1. ピーターラビット
《ネタバレ》 面白かった。エコノミーの飛行機の中で鑑賞。この映画のおかげでフライトはちっとも退屈ではなかった。(気の優しい園芸家のおじいさん=)ラビットたちとっては鋤を持ってラビットたちを襲う、悪の化身!そして憎っくき父さんのかたき。その爺さんが長年の悪業と悪習慣の結果?昇天されて、めでたしめでたし、かと思いきや、もっとすごいキャラが登場!じいさんの甥っ子。アポロの発射角度を覚えていて実践できるやつ。こいつとラビットたちの強烈な第2ラウンド、これに天才画家の女の子も助太刀(一応ラビットたちの味方だが、青二才と恋に落ちる)して、すったもんだの大喜劇。ファンタジー?いや、人間臭いピーターラビットとその仲間たち。結構好きです。 [DVD(字幕)] 7点(2018-09-04 11:39:40) |
2. ムーラン・ルージュ(2001)
ちっと悪趣味なのが気を引くだけの、笑えない、泣けないB級ラブコメディーでした。マハラジャが可哀想、そう悪い人には見えないのだけれど...。 [DVD(字幕)] 4点(2005-10-06 16:37:01) |
3. マトリックス レボリューションズ
この疲れ、ゲームセンターでテレビゲームをやってる奴の画面を傍らに立って2時間見続けたときの疲れです。//いかそうめんのあらし、あらし、あらし。たま打ちまくり、打ちまくり、打ちまくり。サングラスの孫悟空、孫悟空、孫悟空。//ようするにマトリックスというのは、ゲームに熱中するあまり3日間寝てなかった少年が、昏睡状態に陥ったときみた悪夢だった、ということで納得しました。 3点(2005-02-18 09:05:56)(笑:1票) |
4. ロミオ&ジュリエット
魅力的でないジュリエット、お粗末な若者たち、もう最悪です。まぎらわしい題名にしないでほしい。ロレッタ&ジョンくらいで十分。 2点(2004-07-29 10:13:51) |
5. ベイブ
私、素直に豚に感動してしまいました。 7点(2004-07-26 16:46:00) |
6. ゴーストシップ
《ネタバレ》 冒頭のワイヤーでの人切り、醜悪で最低です。その後のストーリーの展開も幽霊と話したり、不死身の兄ちゃんといい支離滅裂。最後には嫌悪感以外なにも残らない悪趣味パニック映画でした。映画館で幽霊船のポスターをみて、面白そうだな~と思った私が馬鹿でした。 1点(2004-07-23 23:10:30) |
7. マトリックス
《ネタバレ》 エポックメイキングなサイバー現実映画。(ノートパソコンのDVD再生でみたので、この映画にぴったりだったかもしれません。)この世界がすべて仮想現実だったなんてちょっと衝撃。ところで最近のCGのリアルさは現実を越えてます。今や、ちょっと間違えば、現実と仮想世界の区別に戸惑うことすら...、いや下手をすると両者の区別が全くわからなくなります。ジュラシックパークの恐竜を見た子は、それが現実だと思うほうが自然です。言ってみれば映画すべてがサイバー世界なのですが、デジタル化もここまでくると怖くなってきます。そういえばわれわれが感じる痛みも絶対ではなく脳が感じているだけ。われわれが見ている花の色、形も網膜に映ったアナログ信号を電気信号に変え脳で感じているだけかもしれません。この意味ですべてデジタル化できそうです。そうなるとこの映画も真実味を帯びてきます。コンピュータに封じ込められた人間。デジタル社会の冷たい戦争。救世主ネオ。なかなか難しいシナリオの映画です。ただ、やっぱり思うのは、人間はアナログを好むっていうこと。この映画に足りないものは、デジタル化できない人間としての“いきづかい、ぬくもり、いたみ、せつなさ“です。ネロとトリニティーのロマンスがあるだろう!あるにはあるのですが、仮想現実なのか本物なのか混線ショート状態で不明?この映画、すごく良かったのですが、(場面、場面の細切れ以外)なぜか見るたびに見たくなくなってくる不思議な映画です。理由がわかりました。まるでやり古したゲームソフトなのです。 7点(2004-06-22 13:10:51) |