分に対するいかがわしさがわきおこり、でも観てしまうしびっくりする自分。罪な映画だわ。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-02-07 00:07:42)
174.  ガリシアの獣
中世のスペインに本当にいた連続殺人鬼の物語。彼は自らを狼男だとなのり獄中なぞの死をとげたとゆう。この映画はそんな彼が捕まるまでと死ぬまでを描いたサスペンス映画です。だもんでホラーじゃないです。パッケージを見るとモンスター映画っぽくもありますが。でません。普通の殺人鬼です。ただ、狼男っぽくも描いてますけどね。中世の猟奇殺人とゆう雰囲気はいーんですけど、最初は物語がわかりにくいのと、途中、ダラダラしたかな~。殺人鬼にもうひとつ踏み込んでないので、あんまりひきつけられるもんもないし。捕まえるところも、あっさりで盛り上がれへん。殺人鬼の映画やのに淡々としてる。殺人鬼の内面を描くか、もっとホラーっぽくするか、どっちかに的をしぼったら、もっとおもしろくなったと思います。どっちつかず。登録しといてあれですけど、まーまー観れたって感じでした。
[DVD(字幕)] 5点(2006-12-19 23:27:55)
175.  恐竜時代
さすが恐竜100万年の姉妹作品。ジム・ダンフォースのカクカク恐竜はレイ・ハリーハウゼンに劣らぬほどの出来栄え、特撮でいえば「恐竜100万年」よりちょっぴり上な気もしますわ。ただ、恐竜が出てない人間ドラマの部分の間が悪くて、観ててダレてきます。話もあんまおもろないし、そんで、しんどなった所で恐竜登場ってな具合の繰り返し。んでもって、ドラマ部分のおもろなさを補うのが、美女の肉体美。これから観る人は、それでなんとか人間ドラマの間をもたしてください。あと最後はやっぱり天変地異で、これはパターンやね。ちなみに、一応、単純だけど言葉があったりして、話は解りやすいです。でもやっぱり、ちょっとしんどいかな~。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-12-13 20:44:04)
176.  ロスト・イン・スペース
大画面で観る分にはそこそこ迫力あって楽しめます。宇宙戦闘あり宇宙グモありで。最後はちょっぴりジーンときたりもできますけど、ストーリーが最後らへんは適当になってるし(宇宙船が飛ぶのに放射なんとかのパワーがいったんじゃなかったっけ?あのタイムマシーンは危険なんじゃなかったけ?)、緊迫感があんまり感じられないです(この映画のノリでは緊迫感はいらんか)。そこを我慢すればSFXを駆使した娯楽大作で暇はつぶせます。それなりの家族愛も堪能できます。最後のノリノリ音楽のおかげで観た後の気分はそれなりにノリノリになれますし。
[DVD(字幕)] 5点(2005-12-12 00:57:15)(良:1票)
177.  エイリアンVS. プレデター
今からこれを観る人は、多分、家で観ることになると思うねんけど、とにかく、その前にエイリアン1~4とプレデター1・2を連続で観てその後にこれを続けざまに見れば、この映画の世界にどっぷり浸かれると思う。どっぷり浸かれるてゆーか、ごめん、たっぷり疲れる。多分。でも、この映画自体はそんなに、肩に力が入るほどの出来じゃないんで、鼻くそほじりながら、気楽に楽しめばいーんちゃうかな。エイリアンの世界観とプレデターの世界観、略してエイプリルな世界観を楽しめばいーんちゃうかな。前半エイリアンな展開、後半プレデターな展開、略してエイプリルな展開楽しめばいーんちゃうかな。俺がこれ観た時期はエイプリルでいーんちゃうかな。ところでプレデターの口元のカニの足みたいなの、キスするとき引っかかるんちゃうかな?引っかかるってゆーか、邪魔。
[DVD(字幕)] 5点(2005-04-17 02:08:14)(笑:1票)
178.  エクストロ
ヘンテコな映画。親父が宇宙人にさらわれて、何年後かに帰ってくるが前の親父とは違っていたとゆうありがちな題材やけど、演出がヘンテコなんでかなり気持ちの悪い一応ホラーになってます。インパクトあるシーンがそこかしこにあって、エイリアンが女を妊娠させその女性から大人のまま生まれてくる親父の帰還の仕方からしてエグくてインパクト大。おもちゃの兵隊やピエロのおもちゃが実体化し人を襲うってのもヘンテコすぎてインパクト大。ただインパクトばっかりが目立ってて、どのようなスタンスでこの映画を楽しめばいいのかちょっと悩む。笑えばいいのか、怖がればいいのか、ほろっとくればいいのか、多分、ヘンテコな雰囲気に突っ込みつつ笑って観るのが正解?違うの?エログロB級映画にちょっとヨーロピアンな味付けをしたシュールな映画って見方もできんこともないけど、でも、シュールってあんまりいいたくないな~。やっぱ馬鹿っていいたい。深夜にやってるのをタマタマ見れば引き込まれること間違いないんやけど、観終わった後にリアクションにこまる、からみにくいヘンテコな映画やったな~。ただ俺がおもしろかったかどーか今更ながら考えると、こんな感じ。
5点(2005-03-09 04:02:53)
179.  アトランティス 7つの海底都市
かなり昔にテレビで観た。ありがちな秘境冒険モノ(設定は突拍子もないけど)。全体的にはそんなにハラハラ感もなくかなりあっさりしてたよーな。この映画の楽しみどころは、色々登場するモンスター、そんだけかな。昔の映画にしてはハリーハウゼンばりのカクカクモンスターじゃないところがミソやねん(人がはいったりワイヤーで動かしたりしてるんかな)。合成はあいかわらずまるわかりやねんけど、実物大のハリボテを使ったシーンもあって、そんなに真剣に観なければそれなりに楽しめるとは思う。特に好きなシーンはモグタンのくだり。モグタンってゆうかわゆい名前からは想像できないほどのひょろ長くてキモイモンスターが、沼から顔をだして、橋をわたる人を襲うってゆうシュチュエーションがなんか燃える。ここのシーンは鮮明に今でも覚えてる。他にも色々でてくるんで、そーゆうのが好きならば暇つぶしにはなるかな。ところどころホノボノしてるってとこが、なんか探検モノやったな~って思う。 
5点(2005-03-09 03:53:01)
180.  狼の血族
赤ずきんちゃんファンタジーバージョンやねんけど、現代の時代の主人公が見る夢→赤ずきんちゃんの時代(中世?)での物語→さらに時々、赤ずきんちゃんの語る物語に展開がシフトするってゆうちょっと変わった構成でした。幻想的で哲学っぽく教訓めいた映画でもあるから、ホラーを観てる気分にはならへんかったな~。唯一、狼に変身するとこがホラーやけど。ヨーロッパ系の映画っぽいんかな。全体的には少々まったりな感じ。一応、男に騙された女性にはオススメしとこ。「綺麗なバラには棘がある」っての女性版標語「甘い口には牙がある」→これは、どっかで使わせてもらいます。
5点(2005-01-23 00:37:57)
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