1. ノー・マンズ・ランド(2001)
それはすべて一日の出来事だった。 戦争はただの殺し合い。 この映画を見て思ったこと。救いの無い物語…、それが戦争。 [DVD(字幕)] 6点(2006-12-09 12:36:24) |
2. やさしくキスをして
《ネタバレ》 好きという気持ちだけじゃ一緒にはなれないという事を痛感した。宗教ってなんだろう。あの2人はずっと幸せでいられるのかなあ。繰り返されるセックスシーンで、「愛の深さ」と共に「肌色の違い」を表すあたりが上手。 ケン・ローチの映画はヒリヒリと、黄色人種である自分の肌まで刺激する。価値観の違いを乗り越えて、人生を共にすることはとても素敵なことだと思う。 [DVD(字幕)] 6点(2006-11-24 23:47:36) |
3. ある子供
《ネタバレ》 ブリュノはきっとまた同じことを繰り返していくと思う。もしあれで厚生できたのなら、自分の子供を売り、ソニアが倒れ、子供を取り戻した時点で罪の意識を感じるはずだし、その後のひったくりの犯罪もしなかったと思う。「ある子供」って観る前は赤ちゃんのことだと思っていたけど、ブリュノのことだったんだね。赤ちゃんと言えば、エンドロールに子役の名前が20人くらい書いてあったんだけど、赤ちゃん役でこの人数を使うというのは珍しいな。決して派手な映画ではないけれど、人間として持つべき大切なことを教えてくれる、そんな映画だった。 [DVD(字幕)] 7点(2006-11-04 12:09:25) |
4. ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
《ネタバレ》 悪そうな奴が、母親に車プレゼントする。賢そうな方が、女買うとか、そういう馬鹿なところも良い。が、やはり、それでも最後のシーンで全部綺麗にまとまってしまう。台詞が格好良い。「今天国じゃ、海の話がブームなんだぜ?」どんな天国だよ!くぅー!最高。男の友情っていいなー。 [ビデオ(字幕)] 9点(2005-12-21 10:45:08)(良:1票) |
5. 世界でいちばん不運で幸せな私
ゲームをして遊ぶという設定は面白いんだけど、ちょっと無理があるでしょ~。会えない時間は長すぎるし、好きな男に他の女と寝させてもいいの?って。でも主演の2人が好きなのでそんなところも許せちゃったり。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-07 20:56:06) |
6. 息子のまなざし
う~ん、手持ちカメラで撮影されている作品は奥が深い気がするな。でもずっと手持ちカメラだと見てる観客も疲れると思う。最後の微妙な終わり方は少年を受け入れた?という意味なのだろうけど、確かにしんどい映画ではありました。 7点(2004-06-19 16:58:00) |
7. トマ@トマ
最初の15分くらいは、あまりの過激さにビックリしたほどだけど、中盤から内容にのめりこんでいた。主人公から見た世界が映し出されているので、当然主人公の顔は最後まで分からない。愛する人を探しに行くために外に出て後姿だけ見えるラストシーンはかなり印象に残っている。 8点(2004-02-26 21:59:20) |
8. 太陽と月に背いて
ディカプリオは好きだけど、なんかショッキングな映像が多い。 3点(2003-12-12 21:05:44) |