1. ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
バイオレンスが嫌いな私にとっては、ちっとも面白くなかった作品です。人間の心の機微を感じて感動できない作品は、基本的に苦手。心がささくれだってしまいそうな醜悪な作品だと思います。 2点(2003-11-15 21:34:02)(笑:1票) |
2. ターミネーター
《ネタバレ》 追いかけられるストーリーは、ありがちながらやっぱりドキドキして面白かった。未来から来た男の人とサラコナーの子供が救世主ジョンコナーになるのですよね、タイムパラドックス下に生まれた子供とは・・・、次回作に期待。 6点(2003-11-09 14:23:20) |
3. アラビアのロレンス
壮大なスペクタクル劇でした。監督がこの作品にかける情熱が痛い程伝わってきました。政治的な駆け引きには必ずしも長けてはいなかったであろうロレンスが、自らの信念の下にアラビアを導き、夢を抱き、そして失脚する、その様を見ているのは辛いものがあった。 6点(2003-11-05 15:55:54) |
4. ラストエンペラー
歴史物が好きであることも影響しているが、この作品は本当に素晴らしかった。即位した時はまだ清の権力もかろうじて残っており、皆ひれ伏していたのに、清の滅亡、傀儡国家である満州国、そして失敗、最後に文化大革命へと、歴史の一幕一幕を怒涛の如く転がりぬけて行く。溥儀自身は変わらずとも、時の権力によって浮沈する姿に、無常を感じた。正義ってなんなのだろう。 8点(2003-11-05 15:10:29) |
5. アポロ13
99%死を覚悟したであろう飛行士達が見事生還する様を観て、映画というよりも、現実のNASAの英知や意志に感動し、エールを送りたい意味での好評価です。 9点(2003-11-02 11:30:48) |
6. フランケンシュタイン(1994)
美術的に、中世ヨーロッパものは苦手なのかもしれない。ストーリーは及第点だが、フランケンシュタインが可哀相なのと、映画に輝きがないのと、色々といま一つ。 1点(2003-10-30 22:33:37) |