1. アバウト・ア・ボーイ
うーん、ありがち過ぎてちと厳しいです。 嫌いではないんですが。。 [地上波(吹替)] 5点(2007-09-30 16:12:30) |
2. the EYE 【アイ】
怖くもないし、残念ながら話も自分的には納得いきませんでした。 [DVD(字幕)] 1点(2007-09-30 15:42:24) |
3. 戦場のピアニスト
実話を基にしましたと言われると、 しょうがないとなってしまう部分もあって、困ってしまいます。 実に評価がつけづらい。 この映画においては実話を基にし過ぎていて、(よくは知りませんが。) まぁごく世間一般の人が映画に望むものは得られないんじゃないかなと。 とにかくハードです。 監督の意図したところではありますが、淡々と、迫力なく進むので、 余計にハードに仕上がっています。 それで自分は、と言うと、 見たときの年齢が若かったと言うことも手伝って、 正直、すごく良い映画だったとはとても思えませんでした。 ですが、単純にこんな映画もなければならないと思わせる力はあったと思います。 [映画館(字幕)] 6点(2007-09-30 15:08:47) |
4. チャーリーとチョコレート工場
《ネタバレ》 ウンパルンパがくどいの一言。 あれはさすがに子供の頃見ても、もういいやと思うんじゃないだろうか。 ブラックユーモアは分かるけど、子供五人分もいらないッス。 [映画館(字幕)] 4点(2007-09-16 13:56:50) |
5. トゥモロー・ワールド
《ネタバレ》 これまでに多々挙げられているように、ワンカットの長さが印象的で、まるで映画の世界を体験しているかのようだった。映画のストーリー自体も、主人公が映画の時間内で知り得た情報のみが観客に与えられるという形式だったので、余計にその感が強かったように思う。その分消化不良になるのは致し方ないところだけど、テーマが面白いだけにちょっと残念だったりも。何気にかなり特殊な映画。 [DVD(字幕)] 8点(2007-07-24 23:49:19) |
6. ハンニバル・ライジング
《ネタバレ》 ギャスパー・ウリエルのちょっと不気味な笑みが印象的だったが、映画としては非常に散々な出来かと。ハンニバルシリーズとして作られてしまったのが、そもそもの失敗。あんな悪(?)のカリスマの生い立ちを描こうなんて、到底無理だったのではないだろうか。と言うか、本当に将来のハンニバルをイメージして作ったのかが謎。きっかけからして突っ込みどころ満載だが、それを置いておいても、殺し方とかもう全然頭がいい人じゃない、って言うかむしろ結構行き当たりばったりで馬鹿っぽい。最後とかは生きてたのはラッキーじゃだめ。多分あのまま育ったら一年以内に殺されちゃうんじゃないか、若きハンニバルは。理由のない絶対的な悪であった方が良かったと思います。 [映画館(字幕)] 3点(2007-07-24 23:26:23)(良:1票) |
7. ダンサー・イン・ザ・ダーク
《ネタバレ》 自分としては映画はこうあるべき、と言うのは持っていないのでこの評価です。映画は、それが美しかろうが、目を覆うものであろうが、幸福であろうが、悲劇であろうが、印象的だろうが、何も後に残るものがなかろうが、一瞬だけ光るものがあれば良いと思っています。そこで、この映画、確かに主人公に対する仕打ちは酷すぎて、まさにある意味ではご都合主義的ではありますが、それとミュージカルシーンのコントラストが素晴らしい。ビョークの歌が良い、と言うのももちろんですが、それを更に輝かせているのは紛れもなくこの映画全体の救いようのない悲壮感だと思います。理解できるかできないかはもちろん人次第なんですが、自分的にはただそれを感じるだけでも鳥肌ものかとも。 [ビデオ(字幕)] 10点(2007-07-24 23:14:23) |