1. デンジャラス・ビューティー
これぞエンターテイメント性溢れる娯楽作。派手な見せ場や大勢の美女たちに豪勢なアクションなど、ハリウッド大作の要素が十二分に詰まっており、何も考えずに楽しめる。サンドラ・ブロックのブサイク→美女への変貌もある程度の段階を踏んでいるので、それなりの説得力を生んでいる。そして何より、大勢の美女の登場は、男子諸兄としてはやはり嬉しい限り。 [DVD(吹替)] 8点(2008-11-13 16:49:28)(良:1票) |
2. 蒼き狼 地果て海尽きるまで
壮大なモンゴルの映像や合戦シーンの迫力は凄まじい。また、登場人物の衣装もかなり凝った創りになっている。それは評価したい。少なくとも、往年の角川映画の大作感を感じることは出来た。だが、それと同時に角川映画の馬鹿馬鹿しさもしっかりと踏襲したものになってしまっているのは困ったものだ。モンゴル人の役を日本人が演じているのはまあ目をつぶるとしても、日本の国盗り合戦をモンゴルに置き換えただけといったカンジのする展開には、大いに違和感を感じてしまった。また、全体的に単調な印象が拭えず、終わった後心に残るものがないのはいかがなものか。 [DVD(邦画)] 5点(2007-08-20 23:38:41) |
3. ベイブ
記憶の奥底に行ってしまった作品だが、つまらなかった記憶は少なくとも無いように感じる。 [地上波(吹替)] 6点(2007-07-13 00:07:20) |
4. オーシャンズ12
《ネタバレ》 ジュリア・ロバーツのくだりは笑えた。でもそれだけ。後は2時間の上映時間、ただ眠気との戦い。何とか最後まで見ても良いことなんか何にもない。同じオールスターでも、日本人ばっかりで、これより全然金のかかっていない「有頂天ホテル」の方が楽しめたのは、私が生粋の日本人だからだろうか? [映画館(字幕)] 2点(2007-02-08 18:57:59) |
5. ゴジラ FINAL WARS
《ネタバレ》 劇場で見て一番興奮した「ゴジラ」だったかもしれない。ゴジラは大好きで全部見てるけど、畳み掛けるようなバトルシーンの連続に手に汗握ったなぁ。 確かに人間絡みのアクションは多いカンジもするけど、こういうのもまぁイイんじゃない?とにかく、冒頭のゴジラ対海底軍艦から、飽きずに見れる傑作だったと思う。個人的に最高なのは、やっぱり日本対アメリカのゴジラ対決。SUM41の挿入歌と相まって爽快だ!! [映画館(吹替)] 10点(2006-12-19 23:14:44) |