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1.  プルートで朝食を
ニール・ジョーダンの作品は『ことの終わり』が好きですが、この作品もいいですねぇ。キリアン・マーフィにやられてしまいました。演技がうまいですよね。『真珠の首飾りの少女』でスカーレット・ヨハンソンの相手役だった少年とはまったく別人。制服のセーターやズボンにひそかにスパンコールやビーズが縫い付けられているのだけれど、あれは誰のアイディアなんだろう。だたお洒落というだけではなくて、IRAといった政治背景や親子関係・友人関係が嫌味なく自然に描かれています。音楽の使い方も最高!
[DVD(吹替)] 8点(2007-01-30 21:50:07)(良:1票)
2.  真珠の耳飾りの少女 《ネタバレ》 
静かにそして美しく17世紀ネーデルランドが動き出す。色と光が少女グリートと画家フェルメールの世俗的な情愛を超えた関係を描き出す。二人がカメラ・オブスクラを覗き込む息遣い、絵の具を調合する時のわずかな体温の触れ合い…。使用人と主人であるが故の抑えられた感情はお互いの感性の中で濃厚に高められていく。市場の喧騒、家事の音、ヒステリックな妻の声…日常の雑音から隔絶されたアトリエで、少女はピアスの穴を開けることで自分の純潔を捧げる。頬をつたわる一筋の涙が真珠の耳飾と重なったとき、切なさが一挙に溢れ出す。その思いは肉屋の恋人を求めることでしか昇華できない。しかしそうだったとしても彼女は幸せだったに違いない。最後に送られた耳飾を握り締め振り返った時の彼女の目のあの「強さ」。あの目に宿った光には心を揺さぶられる。
7点(2004-06-26 22:42:51)
3.  スイミング・プール
サラの微妙な心理描写、サラとジュリーの微妙な共犯関係、そして二人と男達との微妙な駈引き。この「微妙さ」がプールという道具を通して幻想と現実の曖昧な世界へと誘う。海でもない、川でもない、プールの静かな波がまさしくその象徴なのだ。オゾンは好きではないけれど、これにはやられる。ランプリングもサニエも良いけれど、二人に翻弄(!?)される社長、庭師、ボーイフレンドにも注目。キャスティングの「微妙な」うまさに思わずニヤリ。
7点(2004-06-05 09:37:02)
4.  ラブ・アクチュアリー
集団劇としては良くできていると思うのですが、19人の誰に感情移入するかで点数が決まってきますね。私は精神病の弟を持つサラ(ローラ・リニー)に一番共感してたので、ちょっと消化不足でした。それにしても、ビル・ナイは前の作品でも落ちぶれたロックスターを演じてましたよね!
5点(2004-02-27 20:55:26)
5.  アイリス(米英合作映画)
ジョンってアイリスのことをずーっと追っているんですよね。やっと追いついたらまた離れていってしまうし。その繰り返し。水泳や自転車のシーンでそれがよく表現されていると思う。愛されるよりも追いかける陶酔、幸福を感じる作品。
6点(2003-09-06 20:51:24)
6.  ゴスフォード・パーク 《ネタバレ》 
あらー、マイケル・ガンボンがまた・・・に殺されてるー、という映画です(「コックと泥棒、その妻と愛人」を見た人はわかるはず)。それだけで私は楽しい。
7点(2003-07-17 04:03:43)
7.  戦場のピアニスト
ナチが悪い、戦争が悪いというよりも人間が生きるということの根源を「見せられた」感じ。シュピルマンって何をするわけでもなくて、必然・偶然で生きてるだけで、最初は「えー、これでいいわけ」って思うんだけど、人間ってよく考えるとそんなもん。生きるってそんなもん。生かされてるのよね、私達。その辺が恐いほど良く出ている作品。ナチの将校の前でピアノを弾くシーンはピアニストとしての「性(さが)」に鳥肌。「弾きたい」という願望よりも弾くために生まれてきたシュピルマン、生死なんて関係ない。そこにはシュピルマンとピアノだけの世界…。一歩間違えばつまらない反戦映画になりがちな材料をここまで描いたポランスキーに脱帽。減量とピアノの特訓に耐えたブロディ君に脱帽。
9点(2003-03-28 04:25:54)
8.  スパイ・ゲーム(2001)
ランプリングがレッドフォードに囁くあのワン・シーンだけで私にゃ十分。大人の色気のせめぎあいにゾクゾクドキドキ。ブラピも素敵だけどね。
8点(2002-11-29 23:01:54)
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