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53羽の孔雀さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 245
性別 男性
自己紹介  映画史や映像技術には全く詳しくないので、単純に面白いと感じた度合いで点数をつけさせていただきます。
 よろしくお願いします。

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1.  マッドマックス 怒りのデス・ロード
絶対に大画面で見た方が良いです。 台詞が少なく、ストーリーもほぼ無いに等しく、とにかく映像とアクション、それのみ。 ひたすら改造車vs改造車であり、一部白兵戦。 なので映像に圧倒されつつ空気感に入り込めれば高評価だったのかもしれませんが、iPadで見てしまったために画面の大きさ的な意味で全く入り込めず、面白いと感じられませんでした・・・。
[インターネット(字幕)] 3点(2023-11-15 17:57:41)
2.  シャイン 《ネタバレ》 
後半はやや冗長(というか見ていて切ない)な感あり。あとピアノが上手いかどうか自体は全くわからん。しかし素晴らしい。私の中では傑作です。  親父は尽きるところ全て「自分のため」なんですね。そこに親子愛が絡んで複雑になる。要は自分は環境が悪く力を発揮できなかったんだ。だから息子には自分ができなかったことのリベンジをさせたい。そしてそんな息子を育て上げたのは俺だ。俺は凄い!という思考。だから自分の手を離れるのを極端に嫌い、最高難度とされるラフマニノフを弾かせたがる。その一方で、デイヴィットには親として離れてほしくないし、かといって純粋に腕を上げてほしいし、デイヴィット自らがラフマニノフの練習をしている(ピアノを好きになってくれている)のがすごく嬉しい、という側面もある。ここら辺のごちゃ混ぜ感が面白い、上手いと感じたポイントです。  親父はどちらかというと「自分が全て」なのに対してデイヴィットは「自分を押し殺している」という対比。そんな両者を繋いでいる絆的なものがピアノであるし、ただ繋ぎとめているだけではなく両者ともに「好きだから極めたい」と思っているのもまたピアノであると言える。ピアノは互いを距離を縮める要因となる一方で、互いを引き離す要因ともなっているのがあまりにも切ない。  デイヴィットがラフマニノフの3番を弾き終わったときの親父の涙は、「自分が成し得なかった“最高難度”の攻略」「自分の元を離れて正解だったという思いと寂しさ」「立派になった息子の成長が見れた嬉しさ」あるいは「息子への嫉妬」という全ての感情が入り混じった涙であり、故に、最高のシーンだったかと思います。
[DVD(字幕)] 9点(2015-02-20 05:03:44)
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